新しくできたラーメン屋さんで、普通の醤油ラーメンって書いてあったんだけど塩辛すぎてギブアップ。よく見たら店主不在の新人さんオペレーションでした。
こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
今回のお題はパッチワークだったもの。細切れのクリップを寄せ集めてひとつにしようと言う企画です。今はシンセでフィルインを作っているところ。
昔ながらのアナログモノシンセを使っているって言う設定です。
こんなのを使っているって言う妄想。
そんなシンセと言えばやっぱツマミだよねぇ。
弾きながら動かすツマミは何かしら。
一番出番が多いのはおそらくモジュレーションホイール。
これはあまりに出番が多くて。時代と共に例えばLFO自体にディレイ機能が付いたり、
これはポリシンセだね。JUNO-6
デジタルになってからはアフタータッチに割り付けられたり。
初めてアフタータッチに触ったのはDX7。
あ。アフタータッチって言うのは鍵盤を押さえている間に後からグッと押し込むと強さに応じて変調が掛かる機能。
最初に触ったときはコレだよコレッぐらいに感動しました。ギターやバイオリンの人がビブラートをかける様な感覚で弾けたのよ。
「弾かない」「歌わない」と決めた打ち込みオンリーの今となってはアフタータッチほとんど無意味だけどね。
シールド線を何本も繋ぐパッチの頃は、LFOとVCOの間にEGとVCAを噛ましたりして対応したり。これは面倒くさいのよ。モジュールが足りなくなったりするし。
アタマも使うしね。
次に動かすのはベンドレバーかしら。ギターで言うとチョーキングみたいな出番。
これまた出番が多すぎてコントロールチェンジとは別枠になっているくらい。
シンセと言うと右手の演奏よりも左手のツマミの方が難易度高い気もします。ギターで言うとFの壁みたいなのがこのツマミの壁かしら。
そろそろホントのツマミになって来るようで。
次に動かすのは恐らくポルタメントタイムの設定。グライドとも言うのかしら。
これは結構早い時期から工夫されていて、ポルタメントタイムを設定したら後はON/OFFのみと言う操作ができるものが多かったかも知れません。
YAMAHAのシンセだとフットスイッチでON/OFFできたりしたっけ。
もっとも。そのON/OFFさえ気が付いたら逆さまになっていたりしたクチだけど。
まだまだツマミは回すわけでして。
そろそろ出番かなぁと言うのがVCFのCut Off Frq。
思うに。カットオフを回すようになったのはシーケンサ―プレイが出てからじゃないかなぁ。
何しろ微妙過ぎて元に戻しづらいから次弾く時に困るのよ。
シーケンサーでブミョブミョ鳴らしながらカットオフを回して音を明るくしたり曇らせたりって言うのがよくある回し方ではないかと思います。どうもこれってDJに見えちゃうのよねぇ。
それはあなたの僻みです。
もう一つ。結構動かしたいツマミがあって。
VCOのTune。
セッティングにもよるけれど、音がギャイーってなるのよねぇ。
小室哲哉さんとか見てると、シーケンサ―も多用するからバリバリ弾いていると言うよりもせっせせっせとツマミを回しているイメージです。もっと色々回すんだろうなぁ。
昔のトニー・バンクスさんとかはライブ中にARP2600のパッチつなぎ替えたりしていたものね。スリル満点だわ。
つくずくシンセのツマミは荷が重いです。弾くだけにして欲しいわぁ。
ギターのトラックだと、音符を置いてから奏法指定のキースイッチを延々と設定して行くのがいつものパターンです。その後ビブラートとかペダル系のコントロールを追加したり。
シンセのトラックも、音符を置いてからツマミの設定を色々と作らなくてはなりません。
でもよく考えよう。
右手で弾いているよね。左手でツマミだよね。
一度に操作できるのは基本ツマミひとつ。
ちょっと油断すると同時にツマミがいくつも動く様なクリップになっちゃう。
やっぱ人手のぬくもりが少しでもある様にしたいから、一度に動かすのはツマミひとつにしよう。
ベッタベタのオール打ち込みのクセによく言うよ。
気持よ気持ち。
そんなこんなでお粗末様でした。
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