ヘタな考え休むに似たり。あんまり考え過ぎてもいかんことはよくあるわけでして。
こんにちは。imoimoです。
折角タダになったcakewalkに、ちょいとREAPERから引っ越して、基本的なトラックもセットできた事だし。作った事はないけれど、小さい8小節12秒の曲を作ってみている訳です。
ボケ防止のためには、弾かず、パターンやサンプルも置かずに作ろう。て言うのが主旨なので、テキトーに紙に書いたコード進行をあーでもないこーでもないと動かして。
コードができたので、メロディーをのっけてみて。
続いて、ベースラインを入れてみようと思います。
ゆるーく曲作りをする時は、メロディーからでもリズムやリフからでも、詰め将棋方式で作るのでどこから始めても問題はありません。そうそうメロディーは浮かばないのが凡人の性ですので、コード進行から作り始めたわけです。
当初、ピアノトラックにコードを置いた時、ベースラインはおとなしめでした。
なにしろテキトーに決めたコード進行なので、
G/C → A → F → D → Gsus4 → G#dim → F → C
と言う謎進行。
で、最初のベースラインは
C → E → F → F# → G → G# → A → C と置きました。
理由は?と言うと。
テキトーに作ったコード進行の中に、EからAまでクロマチックで上がる道を見つけたから。大発見した気分。
洞窟探検で水道を見つけた様な気分です。テキトーに決めた自分自身を自己分析している様なところもあります。
きちんと勉強した人は、こう言うのを理詰めで作れるのだろうなぁ、などと思いつつ鳴らしてみると…
…最悪ぅ。何がなんだかわからん。
とは言え、そんなに奇天烈な進行でもないんだ。流れはあるんだ。などと自分に言い聞かせつつ、ガチャガチャやったベースラインがこちら。
またしても五線譜。
進行も C → A → F →F# → G → G# → F → C と、ルート中心の無難なものに収まりました。
クロマチックの上行形はちょい残し。
このパートをベースのトラックに貼り直してベースライン出来上がりなのでした。
伴奏は、これまたてきとーにコードをずらして分散させて、ギター伴奏て事にしました。この際現実に弾けるポジションかどうかは気にしない。ゆるいんで。
こうして、ここまでたどり着きましたが。8小節と言うのはあまりに小さくて、編成を増やしづらいことが判明。と言う事即ちごまかせないのだ、と言う事にようやく気付くimoimoでした。
ちょびっとドラム入れてピアノのコード入れて出来上がり、て事にしちゃおう。あとはミックスダウンだね。
そんなこんなでお粗末様でした。
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