鼻歌だけでは行き詰まり

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部屋の壁にカメムシが居てパニックぅ、と思いきやそのまま死んでいました。いつから居たの。

こんにちは。imoimoです。

てきとーな製作をやっております。

今回のお題はパッチワークだったもの。小さなクリップをあれこれ寄せ集めてひとつにしようと言う企画です。

クリップは一通り並んで、骨組みが出来上がりました。

どこも楽器ひとつとドラムみたいな状況です。

アナログポリシンセのパッドみたいな音のトラックだけは取り敢えず一通りできたのでオーディオに変換しました。

出だしのクリップは妄想キーボードさんが片手シンセパッド、片手ハモンド+ベースペダルで弾いてるって言う設定。ベースペダルの部分はVAシンセで付けてみよう。

この間64bit版があるのを知って入れ直したMiniMogue VA(→ダウンロード)を使いました。

ブォーーって言う普通の鋸波的な音で低音を鳴らして。

ハモンドのトラックは、メインで弾く所だけクリップが付いているので出だしは空。

新しくMIDIクリップを置いて音符を並べました。

かくして、出だしの細切れクリップはドラムと鍵盤3台で鳴るようになりました。なんかそれなりに良いんじゃないの?

でもさ。今どきこういう80年代のプログレみたいな始まり方はウケないと思うんだよねぇ。変拍子じゃない分まだマシかも。

本当は変拍子にしたかったんだけど、ウデが足らず作れなかっただけ。

少しずつカタチにして行って、一通り出来上がったトラックはオーディオに変換することにしよう。

今回はシンセが多いからすぐ負荷が増えちゃうからね。

さてさて。次のクリップはハモンドがメインになっています。前のクリップとは普通に繋がるからいっか。何となく左手から右手にスイッチしている気もする。ハモンドのリフの上で今後何かメロディを引くかもしれないから、リフは左手でも楽に弾ける程度の位置にしておこう。

そんな気を遣っても、自分では弾けないでしょ。

まぁね。なるべくリアルな感じにしたいだけ。

そんなリフの途中で、フィルインみたいなのがあります。

ピロリロリロリロ…

ちょっと待て。これなんのスケールよ。

なんか凄ーく鼻歌みたいな感じでフィルインが載っています。これ、合ってるのかな。

世の中スケールって言うものがあるはずでして。メジャーだのマイナーだのに始まり、ドリアンとか

目くそなんちゃらとか色々あったはず。

それはミクソリディアンでしょ。シが半音下がるドレミファ。

ここにスケールの一覧表がありました。便利ぃ(→【音楽理論はいらない!?】)。

スケールは沢山あるけれど、それでもセオリーにないスケールって言うのは沢山あるわけでして。

意図しないままセオリーを外すと変になっちゃいます。

今回のフィルイン、何となく合ってるような合ってないような。そもそもキーとかコードは何なのかしら。

ちゃんと日々練習して、勉強して。実際に演奏してクリップを作ると、体が自然に動くから(たぶん)セオリー通りのスケールになると思うのよ。

なにしろ「弾かない」「歌わない」って決めているから、どのクリップも完全に打ち込み。マウスでチマチマと音符を置いて行く方式です。

なんとなく鼻歌気分で音符を置くのは良いけれど。

例えばここはミレシレシラなのかミレシレドラなのか。はたまたミレラドシソなんじゃないかしら。あっ。ソはシャープなんじゃないの?

なんて言う迷いが生じます。

鼻歌で思いついたものや、空耳で聴こえてきたものを譜面に落とすわけだけど、そんな細かい所まで思い出せないのよ。

細かくは無いと思いますが…

これからパートを増やして行くし、この辺はカッチリさせておかなくちゃ。

でもさ。今回はパッチワーク方式。今はそれでよくても他の場所では別のクリップと接続することになります。どこでも大丈夫なフィルインにしなくちゃ。なんだか面倒臭くなって来たな。

いっその事フィルインは中止って言う手もあるか。

そんなこんなでお粗末様でした。

曲作り
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