古ーいノートPCにLinux入れようとしたら一日がかり。USB1.1だったのね
こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。今回のお題は虫干し。
お蔵入りして使わずにいたプラグインを引っ張り出して使ってみようと言うものです。
そうなると
曲想に合わせて音源を選ぶのではなく、音源から曲を作ると言うさながら冷蔵庫を整理した日の献立みたいな状況。
さてさて。最初に虫干ししたのは格安オケ音源のOrchestral Companion(→製品ページ)。
最初、オケ音源比べとか言ってVSCO-2と混在させて作っておりました。
VSCO-2 CE
オケ音源プラグインVSCOの無料版(→ダウンロード)。
ある日プロジェクトが落ちたきり読み出せなくなりまして、あえなく廃棄処分。
やっぱりサンプラー系の無料プラグインの複数挿しは不安定なのかなぁ、と反省しまして、今度は全てOrchestral Companionで行く事にしました。
何度か保存と再起動、読み出し直しを試しましたがトラブルは起きない様子。現在7本挿さっております。
プロジェクトを
読み込むと、ポインタがクルクル回るのでプラグインを一つずつ読み込んでいるのが分かります。
サンプラー系は読み込みに時間がかかるので「あ、今何本目だ」と分かるのですが、確かに前回壊れた時は3つ目くらいの読み込み中にプツッと落ちておりました。
今回挿した7本のOrchestral Companionはおとなしく順番に読み込んでゆかれるので、複数挿しも問題ないように見えます。
他にも虫干ししたいプラグインがあるので、他社製のサンプラー音源を挿さなくてはなりません。結構不安。
そればかりか、どれもシンセだったりリズムマシンだったりと畑違いのものばかり。こんな編成で曲ができるのだろうか…
面倒なので、いっそのことまとめて鳴らす事にしました。
現在のパート編成は
- バイオリン×2
- ビオラ
- セロ
- バス
- クラリネット
- フレンチホルン
もろにクラシック編成です。そこに足すのがRVK-808
往年の名機TR-808の無料音源です(→ダウンロード)。
テクノとクラシックのハイブリッド?
そして90年代シンセコレクションのDigital Synsations(→製品ページ)。
UVI Workstation(→ダウンロード)に読ませて動かします。
往年の大人気シンセRoland D-50をベースにしたDS90Sを使いました。
サンプリングがベースのシンセ音源ですが、アンプとフィルターにエンベロープがかけられるなどプリセットを元にして音を作る事は出来ます。
尺八みたいなフォーフォー言う音にしてみたところ、まぁまぁ違和感なく馴染みます。
808の方はなかなかオーケストラとは馴染まない様でして。
ピッとか言うクラベスみたいな音はあまりに浮くので挫折。
キックのボォンと言う音とロータムみたいなボンと言う音を使ってみました。
こういう地味な音ならなんだか民族打楽器みたいでうまく馴染みます。
こうして、どうにか1ブロック作りましたが、問題は次を全く思いつかない事。
その上、次に控えている虫干し音源はキモ系の音ばかり鳴るEnsoniq FIZMOとかSQ80の音源だし…不安。
とは言え
オケ音源は、奏法を切り替えたりベロシティを細かく決めたりと結構エディットに手間がかかるわけでして。
まだ16小節だけなのにやたらとやることが多いのでまだまだ時間がかかりそうです。その内何か閃くかな。
そんなこんなでお粗末様でした。
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