35℃とか6度は慣れたけれど、夜が下がらないのが辛いねぇ。
こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
今回のお題はパッチワークだったもの。細切れのクリップをあれこれ寄せ集めてひとつにしようと言う企画です。今はセロを入れているところ。
クラリネットでも思うのですが、セロも守備範囲の広い楽器だなあと感じます。
下の方でドシッとしたり荒ぶって刻んだり。そうかと思えばふくよかなメロディも弾けたり。意外と高い音も出るのねみたいなイメージ。
元々シンセで弾いているって言う設定のストリングスパートをオケ音源で置き換えているのですが、ほぼ片手で弾いている様なトラックを置き換えるには音符をもう少し離して作らなくてはなりません。
バイオリンから手を着けたのですが、ちょっと高めにし過ぎたかも。
ビオラも比較的高めに弾いています。
そのくせ途中で低音の刻みを弾く所では普通のポジションで弾いていて。
そんなバイオリンのアップダウンっぷりがビオラでやや増幅されて。
セロのトラックを取り敢えず作ってみたら更に増幅。1オクターブ以上音が飛ぶ箇所が多発する事態となりました。こりゃまずいな。
意図しているならまだしも。こう言う前後左右コテンパンにヤラれているバドミントンみたいな揺さぶりは良くないよねぇ。
なんかバドミントンに嫌な思い出でもあるのかしら。
そもそもパッチワークみたいに作っているから、クリップ同士のつなぎはあんまり良くないのです。ムードもクリップごとにガラッと変えたいから尚更。
とは言え。4弦の下の方でレを刻んでいたと思ったら、次の小節ではいきなり1弦の上の方で指板に指を載せてはぇーっと弾いてくれって言うのも無理があるよなぁ。
そもそも変だし。
これは調節が必要だと言うことでビオラのクリップも動かし始めました。
バイオリンがかなり高めな所があって、ちょっと離れすぎるかしら。でも離れないとセロが大変な事になっちゃう。
そんな箇所が多発して。結局バイオリンを二声にする事にしました。
今回第二バイオリンは無しで行こうと言う計画でしたが、これじゃあ居るのといっしょよ。
弦パートのアレンジって、しょっちゅうこんな感じになっちゃう。
やっぱり勉強しないとダメかしらとも思うのですが、今更学ぶはずもなく。覚える頃には棺桶の中だしね。
ただ。今回のトラブルの原因ははっきりしています。メインのメロディをビオラが弾く所が多いから。
音域的にビオラよりはバイオリンかセロのどちらかでメロディを担当した方が良さそうです。
ほうらね。バイオリンとセロの真ん中あたりにいるのがビオラだから、お互いのつなぎをやる方が得意そうよ。
セロはやっぱり守備範囲が広いから、上でも下でも行ってくれるけれど。
今回の様にハイ上行ってぇ、すぐ戻るっみたいなのは本意ではないと思うのです。
どうもね。ビオラを主役にしたくなっちゃうのよ。
たぶん、このお姉さんは奏者と言うよりはモデルさんよ。
ホントだ。編成が不思議すぎ。でもきっと弾けるんだよ。似合い過ぎてるもの。
そう言えば、いつだったか生演奏のアンサンブルでビオラとフルートとセロって言う組み合わせの人達を観たっけ。ちゃんと成立していたよ。
ともかく。ストリングスを入れながら思うのは、シンセのままにしておけば良かったって言う後悔。
そんなこんなでお粗末様でした。
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