【2024 秋】練習とかしないでタダで曲作り 14.昭和行き編

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老舗の洋食屋さんはやっぱり美味しいね、と再確認。

おカネもかけず努力もしないで曲が作れないかって言う企画です。

【INDEX】

【メロディの前に編】

最初はネタ切れしたからまとめでもやろうかって言うつもりでしたが、まとめはもう何度もやっているので途中から趣向を変えました。

DAWやプラグインを集めても、音符を並べなくちゃ曲にはならないのです。音符が問題よ、と言う路線になってきております。

音符を置かなくても

例えばiPadに入れたGarageBandでは、楽器の絵を押すと勝手に賑やかな演奏をしてくれます。

楽曲生成AIでは「こんな感じの曲」って頼むとホイさと曲が出て来ます。

次々目新しいサービスが出ていて、今日はAI MUSICさんに行ってみました(→【AIMusic.so】)。

デスヴォイスからのパワーハイトーンなヴォーカルさん。「叫べ 叫べ」って言う歌詞の所を「スケベ スケベ」って歌う辺りもロック。無料版は曲を残せないのが残念ね。

巧いねぇ。でも。あぁっ。自分が作りましたって言うのがやりたいっ。

それならちゃんとお勉強して、楽器も練習しとけって言うのが常識です。これがイヤなのよ。

クラブ系とでも言うのかしら。アレは結構難しくて。

ジャンル分けってどうも苦手。

ドンドンドンドンってやっているだけの様でもただのドンドンじゃ形にならないのです。リズムがDNAに組み込まれていないとなかなかねぇ。

録音した自然音や曲の断片を切ったり貼ったりして作るものもあるけれど、これはこれでセンスが凄く要るみたい。

そう言うのの前に、なんちゃってな感じでまずは作ろうと言う取り組みでやって参りました。

何しろ練習と勉強は大嫌いなので、セオリーはガン無視して。

ふぅむ。半拍ずらすとそれっぽくなるのか。って言う収穫。

なるほど。ドミソよりミソドね。

とやって来ました。先に和音を並べちゃおう。

うん?和音って専門用語かも…

和音て言うのは

ドレミファソラシドのどれかを1つおきに重ねたものが基本。

ドが1番で、レ・ミ・ファ…となるに連れて2・3・4番…となっています。シが7番。

カッコ付けてローマ数字になっていて

みたいに書くのね。大文字と小文字はちょっと仲間が違うから区別しています。

展開って言って、ドミソをミソドとかソドミって並べ替えても同じ和音。

で。ドミソって並べるよりもミソドやソドミの方がカッコいいやって言う話になっていました。

いわゆるドミソを、ピアノの白い鍵盤だけのドレミファのドで弾くと名前はC。

Cから始まるドレミファのIの和音って言う事になります。

段々ややこしくなって来たな…

これね。ピアノで考えるとややこしいけれど、ギターだと楽なのよ。

なぜならピアノってヤツには黒鍵があるから。

Cのドレミファは白い鍵盤ばっかりだけど、Dのドレミファは黒鍵を使うのでどうも同じには見えません。

一方でギターは、フレットを二つずらせばまるきり同じでドレミファになるからCとかDとか言う(音名って言うのね)のとドレミファ(階名って言うのね)のとIだのIVだのがシームレス。

ま、いっか。

前回のお辞儀はI→V→I。これじゃぁ続かないよ。

3コードって言って、I→I→IV→Vって言うのが一番分かりやすい並び順。小学校でよくやる曲に多いのです。

その後ヒット曲は殆ど4コードって言ってI→vi→IV→Vの並び順になりました。

もう一つはI→V→vi→V→IV→V…て言うお涙頂戴並び。

こう言うのが基本らしいけど、なんちゃってでやる時は無視しても大丈夫。と言う事で気の向くままにI→II→iiiと並べ始めたのが前回です。

昨日

明日は続きを書かなくちゃ、ってんで焦りまして。

今作っていたプロジェクトを中断して、昨日のプロジェクトに続きを追加しました。

ドラムとピアノで8小節分を作っているんだよね。

ドラムはドンバドンドバンドンッバドンドババみたいなリズム。

ピアノはC、D、Emと並んでいます。

ここからなんちゃって技法を駆使して曲にして行こうと言うことで進めました。

先に進んだ結果を全部載せちゃおう。

…見えないか。

ひとつずつ説明して行く事にします。今回はひとつだけ。

思いつくままI→II→iiiと並べて参りまして、ふとさっきの4コードを思い出したのです。

そうだった。Cから始めた時にはviの和音のAmが入るとイケてるんだった。

それって1960年代の話。

でiiiのEmの先にIVのFと来てviのAm。

その後は成り行き任せにI→IV→V。

そうそう。安全策としては8小節目の和音はVかIVにするとその先が楽。冒険者の場合は、VとIVを避けると危険が増します。

要するに。

思いつくまま1小節に一つずつ和音を並べましたとさ。最後はVの和音でお行儀良くしましたって話。

その後、昨日のなんちゃって技法のひとつテーーテーーテーを使いました。

次はね。

真面目にやっちゃダメよって言う話でして。

ミソドでテーーテーーテーってやっている途中でちょっと気が緩んだことにしちゃう。

ミソドーーミソーーミソドー

いちばん上の音を一つ下げちゃったりするのです。

次のテーーテーーテーも同じようにやれば気が緩んだんじゃなくてワザとだよって言い張れますソシミーーソシーーソシミー

だんだんそれっぽくなって参ります。

ただ、問題は。

それっぽいののそれって、昭和だよね。

そんなこんなでお粗末様でした。

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