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ボケないためのDTM

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旧作を手直しする話 Part9(Zebraletteの巻)

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工具箱が満載過ぎて、肝心な道具がなかなか見つからないタイプ

こんにちは。imoimoです。

1、2年前に作った曲を手直ししております。

元々練習や勉強がどうも苦手でして。まぁボケ防止程度にゆるーく曲作りをやっております。

そうは言っても人間ちょびっとずつ進歩するものでして、1、2年前のものもあらためて手直しすると段々音が締まって参ります。

へぇ~っと思うのはバランス。

日頃、低速ノートPC1本で製作しておりますので、普段はイヤホンでモニターしております。これをたまにモニターヘッドフォンでチェックするのですが…

以前は、イヤホンではまあまあ聴けたものがヘッドフォンで聴くと音がバラバラだったりしたのですが、この度の手直しではあまりおかしくならずに聴けます。

理由は分離と定位と帯域確保を気にする様になったからかな、と思う次第でして。音のレッドオーシャン化を気にするのは大切なんだなぁと痛感しております。

以前は面白がって何でもかんでもびろーんと左右に拡げて鳴らしがちでしたが、「君はココ、あなたはこちら」とパンを明確にしてあげて、EQで余分な帯域の音を切って行く内に締まりの良い音になって参りました。

かたや、作曲の技量は殆ど進歩が無く。7thを載せたつもりなんだろうけれど、どこかで8度も鳴っていて何やら濁っているよ、なんて言う譜面となっております。まあ気づいただけ進歩でしょうが、この修正が結構面倒くさい。

そんなこんなでキーボードのパートを手直しする所までやって参りました。

ストリングスシンセが入るサビの前に、もう一つ別のサビがある構成でして、こちらにもストリングス系のキーボードが入っておりました。

印象を変えたいので、ブラスストリングスみたいな系統の音を充てようと考えております。

あんまり使った事のないプラグインシンセを使おうと思いまして、挿したのがZebralette

u-heの無料プラグインシンセZebralette(→ダウンロード

モーフィングできるWave Tableと、細かく作り込めるエンベロープが特長らしきシンセです。

プラグインシンセは、兎にも角にも無数に世の中にありまして。

遠い昔は実機が基本だったので種類も限られまして。みんな揃ってmini Moog

と言う状況に始まり、Jupiter8

DX-7

か二択(ほぼ別の楽器だと思うのですが…)みたいな時期につながり。途中にProphet-5

全盛期とかがあったり。Nord LEAD2

が出て来るのはまだずっと先のお話。

ところが今日、どのプラグインシンセを使うかと言うのは正に千差万別。

有料版と無料版どちらで勝負するかには大きな差があります。それぞれに超有名シンセがあって、お互いにつながりが殆ど無いような状況。それでも遠い昔Jupiter-8とJUNO-6

RolandのJUNO-6。当時の価格はJupiter-8の五分の一以下。

の間にあったほどの差は無いように感じております。

そもそもこう言う(レトロな)音をシンセサウンドとして考える場合には、無料プラグインは優秀極まりないとも言えます。

ただ、実機のエミュレートとなるとやっぱり有料版が優れているよね、となります。とは言え無料版シンセだから使い物にならない、と言う様な事はあまりなくなりました。どちらかと言うと「手間がかかるか否か」が境目の様です。

一方、サンプリングがベースのものとなると、これはやっぱり金をかけるだけの値打ちがあるものが殆ど。安いものやタダのものはまぁそれなり、と言う印象です。

どうも昔のシンセの話となると脱線しがち。Zebraletteに話を戻して。

Zebraletteはエンジンが1基ですが、結構深みのある音が簡単に出ます。

波形もダイレクトにいじれるし、波形の上で右クリックするとポイントも追加できるので音を確認しながら自由度高くエディットできます。

エンベロープの画面から、[Effect]のタブで画面を切り替えるとコーラス系、フィルター系、ディレイ系の3つのFXを設定できます。FXのかかりは良いです。と言うかむしろキツめなのでやり過ぎると原型がなくなったりもします。

先程浮かれて画像連発したヴィンテージシンセ達と比べても、「タダ」で「和音」で「良い音」が出ます。どのパラメータも音がダイナミックに変わるのでエディットしていて飽きの来ないプラグインシンセです。

かつて、実機のDX-7でもそうだったのですが、Zebraletteもイチから考えて音を作るよりは、プリセットから始めて調整して行く音作りの方がうまく行きそうです。

そんなこんなでブラスストリング系の音をエディットしました。ちょっとジャリッとした感じの遅めのアタックと伸びのある音で鳴らそうと思います。

その先にステレオディレイを別挿しで挿して、EQとマキシマイザーで調整しようと思うのですが。手元に便利なディレイが意外となくて…

いやいや。ディレイのプラグインなんて山盛り持っているはずなんですが、(無料)プラグインがフォルダにあり過ぎて見つからないのです。自覚はありませんでしたが、最近ディレイをほとんど使っていない様です。ようやく見つけたのがSanford Delay

Leslie Sanfordさんのディレイ。公開終了しているらしいけれど、ここからダウンロードできます。この方の作品には、COBALTと言う品の良いシンセプラグインもあります。たまに使う感じ。

Sanford Delayは、オーソドックスなステレオディレイ。ただ微妙に今回のフィーリングに合わないので、あらためて(無料・64bit)ディレイプラグインをかき集める事にしました。

例えばコレ

TAL-Dub-2。開発終了品ですが取りあえずTAL-Softwareは信頼度抜群なんでダウンロード(ここにあります)。

こうして又更にプラグインフォルダが膨れ上がり、目当てのプラグインが見つかりづらくなって行くのです。プラグインの整理もやらないといけませんね。

そんなこんなでお粗末様でした。

 

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