ゆる~く続ける音楽制作のあれこれや昔ばなし

ボケないためのDTM

むかしばなし

リバーブとディレイ

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この頃は。スケジュール確認で手帳出すのは自分独り

こんにちは。imoimoです。

てきとーな製作をやっております。

今回は先に曲を一通り作ってしまいまして、全トラックをオーディオにレンダリングしてから音決めをやっております。

ちょいちょいオカズで入るシンセのトラックを脚色しております。

古風な言い方をすればエコー、てヤツですが。あらためて世の中変わったなぁと思うのです。

空間系の

FX、て今日では様々なものがあります。出番が多いのはリバーブかなぁと思います。

まだアナログだった頃は、リバーブと言ってもスプリングやプレート式のトンネルの中みたいな音のものが多くて。

そのくせやたらと高価でデカかった気がします。スタジオ用だと2mとかあった。

エレクトーンやギターアンプに内蔵されているものもあったけれど、現代のリバーブとは全くの別物な音でした。蹴っ飛ばすとガシャーンとか言うし。

テープエコーは高かったけれど、

トランジスタディレイが手に入る様になってきて、時給430円とかでも頑張れば買えるようになってからはディレイ大好き。

主にメロディーのパートに一拍分くらい遅らせた一回返しのディレイをかけておりました。アナログだったしあちらこちらにかけるのはコスト的にも手間的にも困難な時代でした。

もっとも、ライン録りよりはマイク録りがメインだったので、どんなハコで録るかも結構大切でした。そうか。ナチュラルにリバーブはかかっていたのかも。

そう考えると

遠い昔のディレイは音を前に出すために使っていた様な気がします。

音を前に出すなら今日ではマキシマイザーとかエキサイターとかでやることが多いかな、と思ったり。

空間作りはもうリアルにハコ頼みだったりもして。コンクリート造りの教室みたいな部屋で録るとドラムは結構良かったし、なるべく高いスタジオの方がやっぱり良かった気がします。

もっとも、高いスタジオにはちゃんとコンソールの横に大砲みたいなリバーブがあったけど。それでもスプリングだから残響はこもった感じの音でした。

デジタルディレイになって、クリアな木霊が鳴るようになったのでギターとかにもかけるようになりました。ようやくディレイを空間作りに使う様になったかな。

笛みたいな音のシンセリードをロングディレイで鳴らすと渓谷の中で笛を吹いているみたいで気持ち良かったり。

そう言う所は今日ではリバーブで処理する事が多くなったとも思います。何しろIRリバーブだから、空間そのものをシミユレートしてくれちゃいますからね。

まだまだ仕上げはステレオでも各パートはモノラルだった頃なので、左右の広がりを持たせるのも一苦労。左右や上下の広がり感を出すのにフェイザーやフランジャー、コーラスと言った回転系を山盛り使った記憶があります。

デジタルディレイよりこっちの方が安かったし。なぜならBOSSとかの魔法の小箱があったから。

BOSSは舶来品よりは安かったけど高級で、名も知れぬメーカーの安エフェクターをかき集めて。それなりの音しか出ずに安物買いの銭失い。

そうこうする内に

デジタルリバーブが庶民にも買える様になってきて大流行。ディレイの出番は段々減って行った気がします。

現代では、あくせく金を貯めずともタダで結構な事がやれてしまうので、ますますディレイの出番は減って来て。

空間を考えるならリバーブやエンハンサー、イメージャーの方がうまく行くし。

音を前に出すならマキシマイザーとかエキサイターが便利だし。

ディレイを一番多く使うのはimoimoの場合は左右に振ったショートディレイの様です。

点みたいな音から面になる感じですが、ディレイの出番がこちらに移って来てワリを喰ったのがフランジャーやフェイザー、コーラス。

コーラスはモジュレーションとして意図的にかけたい時ぐらいしか使わなくなってしまいました。

遠い昔は結構ギターでもシンセでもコーラス大好きだったのに…

一番使わなくなったのはフランジャーかな。主張が強すぎて敬遠気味。

ところが

世の中的には、フランジャーは人気な様です。

一番音を変形させられるからかな。

そんなことを思いつつ、シンセのトラックにはディレイもフェイザーも挿したのでした。

ディレイも色々あるけれど、個人的には音を作っていないReaDelayが一番使いやすいと思います(→ダウンロード)。

7つまでらしいけれど、好きなだけカベを立てられる感じのディレイ。

たいていは#1に1/4拍前後遅らせたディレイを左に振って。

#2には1/6拍程度遅らせたディレイを右に振って。

#3には小さく、結構遅らせたディレイを立てて。

と言う3枚壁みたいにしてセッティングしています。

モジュレーションが無いのでエフェクター的な使い方には不向き。

もっと積極的に「ディレイ使ってます」みたいな出番の時には手軽なんでCocoaDelay(→ダウンロード)。

かかりがすんごいREFLEXも一時愛用していたのですが、かかりが凄すぎるのと32bit版しかないので今回は出番なし。

REFLEX Free(→ダウンロード)。ディレイではなくてディレイリバーブの異次元空間FXです。

いきなり宇宙なFX。

えっ?フェイザー?

フェイザーは以前クリスマスプレゼントでNative InstrumentsからもらったPHASISを使っております(→製品ページ)。

日頃さんざんKONTAKTに妬み嫉みを浴びせているくせに貰えるものは貰うと言う浅ましさ。

折角挿しても大したことやらないので宝の持ち腐れかも。

そんなこんなでお粗末様でした。

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