高級ホットプレートを買って一週間でぶっ壊しまして。でもさすがは高級。何も訊かずに交換してもらえました。
こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
今作っているのはバンドとオケの合体もの。結構パートが出揃っております。
バンドパートは
- サイドギター二人
- ベース
- ドラム
- リードギター二人
- シンセ少々
オケパートは
- 木管一式
- 金管一式
- 一部ティンパニと銅鑼
そして第一・第二バイオリンが入っています。
と言うわけなので、ビオラのトラックが現在位置。
トラックが多いと、ついつい色んなフレーズが絡まり合う様になってしまいます。
本来ならば先に曲想があって、必要なパートを揃えるべきなのでしょうが。先にバンドとフルオケの合体ものと決めてから作り始めているので、役割のよく分からないパートも沢山居ます。もしかしたら、オケパート丸ごと要らないかも。
金管辺りから、新しいフレーズを加えるのは止めて重ね塗りの様な作業となっておりました。
弦パートを後回しにしたせいか、日頃は出ずっぱりの第一バイオリンも少しおとなし目。バッキングやフィルインに回る場面が多くなっています。
ビオラもバイオリンに倣って裏方に回ろうかしら。
元々ビオラってそう言う面倒見の良いお姉さんみたいな立ち位置だと思うのです。控え目と言おうか、奥ゆかしいと言おうか。
たぶん誤解と偏見。それは知り合いのビオラ弾きの人のイメージでしょ。
まぁね。
ところが。
バイオリンがバッキングに回っている所にビオラも同じ感じで加わると、ちょっと強すぎる気がして来ました。バッキングの方が強くなってメロディみたいな所が隠れて来ちゃう。
そんなわけで、ビオラのパートはバイオリンよりももう少し忙しい感じになって参りました。
バッキングに負けそうなフルートとクラリネットのメロディ部分で、オク下でユニゾンしてみたり。
対旋律を孤軍奮闘しているファゴットに味方をしてみたり。
あぁ。こう言う譜面て、きっと良くないんだろうな。
一貫性も無ければ展開も無くて、継ぎ接ぎのパッチワークみたいになっています。今回この手の譜面のパートが多くて、曲としては失敗の予感しかありません。
そんな最中。
サビの部分はほぼみんなで色々やっています。結構複雑。
そんな十二単ばりの厚着の所に。あぁ。空耳が聴こえて来てしまいした。
ブガガガブガ・・ブガガガブガ・・
エアロスミスのデビューアルバムのA面1曲目の出だしみたいな旋律。
“Toys in the Attic”ね(→YouTube)。邦題が「闇夜のヘビィロック」だった辺りが時代を感じます。
これをビオラさんに弾けと言う空耳なのかしら。なんだか背徳感。
1枚目のA面1曲目と言うと、印象に残るものが結構多くて。同じ頃だとQueenの”Keep Yourself Alive”(→YouTube)も凄ぇカッコいいと思ったっけっ。
どちらも売れるようになってからのイメージとは少し違う曲な気もします。確か邦題は「炎のロックンロール」。アルバムに至っては「戦慄の王女」とかだった様な気が。クイーンじゃなくてプリンセス…ノリでつけていたのかしら。
ともかく。ビオラさんは他のパートを完全に無視してサビではアメリカンなリフを弾く事となりました。
でもね。サビは裏から入るシンコペーションなのです。空耳のリフだけがアタマから。
これはゼッタイおかしいよね。
仕方ない。ブーガガガブガ・ブーガガガブガにしよう。
あらためて聞き直してみると。
ラジオで隣の局が混信してきたような演奏になりました。
あぁ。よせばいいのに。
”よせばいいのに”/敏いとうとハッピー&ブルー(→YouTube)
メインヴォーカルの森本英世さんはタイガーマスク(”行け!タイガーマスク”/新田洋名義→YouTube)も歌ってるのね。芸名を何度か変えられていらっしゃいますが、とにかくメチャウマなことは確か。
空耳を聞き間違えたかなぁ。
ま、いっか。
そんなこんなでお粗末様でした。
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