抜ける羽根・舞う火の粉。なんてムリ

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やっぱり思うのは、混んでる電車でリュックは前にって言うルール。手に提げるが正解だと思うのだけど今更ルール変更も無理か。

こんにちは。imoimoです。

てきとーな製作をやっております。

今回のお題は火の鳥の羽根。途中から決めたもんだから、曲調とは全くのミスマッチなお題となっております。

メロディーの伸ばす音から抜けた羽根やら火の粉やらがフワフワキラキラ舞い落ちる様なものをやろうと言うお題です。

でも。いったいどうやって?

絵で描くなら、軌跡に沿ってキラキラを散らすとか。

動画なら、エフェクトでフレアを散らすとか。

普通にやるならリバーブとかディレイを掛ければ良いのではないかと思うのですが、ちょっと違うんだよねぇ。

バイオリンが主旋律を弾いている端々でグロッケンとかがチロリロリンと絡む感じが近いかも。

となると、トラック追加かなぁ。シンセで音を書き足す感じでやってみようと思います。

もやもやぁっとした妄想なので、音のイメージも定まりません。シンセは何が良いかしら。今風の小難しいのはイヤよ。

わがまま…

最近貰ったCUBEって言うのを挿してみました(→製品ぺージ)。

タダじゃないのね。

複数の音をモーフィングさせてエディットする設計の様です。

ガッツリ今風シンセじゃないの。

暫く触ってみたけれど、どちらかと言うと3D的な音が得意みたい。付け焼刃では狙った音が出ないや。

でもね。遊んでいてかなり楽しいシンセです。これで一日無駄にした潰れたからね。

90年代のシンセを収録したバンドルUVIのDigital Synsationsに切り替えてみました(→製品ページ)。

SY-77・D-50・M1・VFXと言う往年のデジタルシンセを収録した有料音源なんだけど、たまに無料配布してくれます。

サンプラーベースで、実機のプリセット音のエンベロープとモジュレーションを変えられる仕組み。

なかなかピンとくる音が出ません。こう言うのじゃないか…

困った時はVital(→ダウンロード)かなぁ。

無料版でも十分高性能なシンセ。ほぼ全てのパラメーターにエンベロープや変調をかけられる所が好き。

その分エディットには手間が掛かるから使いこなせずに今日まで来ております。

大変そうだからやめておこう。

そうだ。アレ使おう。

久しぶりに挿したのはZebralette(→ダウンロード)。

U-heの有名シンセZebraの無料版。エンジンがひとつだけの仕様です。

U-heはHIVEが有名みたいだけど、こっちには無料版無いのよね。

Zebraletteもかなり楽しいシンセだと思います。

シンセはやっぱりツマミをいじると音が変わるって言うのが楽しくて。その点Zebraletteはどこを触っても音が変わります。狙い通りに作れるかどうかは別問題。

オシレーターで波形を描けるのがまず面白い所其の一。

ウェーブテーブルも呼び出せる多機能です。

もうひとつはこれまた自由度の高いエンベロープ。

MSEGって言うモジュールで、パネルの約半分がコレ。

この2つがキモになって音を作って行く感じです。あとはLFOが2系統、普通にADSRがひとつって言うシンプルなモジュール構成とも言えます。

位相やPW系の変調が多めな感じで、減算系と加算系の合いの子みたいな印象の音が得意かも。

それってNGワード。

えっそうなの?

MSEGは工夫次第でアルペジエーターやシーケンサーみたいにも使えるから、

レミファソラシドレだね。

モジュールが少ない割には多彩な音作りができます。

FXは少なめ。Vitalとかと比べるとチョイ古シンセだからかな。

・・・なんて仕組みを分かってきたのは実は今回が初めて。これまでは面白がってアレコレいじっていたのだけれど、あらためてじっくり見てようやくここまで辿り着きました。

やっぱり。

シンセは性能も大切だけど、こうやってツマミでダイナミックに音が変わるって言うのが大事かも知れません。

プリセットが沢山あるのも良いけれど、Synthmaster Player(→製品ページ)みたいにちょびっとだけツマミを変えたプリセットが無限にあっても飽きちゃうのよ。

以前貰ったやつ。

ピロリロリロリロと音階を駆け上がるような音をロングトーンに合わせてみました。

結構いい感じ。ゴダイゴのMonkey Magic(→【YouTube】)でミッキー吉野さんがやったのに似てるかも。

少し調子が出たのでトラックを追加。もうひとつZebraletteを挿しました。

今度はピーンて言う少し金属的な音にして。ディレイビブラートをかけてピーヒョロロロみたいな音にしました。

これまたロングトーンの所に少し遅れて所々重ねて。

うーん。

はじめは面白いけれど、毎度毎度ピロリロリロリロだのピーヒョロロロだのと尾鰭がつくとメロディーが鬱陶しくなります。

更にトラックを追加して、CUBEに戻って来ました。

ハスキーな音にして、部分的にメロディーと重ねてみたり。

はたまたオケヒットみたいな音をもう1トラック追加して重ねてみたり。

もうね。お題の火の鳥の羽根からは完全に離れております。

どちらかと言うと、出番が無くて退屈したキーボードさんがあれやこれやとイタズラしてリードギターの邪魔してる感じ。

そんなことやってるからクビになるのよ。

そんなこんなでお粗末様でした。

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