無理やりフレーズをひねくり出す話

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ラッシュ時の満員電車にタピオカミルクティーを持って突入して来る人に車内戦慄。服をドアに挟まれて本人騒然

こんにちは。imoimoです。

行き当たりばったりに製作をやっております。使っているのはお久しぶりのCakewalk。

Cakewalk by BandLab

有名なSONARが無償公開となった総合DAW(→ダウンロード)。

とりあえず一曲分、トラックができまして。それぞれ音決めをした所です。どんな具合かな…

てきとーな製作あるあるでして

一言で言ってつまらんっ

凡庸と言うにはあまりにもな状況。

しかも、どう聞いてみても未完成です。スッカスカでいくつもパートが抜けている感じ。

メロディーが無いのが第一原因の様ですが、メロディー無くても大丈夫な曲もよくあるので、リフもコードもつまらない、と言う事だと思います。

とは言え乗りかかった舟。なんとか「出っ来上がりぃ」まで持って行こうと思います。

…残念ながら何も思いつきません。

無理やり思いつくために

まず、シンセのトラックを一つ増やしました。ローズかエレピみたいな地味目な音。

ここに、

  1. イントロのギターリフをそのままコピペしました。
  2. リフを基にして、コードを展開して変奏。
  3. 途中にノートを補完。

こうして、何やら合っているような?いないような?なパートができました。

続いて、ノートをもう少し互い違いに動かしたりして、山谷がギターと大分違う様に変形してみます。

この辺りから

「いや、そりゃあ無いでしょう」「それならこうじゃない?」と一人ノリツッコミな自問自答が行われます。

あーだこうだ考えらえる、と言うのは進んでいる証拠、と言う事で。

散々音符を巻き散らかした後で、今度は削って行きます。要らない音を消す感じ。

かくして

意図せずに別フレーズが浮き出て参りました。化石の発掘作業みたいな感じ。

延々とやっている様な書きっぷりですが、これたった4小節の話。

浮き出たフレーズが気に入れば問題はありませんが、気に入らないわけでして。他人の物みたいな感じ。

とは言え

こうして何かが出てくればこっちのもの。「そうじゃないよ」と他のフレーズが出てきたりもして。

良し悪しは別として、前進再開と相成りました。

確か

今回の曲。最初は「ド・・ドドン・パン」の60年代風とか言っていた気がするのですが(→[敢えてやり慣れない事をやってみる]の頃)。

今回発掘されたフレーズはどう聞いても「お囃子」。

それじゃあ、てんでシンセの音もローズからパンフルートに替えてみたりして。

行き当たりばったりと言うのは恐ろしいものでして。コンセプトもヘチマもあったもんじゃぁありません。

最近は

メロディーでもコードでも、自動生成してくれる支援ツールは色々あるし。

例)BAND IN A BOX(→公式ページ

Chordana Composer(→公式ページ

フレーズもサンプル集が山ほど出ております。

果てはAI作曲家とかもいるわけで。

例)Amper Music(→公式ページ

参考)Break Free/Taryn Southern(→YouTube,公式ページ

タリンさんは生身のシンガーです。念のため。

無い知恵を無理矢理に搾らずとも色々手に入る世の中ですが。こちとら目的がボケ防止ですので悪しからず。

まぁ、才能があれば苦労しないかもね。

そんなこんなでお粗末でした。

曲作り
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