塩胡椒。途中で振るのは結構ハードル高めな素人料理
こんにちは。imoimoです。
エッジの立った音になかなかならない、て話を書こうと思いつつも、現在引越中でして、時間もネットワークもない状態。
ようやく段ボール箱が姿を消して参りましたが、何がどこに行ったやら。PCを買い替えた直後の様な有り様です。
そんな最中、どうにかこうにか僅かながらの進展がありまして。
ドンドンドンドンの四ッ打ちと、ズビビビズバンボのシーケンサ系ベースライン。そんな曲を現在作っております。
またやってしまった
懲りないパターンでして、それぞれのトラックにリヴァーブやエンハンサーがかかっとるわけです。
パート1つひとつでは結構良さげに聴こえるのですが、まとめて鳴らすと「もわん」とした音になってしまいます。
こうなると、トランジェントシェイパーやらコンプやらではなかなか解決できず、やっぱりそうかぁ、と呟きつつもリヴァーブを全外ししました。
まとめて一本でリヴァーブをかけるべく、各トラックにセンドのプラグインを刺しました。
センド/リターンがプラグインて言うのはTRACKTIONならではの仕組みで、初めは面食らいましたが、16系統のバスを組むことができます。
リターンのトラックをひとつ作って、リヴァーブを挿すのです(→TRACKTION7のセンド 正解編)。
今回は打ち込みっぽい曲をやってみよう、て企画なので、リヴァーブも宇宙チックなやつにしたいところ。
REFLEXを使おうとしたのですが、プラグイン一覧に出ません。
REFLEX free(ダウンロードはこちら)
えーっ!?この子32bitだったの?(ちゃんとデカデカと32bitと表示されております)
jBridgeで挿す手もありますが(→詳しくはここを見て下さい)、まあそこまでこだわりないので、easyReverbに変更。
easyReverb (ダウンロードはこちら)
うーん、しっくり来ない、てんで…
…結局いつもながらのTAL-Reverb2を使う事にしました。
TAL-Reverb2 (ダウンロードはこちら)
あらためて鳴らしてみると、もわもわ感が大分軽減されました。
とは言え、エッジは立たないまま。
もっと切りたての角材みたいなズビビビズバンボがいいのにぃ…
単純にシンセのアタックをゼロにしても、エッジは立ちませぬ。
結局、リヴァーブやエンハンサーやコーラスは音を滲ませてしまうので、これらを掛けるにつれて音はまろやかになって行くみたい。
はてさて、どうしたものか。と思いつつも今日も段ボールの片づけに邁進するのでした。
そんなこんなでお粗末様でした。
コメント