入れれば良いってものでもなくて

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久し振りに歩けないほどの人出な渋谷

CHEFBOX

こんにちは。imoimoです。

てきとーな製作をやっております。

今回はバンドとオケの合体ものを作ろうと言う企画で、今入れているのはホルンです。

あぁ。

失敗したなぁ、と既に敗色濃厚。みんなが好き勝手にやり過ぎて毛布みたいな音になっております。

なにしろ練習と勉強が何より大嫌い。それでいて複雑な事をやりたがるものだから始末に悪いわけでして。

オケ譜なんぞ書けるわけ無いので、全てが行き当たりばったりです。更にバンドと合体させようと言う身の程知らず。

でもさ。やりたいのよ。なぜならそう言うのを聴きたいのに世の中にあんまり無いから。

お気に入りのラーメン屋がなかなか見つからないから自分で作っちゃおうと言うのと同じかも。かと言って、修行したわけでもないから完全なる自己満足て感じかもね。自分が美味けりゃいいのよ。

思い通りに出来上がるのならまだしも。ついぞ一度も満足行くものに仕上がった事がありません。

そりゃそうだ。ラーメンだって曲作りだって、ちゃんと勉強やら練習やらをしてからやるべき事だからねぇ。

そんな落書きみたいなやり方なので、やり過ぎちゃう事がしょっちゅう。今回も同じミスをやらかした様です。

思い返せば

最初のトラックはギターリフでした。

ここで既に変なコード進行してるのよ。自分でも分からないコードが多発していました。

そのまんま無理してベースを付けたから、ますます分からなくなって。おとなしくギターをなぞれば良いのに三度下とか取ったのでコードの謎は深まるばかり。ミソレラて何よ…

弦パートも、なんかおかしいなと思いながら無理矢理作って行って。みんながてんでんバラバラ。

この辺で立ち止まって少しは考えるべきでした。

そんな現代音楽みたいなバラバラ演奏の次に入れた木管は、低域に行くほど行き詰まって。

せめてセロとかバスとか低域の誰かと同じ事をやれば良いのに、ビオラのオク下とかいっそ主旋律とかとりとめのないファゴットさん達となりました。

毛布と言うよりは毛糸玉、いやゴミ溜め

その昔の

多重録音の頃もそうでしたが。

パートを増やす時は気を付けないと、ただレンジを使ってしまうだけになっちゃうのでした。

地層みたいに下の方に音が積もって、何やってるのか分からなくなるのよ。

アナログの頃は特に被害が甚大で、どんどん音質が悪くなるものです。

最終的には、扉を閉めた壁から聞こえてくる音みたいなものになっちゃう。

だから、本当に必要なパートだけをきちんと弾くのが大切でした。

音が薄いから、てシンセのストリングスにブラスを重ねたりするとどんどんレンジを喰って行って結局迫力も何もない音になっちゃうのね。

今回も同じ。デジタルになってもレンジの問題はあるのを忘れていました。

恐らく半分以上は要らない音だと思います。

そうかと言って、今更MIDIのトラックを直すもの面倒だしねぇ。

もうパートも残す所あとトロンボーンとチューバ、パーカッション類ぐらいだし。ここはもう最後に強引に修正する事にします。

ミックスの時にマキシマイザーとコンプとフェーダーを動かしまくって不要な音を削る事にしよう。

…恐らくそっちの方が難業。

おとなしく譜面を直せってぇ話。

そんなこんなでお粗末様でした。

曲作り
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