NASってそんなに壊れるものなの?

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生姜焼きが美味しいお店と言うと、食堂かと思いきやイタリアン。とうとう鯖の味噌煮まで始まりました。

こんにちは。imoimoです。

てきとーな製作をやっております。

作業の方はあんまり捗っておりませんで。今さらこの歳になってなにやら忙しくなっちゃって、更新も間延び気味となっております。

ま。作業が捗らないのは忙しいからじゃなくて、実力不足だからだけれども。

今日はNASの話にします。

NASは

便利。結論。

いちばん小さいのはこんな感じの

外付HDDで良いと言う声もある様ですが、断然便利です。

見た目そっくり。

一応、NASって言うのはNetwork Attached Storageの事で。名前の通りにLANで繋ぐ外付ディスクみたいなもの。

メリットは

  • マシンが代わってもデータはそのまま
  • 複数のデバイスからアクセスできる
  • 出先からでもアクセスできる

なんて感じ。他にも色々あるけれど、外付のSSDやHDDと比べると本体に電線で繋がなくても良いって言うのが一番便利なところかも。

いやいやGoogleドライブOne ドライブで良いじゃないと言う声もありそうだけど、昭和な身としては手元に現物が見えてガサッと放り込んでおける安心感が重要なのよ。

容量もデカいし。

買うんじゃないの。

もう何十年も前だけど、NAVERさんの無料クラウドストレージにデータを保管してもらっておりました。

まだまだHDDが高値の頃で、手元は2GBが精一杯な頃に30GBもタダで使わせてもらえたのです。

ある日サービス終了のお知らせが来まして。

いきなり何十ギガもHDDを買えるカネがあるならそもそもクラウド頼らないよって不貞腐れている内にデータは露と消えました。

その恨みから未だにこれだけ普及しているLINEを使わずにおります。

ただ乗りしておいて逆恨み…

ともあれ。テラが当たり前の現代から考えると随分とシケた恨みではあります。そのデータなくなっても1っつも困らなかったし。

いずれにしても、何かと便利ってんでNASを使っています。

あ。一応デメリットぽい事も挙げておくと、外付HDD程速くはありません。でも気にするほど忙しくないし、まいっか。

RAID

とか言って、部品が壊れても大丈夫な様に常にバックアップを持っている仕組みも付いています。

本来のRAIDは複数のHDDを一つのものとして扱う技術なんだって(→【InfraExpert.com】)。

でもRAIDで常時バックアップをすると、使える容量は半分になっちゃうからなんだか損した気がして。

RAIDはドライブ2台を双子にするRAID1が良いのかと思っていましたが、I・OデータさんのNASではRAIDeXって言うのが推奨されています。独自技術なんだって(→【I・Oデータ】)。

安いNASだと、ドライブも1つだからRAIDもクソも無いから手軽。その代わり壊れた時は諦めようってところ。

普通はUSBで外付けのHDDを繋いでバックアップできるようになっています。

要するに、あっちからもこっちからもアクセスできる外付HDDみたいな感じで重宝しておりました。

そんなわけで、カイシャの中に作った秘密基地にもNASを付けたのです。

貯金をはたいて作った時はゼンマイでした。その後モーター駆動になったのね。

カイシャの中で秘密基地を作るのはイケナイコトらしいけれど。ま、大手鉄道会社とは違ってちっこいカイシャの忘れられた空き部屋でゴソゴソやっててもバレやしません。

忘れられた空き部屋なんでエアコンなんてありゃしませんで。秘密基地は数えて4代目か5代目だけど、この年の夏は猛暑。室内温度は留守の時だと50℃越えしていたんじゃないかしら。

設置してひと月。ウンともスンとも言わなくなっちゃった。

仕方ない。秘密基地のNASは放棄だ。

あまりの暑さに秘密基地そのものも放棄となりまして、動かないNASを引き揚げて参りました。

本家の

NASはもう5年目くらい。

古いタイプなのでWindows10や11から繋ぐには設定を変えなくちゃなりません。セキュリティ上問題なんだってっ。

SMB1.0を有効にする必要があります(→【NTT東日本】)。

噂だとNASは二年ごとに交換するのが良いらしいから、そろそろ寿命じゃないかしら。

と言うわけで、新しいNASをもう一つ繋いだのです。

どうせならアクセス制限とかもきちんとしようと思いながら、結局2台運用となっていたある日。

新NASいなくなった。

ショートカットからも入れないし、そもそもネットワークにも出てきません。

固定IPにしていたので直打ちしてみても見つからず。pingも通らず。こりゃホントに無いや。

手元にあった、ネットワークの状態を調べられるNet Gear Genieていう古ーいソフトで調べても行方不明です。

とっくに開発終了品でした。一応→ダウンロード

電線抜けたかな。

本体を見に行ったら赤ランプ。

再起動しても赤ランプ。

こりゃ壊れたね。

古い方のNASは、何度もアクセスするファイルはちょっと怪しげになっていたけれど基本快調。

それなのに、新しい方はまだ半年も経たない内にオシャカとなりました。

かくして

いちばん古くてチャチなNASがまだまだ動いている内に、新入りのNASが2台討死にと言う事態と相なりました。

わざわざNASを使うのに、こんなに壊れられたら本末転倒。今度は少しだけいいヤツにしよう。

RAIDもできる、ドライブが2つ入っているNASを買いました。

ま、さすがに数日で壊れることはないみたい。

壊れた方のNASは折角だからドライブを抜き取って使えないか調べよう。

分解してドライブを抜き取って。

SATA/USBの変換を繋いで中を見てみました。

Windowsの「ドライブの管理」では見えるけれど、エクスプローラーからは見えません。

このNASはUEFIでフォーマットされているんだってっ。BIOSみたいなものかしら。

Windowsでは対応していないフォーマットでした。データも要らないから消しちゃおう。

そんなにデータを軽く扱って、NASの意味があるのかしら。

ドライブ開放してFAT32で再フォーマット。

普通はNTFSでフォーマットするらしいけれど、Androidでも繋げる様にするにはFAT32なんだってっ。

ちっちゃい容量だったからこれでオッケー。FAT32が扱えるのは4TBまでだそうです。

HDDは問題無いみたいだし、高温でやられたのは基板だった様です。

ケースに入れて外付HDDにリニューアルしました。

もう1台の方も分解してみるか。

念の為電源をもう一度入れ直してみたら。

緑ランプ。

普通にLANの中で繋がります。

壊れてなかったのかも。

もう新しいの買っちゃったよぉ。

そんなこんなでお粗末様でした。

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