もう足さなくて良いのでは

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ゴールデンウィークは都市伝説な世界に長年住んでおりますが、今年も突然電車が空きました。始まったか。

こんにちは。imoimoです。

てきとーな製作をやっております。

今作っているのはバンドとオケの合体もの。今回は手順を変えております。

最初にバンドパートで骨組みのリフを作りました。ギター二人・ベース・ドラムね。

仮のシンセでメロディを入れて。ムードを忘れない様にメモ書きの様に銅鑼やSEシンセをワンショットで貼ったりしました。

オケパートは木管を先に作って、次が金管。メロディも一部移しました。

そこからメロディの残りをリードギターに移して仮のシンセのパートを消しました。

…とここまで来たのが現在位置。

オケの基本、弦パートはまだ一つも入っておりません。

行きあたりばったりに作業をするので、いつも弦が出しゃばり過ぎになってしまいます。これを解決できるかなぁ、と今回後回しにしたのです。結果はどうかしら。

今のところ、結局先に入れたもん勝ちな様です。今回は木管が出しゃばり過ぎの様相。

最初に作ったサイドギターも然り。後々考えるとそこのオカズ邪魔だなとか、そこで刻まれても困るのよとか弊害が出始めております。

ま、新しい試みだからそんなもんよね。

サイドギターがやり過ぎなのはいつもだよねぇ?

徐々に改善するわ。今回はメロディーの取り回しをそこそこうまく配置できているのでそんなに悪い作戦でも無いみたいです。

とにかく。リードギターをオーディオに変換しておこう。

サンプラー系の音源のトラックは、高速レンダリングすると音飛びしたりする事があるのでX1倍速でエクスポートしました。これ、て自分だけかなぁ。結構不便なんだけど。

出来上がったオーディオファイルを新しいトラックに配置して、MIDIの方のトラックはミュート。念の為プラグインも停止。と言うただそれだけの作業なのに。

あぁっ

またやってしまいました。やり直しだ。

MIDIのトラックを作っている時に、リードギターをツインにしたいので少し左右に振ってモニターしていたのです。

オーディオに書き出す時はパンもレベルも元に戻してやりたいのに、いっつも忘れてしまいます。

結果として書き出されたファイルはバランスが偏っていたり音が小さかったりしてしまうのです。こう言うのはミックスでやろうよ。

パンをセンターにして、ボリュームも0dBにして。

そうそう。エクスポートするからマスターのボリュームもずれていないか確認。

毎度まいどこんな所でやり直しになるのも歳のせいかしら。

ようやくリードギター二人がオーディオトラックになりました。

もう一つトラックを新しく作って、リードギターをまとめるバスにします。

行く行くディレイか何かをセンドでかけるようになるから、バスで纏めておいた方が便利です。

バストラックはこれまでにもいくつか作ってあって、

  • ドラム
  • サイドギター
  • 木管
  • 金管

がバスになっています。後はベースが単独と言う構成。

MIDIトラックもまだ残してあるので、なんだかんだで今80本くらい並んでいます。

この内使うのは半分くらいだろうけれど、それでも多いわ。最終的に10トラック以内くらいにはしたいものです。そのためにバスを使っております。

あらためて聞き直そう。リードギターは音がデカいのでバスを3dBくらい下げておこう。

…もうほとんど違和感なく曲になっている気がします。

変に足らない所や空白も無いように思えるし、途切れるようなところもないし。

強いて言えば単調でつまらん、って事かしら。でもそれは曲のせい。

弦パート入れるのやめようかな。もうかなり飽きて来たし。

次はこんなのやろうかなって言うのがちょいちょい出始めているのです。

昔のプログレみたいに低音のシンセベースがブォーーー。

パイプオルガンみたいなシンセのコードでジャージャー・ジャージャーって降って来て。

ジャーーーと鳴ったらスネアからドラム参入。

ハモンドで刻んでチャチャーチャカチャカチャーチャカ。その上で速弾きフレーズね。

そんな感じの曲永川さん(敏郎)のGerardにあったよね。

うーん。そのものズバリは無いと思うけど、憧れはあるかも。

我に返ると。

まだ弦パートも手付かずだし、打楽器群も空耳は聞こえているのに手付かず。

しかも、今回はバンドパートもちゃんとキーボードがいる事にしようって言うプランだったのでした。こちらもほぼ手付かず。

まだまだ次のプロジェクトには行けないわ。おとなしくバイオリンの音源をトラックに挿そう。

そんなこんなでお粗末様でした。

と言うか。

Gerardの事書きたいけど、なかなかに音源がありません。

SchéhérazadeとかNOVELA(→Vo.五十嵐久勝さんのページ)は結構YouTubeだので聴けると思うのですが。

Gerardの曲はホントにポツリポツリしか無くて。家にあるCDを引っ張り出すのも億劫だしなぁ。

差支えなければ持ってる分だけでもアップしましょうか?

やらんくせに。

でもさ。ゼッタイ「あたし40年間永川さん追っかけてますぅ」みたいな人、いると思うのよ。

なんとかならないものかしら。”Trio”聴きたいのよ。

持ってるなら引っ張り出しなさいよ。

CDプレイヤーが壊れたっきり無い。時代かしらねぇ。

って探していたら、

Trio、あった!!(→YouTube

もうね。やりたい放題でめっちゃカッコいいからね。ライブ感も満々。聴いてね。

どうやらアップされたばっかりみたい。何故?とも思うけれど。

それにしても、再生19回て。

永川さんに失礼よ。コソコソし過ぎだわ。

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コメント

  1. iM SynthPop より:

    ジェラルド懐かしすぎます!私がシンセポップやMTVにはまる前は洋楽商業ロックから日本のハードロック系バンドを聴いてて、友達からアースシェイカーを勧められて派生しノベラ(ディヴァイン・コメディ最高!)、ジェラルド聴くようになったのかな?永川さん今も精力的に活動中のようでなによりです!ノベラとかCD化したの幾つか持ってますが同じく直したものを引っ張りだすのめんどいですw^^

    • imoimo より:

      アイム様
      いつもコメントありがとうございます。
      永川さんが確かシェイカーのビデオの中のインタビューで「ギターを弾くようにキーボードを弾きたい」とおっしゃっていた記憶があります。
      あぁ。私もそう思っていたよ、と同感しましたが自分は結局練習も勉強も大嫌いなままの数十年。お恥ずかしいです。
      今回”Trio”が保全されたのはとても嬉しいできごとでした。
      今後ともよろしくお願い申し上げます。

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