それじゃシンセでしょ

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お腹の脂肪を落とせると言う漢方の種類を変えたらお通じにさらなる異変。ま、効いてるって事かねぇ。

餃子のみっちゃん家

こんにちは。imoimoです。

てきとーな製作をやっております。

今はミックスをやっている所。今回はオケものみたいな構成でして、セクションごとに分けて調節しています。

弦パート(→【ミックス始めたい】

木管(→【調節しすぎよ】

金管(→【面白いからって使い過ぎ】

記事のタイトルからして、ロクな事にはなっていない様な。

後ろは振り返らない事にして、お次は打楽器群。何が居るかな。

  • 大太鼓
  • 小太鼓
  • ティンパニ
  • シンバル

まあ、普通。

  • 銅鑼
  • クラベス

  • スラップスティック

なんだかキャラ被りな様な…

トライアングルだのグロッケンだのが無いのが救いかしら。結構色々居ます。

センドで共通リバーブに回すようにして、バスにまとめました。

FXは何が挿してあるかしら。

いつも通りにReaCompとReaEQ(→ダウンロード)がみんなに挿してあります。

それはまあ良しとして。なにやらモノによってはやたらと挿さっているよ。気でも触れたのかしら。

「気が触れる」

今日この歳まで間違っておりました。「振れる」だと思っていたのです。

元々は「狂れる」だったみたい。その方が意味が通るから、「振れる」はやっぱり弱いね。

でも「触れる」に転じたって一体ぜんたい何に触れたのかしら。

ウラン鉱石とかベニテングダケとか?

少な目のヤツから確認して行こう。

大太鼓は

どぉーんって言う音にしたかったのです。

音源から出てくる音はよくある大太鼓。ドンドンって音でした。

コンプをキツめにかけて。アタックは遅めリリースも遅めにしました。

ドンドンのンの部分が大っきくなって、ドーンとなります。

EQで30Hzとか50Hzとかの低域をブーストして、真ん中辺は抑えて。

どぉーんに近付いて来ました…

…のはずが、その先に変なの挿してあるぅっ。

Quick Bassの無料版だ(→ダウンロード)。

ベース用の総合FX。コンプとEQ。ダブラー・サチュレーターにサブベースと一通りのベースFXが揃っています。

無料版はフルエディットはできなくて、ほぼプリセット頼み。なんで大太鼓に繋ぐのよ。

それに、これじゃあコンプ→EQ→コンプ→EQみたいなもの。意味あるのかしら。

ま、やりたかったんだろうねって事でいっか。

小太鼓は

まあまあまともかも

コンプ・EQと来てその先にディストーション。

HOFAの無料プラグインバンドルSystem BASIC(→ダウンロード)についてくる軽めのディストーションね。

リニューアルして名前変わりました。

ボリュームフェーダーの先でセンドを繋いでリバーブに送っています。

その先にもう一つリバーブが繋がってる…

Meldaの無料IRリバーブ、MConvolutionEZ(→ダウンロード)。

小太鼓専用にプレートエコーをかけて、こっちをメインにしている様です。

まあ、こう言う事は普通にやる人居そうだから大目に見るか。

銅鑼は

イメージ程どぅわーんとはならない事が多くて。周りが弾いているとかき消されがち。

コンプ・EQの次にダブラーを挿しているのはそんな悩みからの様です。

金管のミックスの時に突然マイブームとなったSDoubler(→ダウンロード)。

それだけではまだ心配だったのか、センドでリバーブに回した先にマキシマイザーを挿してありました。

最早やプラグインのさしすせそみたいなW1 Limiter(→ダウンロード)。

  • さ 砂糖
  • し 塩
  • す 酢
  • せ 醤油
  • そ ソースじゃないよ、味噌。

シンバルも

まあ分からないでもないって言うつなぎ方に思えます。

コンプとEQの間にReaGateが挟まっています。

コンプで潰して余韻が長く続く様になっちゃったのを今度は切ろうって事みたい。

潰さなければいいのに。と言われそう。

余韻対策に苦戦しているのか、ボリュームが挟まっていてオートメーションで途中絞ったりしています。

リバーブにセンドを回した先でステレオエンハンサーのDimension Expander(→ダウンロード)。

ま、いっかと言うくらいの平凡と言えば平凡な感じ。

ティンパニは

少し怪しげ。

コンプとEQの先にパンナーを挿しています。

Dual Panner(→ダウンロード)。

これには言い訳があって。

ティンパニのトラックは、ロールやバンボンなど4つのライブラリを組合わせて作りました。

定位が揃っていなくて。ティンパニは4台のはずなんだけど、なにやらあちらこちらに配置されている様な音になっちゃった。

そのためステレオの幅を縮めてそれっぽくしようとした次第です。

後は例によって余韻を切りたいところ用のボリュームとリバーブへのセンドで終わり。

クラベスは普通だね。

コンプ・EQのあとオートメーションしたいボリュームを繋いでリバーブに回してあるだけ。

問題児は

スラップスティック

なんじゃこりゃ。

世間では、DAWのミキサーに挿せるプラグインには限りがあったと思うのです。せいぜい1chに6本までじゃなかったっけ。

Waveform Free(→ダウンロード)はたしか制限が無いけれど、それにしても何をそんなに挿しているのやら。

アタマから。

コンプはまあいっか。スラップスティックのパンッて音をにしようと言う作戦の様です。アタック遅めでリリース早め。

それなら無くても良いのでは…

なにしろあっという間の音だから、コンプがかかる前に音が止んでそうです。

次はゲート

ゲートを繋いで、更にお尻をカットしようと言う事みたい。

因みにここまでのプラグインはいつも通りのReaPlugs(→ダウンロード)のものね。

他のチャンネルはこの後同じシリーズのReaEQが来るけれど、EQはEQでもBlue Cat Audioの無料Triple EQ Dual(→ダウンロード)を挿しています。

上と下の他は1ヵ所ポイントを決めて調節するパラメトEQ。左右だけでなくMID/SIDEでも別々に調整できるのがミソ。

かなりキツく調節しています。だけにした音の更に一部分だけにしようと言うのか。

この辺でもうスラップスティックの音だとは分からなくなっているんじゃないかしら。

ただのノイズ系のパルス音になっている気がします。

その先にリバーブ。挿してあるのはSlimVerb(→製品ページ)です。

定価は€30。5000円くらいするね。キャンペーンでタダで貰ったものです。

たぶん、SlimVerbにした理由はないんじゃないかしら。リバーブはいつもどれを使うか迷うから。

いずれにしても、折角サスティン部分を全部削ってにしたのに、ここで再びサスティン追加。音質も替えたのでスーンみたいになっています。

【VidalSassonn】

ここでもう一度ReaGateでお尻切り。なんなんだろうねぇ。

次がボリュームフェーダーでして。

一旦これでいっか、て気になったのでした。

最早やスラップスティックとは思えぬ音。

聞いたことあるな。こんな音。

アナログシンセで、VCO使わずにノイズジェネレータ(NG)からVCFに入れて。

HPFでシャーみたいな音にしてからエンベロープでサスティンを掛けた音。

シューンみたいな音のもっと高めな音に似ています。サスーンのスーンが一番近いかも。

みんなと鳴らしてみて合わなかったのか、更にこの先に悪あがきをしています。

もう一度Blue Cat’s Triple EQを挿して調節。

ここからセンドでリバーブに回してあります。送った先に待ち構えているのはMagic7(→ダウンロード)。

こっちはタダだね。

本線の方はその後ステレオエンハンサーのDimension Expander(→ダウンロード)に入って、

最後にまたMID/SIDEのバランスを調節しています。

MID/SIDE別々の出力をしたり統合したりもできるMSED(→ダウンロード)。

どうやら脇っちょから音が拡がる感じにしたい様です。

まあね。色々と苦労したんだろうけど、これはダメよ。

そもそも、その音。

スラップスティックの音じゃなかったんじゃないかしら。

そんなこんなでお粗末様でした。

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