転調したがる癖はどうにかならないか

スポンサーリンク

最近頻繁に大根を食べるのだけれど。同じ様に見えても個性豊かなのだと再発見

こんにちは。imoimoです。

お久しぶりでCakewalkを使って、行き当たりばったりの製作をやっております。

Cakewalk by BandLab

歴史の長いSONARが無償公開されている総合DAW(→ダウンロード)。

半ば強引にワンコーラスを作って、2回ししたところです。

行き当たりばったりのてきとーな曲なので、インタールードを入れないと持ちこたえられなそう。

へぇ。懐ゲーにもあるのね、Interlude。PS2ソフトだって(→GungHoのページ)。

普通に間奏の意味で使っておりました。

ガチで弾けないクセに「やっぱ順当にギターソロかなぁ」などと思っておりましたが、いかんせん何にも思いつかないわけです。

「それじゃあ苦手種目のピアノソロを入れるか」てんでまた睨めっこ。何にも出て来やしません。

変化もつけたいし、手っ取り早いのは「いっそのこと転調しちまえっ!」作戦。

いっつもこれだよね、と自嘲気味にまた睨めっこ再開です。

それにしても

転調、てのは何でもアリと言えばアリだしナシと言えばナシ。

元がEでできております。サビの最後もE。さてどこへ行こうかと考えます。

ABF♯mじゃあ転調したことに気付いても貰えない事も多くて。

いっそ半音上げのFは?と思いましたが不気味さMAX。こういう転調はマイナーの時にとっておいて。

CD?とゴチャゴチャやった末に、Gに移る事にしました。

これじゃあ

転調が第一目的になっております。

異論はあるやも知れませんが。

楽曲の第一目的は「心に働きかける」ことではなかった、け?

神との対話だとか癒やしだとか言う人もいるし、「ここにいまーす」みたいな主張のものもありますが、要は自分か他人に何らかの働きかけをする事のはず。

どうしてこうも転調したがるのか。転調のための転調みたい。

そうでした

第一目的はボケ防止でした。

このように、めっちゃ不純な動機で製作をやっておりますのでメッセージ性なんてのはくそ食らえ。理論も知らん。ゴチャゴチャ考えることが主眼。

それならばこれでいいか、と思う事にしました。

「そりゃああんまりだよぉ」と突っ込みどころもあった方が面白いし。

数年前のこと

さすらいのギター小僧の弾き語り音源に伴奏を(てきとーに)つけたことがあって。

聴いた若者たちはイントロから大爆笑。

面白いものを作ったつもりはないけれど、あまりにノリが古すぎたみたい。

とは言えウケたんだから失笑だって感謝感謝。

問題は

どう転調してどう戻って来るかでして。

もっとも、無理に戻らずに転調したままぶっちぎる手もありますが、これができるのは曲が優れている時限定だよね。などと自問自答。

アタマのEからGへの導入は、途中にDを挟むことで連結完了。

Gからどうやって戻ろうかなと考えるに

G→C→B→E?と考えましたがなんだかなー、て感じ。

G→C→D→E?も、これまたなんだかなー。そもそもG→Cをやめるべき?

結局4度積み重ねのsus4系を挟むことにしました。きっとこれは最近のマイブーム。

かなり強引、と言うか破天荒な進行と相成りました。

センセーと呼ばれる方々が見たら赤ペン不可避のコード進行。

気まぐれにハンドルを切ってしまって、なかなか元のルートに戻れないドライブ状態。こりゃぁきっとどこかで一通逆走しております。

そもそも

2小節多いじゃないっ!

そんなこんなでお粗末様でした。

曲作り
スポンサーリンク
スポンサーリンク
imoimoをフォローする
スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました