中学生じゃあるまいし。予約無しの8名とか10名でさまよった挙句結局ドドールとか理解不能
こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。今回のお題は虫干し。
お蔵入りして使わずにいるプラグインを引っ張り出して使ってみようと言うものです。
最初に引っ張り出したお蔵入り音源は、格安オケ音源のOrchestral Companion(製品ページ)。
シリーズもので、Strings
Brass
Woodwindsがあります。
定価は現在$69.99とありますが、しょっちゅう特売しているので実売は数百円。全部買ってもせいぜい1,000円前後です。
サンプルは10GB近くあって、結構巨大。ダウンロードには腰を据えて取り組む必要がありました。
無料のオケ音源では、VSCO-2 CEの音が良いと思っております(→ダウンロード)。
VSCO-2を使っているのに何でまたオケ音源を買ったのさ、と言うと
- プリペイドのチャージが余ったから
- 有料音源は凄いのかも?と思ったから
です。
Orchestral Companionのせいではないとも思いますが、ハリウッド映画でよく出てくる派手なオーケストラにはちとなりません。
VSCO-2と音的にはそれ程差はない気もしますが、今回使うに連れて馴染んで参りました。
個人的に、一番の差は安定感。
VSCO-2 CEのVST版は、どうも複数挿すとプロジェクトが壊れる事が多くて。
スポットで1パートだけ入れるとか、オーディオにとっとと書き出して直ちに外してしまうとか。
sfzでも公開されているから、sforzandoに読ませて使ったり等の工夫をしております。
sforzando
たぶん無料の中では世界標準のsfzプレイヤープラグイン(→ダウンロード)。
現在、Orchestral Companionは
- Strings 5本
- BrassとWoodwindsを各2本
と合計9本挿しておりますが、順調に動いております。
他にもサンプラー系のプラグインを3つ程挿していますがまだ大丈夫みたい。
一旦DAWを終了して読込しなおしてみましたが、プラグインの読込みが少しゆったりにも感じます。着実に読み込まれているようにも見えます(気のせいかも)。
1つ数百円ならこれだけでも買った価値があったかも。
力強い音が多いVSCO-2 CEは捨てがたいですが、今後はOrchestral Companionの出番が増えそうです。
ただ、VSCO-2 CEにはパーカッションがありますがOrchestral Companionにはありません。探せばパーカッションはあちらこちらにありそうだからま、いっか。
そう考えると
数万円するオケ音源は、もっと良いのかなぁと思いますが。
$2.99ではありません(→【soundsonline.com/Hollywood Strings】)。
その昔、弟君に「お茶の水でエンジェルが大特価ヨンキュッパだよ!」と言ったら慌てて飛び出して行きまして。
\498,000だったと言う事がありました。ごめんね。一桁間違えました。
問題は音源ではなく作曲能力。オケ譜ばっかりはちゃんと勉強していないとダメだよね。たぶん。
実際、現在作っている行き当たりばったりのなんちゃってクラシック曲も、なかなかに難航しております。
今何調で何拍子なのかも分からなくなりそうな勢い、と言うか既に不明。かろうじて多分四拍子。
最初の主題はどうやらDmつまり二単調らしいのですが、次の主題はG則ちト長調の様です。それさえも自信なし。
と言うのも、あっと言う間に奇妙な進行になっていて最後のコードがF#dim。その後どうなるのだろう。
漠然とした目論見では、いつかはDmの第一主題に戻ってくるつもりですが前途多難です。
第二主題をGから動かそうかな…結構クラシックて何でもアリな感じだし。
そんなこんなでお粗末様でした。
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