気温に合わせた服装とは無縁なタイプ
こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
今回の企画はバンド形式とオケのコラボっぽいもの。
大風呂敷を広げてはみたものの、練習と勉強が大嫌いのimoimoにそんな大編成の曲を作れるはずもなく。大難航しております。
そんなimoimoでも、たまにはお勉強でもしてみようかと先日ミキシングの本を買ってみました。
ちなみにこの本です【DAWミックス/マスタリング基礎大全 大鶴暢彦著,→amazon】。
凄く売れてるみたい。
こういう教則本は、読めば身に付く様なものではなくて。やはり実地に作業をしながら学ぶもの。
物凄く分かりやすく丁寧に書かれていて、この人の解説は凄いなぁと感慨にふけりはするものの。実地にやらないものだから一向に上達が見られませぬ。
大昔とは違って、現代の教則本は演奏でもミキシングでもとても丁寧に作られておりますから是非実地に演奏や作業をやりながら学んで頂きたいものです。あぁ。オイラも勉強が好きだったらやるのにねぇ。
ともかく
今の企画を何とかする方が先なわけでして。
バンド一揃えと弦パート一揃え、金管一揃えはもう作ってしまったので只今は木管に取り組んでおります。
フルートやクラリネットと言うのは優しい音色でして。どうもチャカチャカした曲を作っているとかき消されがち。クラスの前から3列目辺りにいるおとなしい人みたいなイメージです。意外と成績が良い、みたいな。
今回もなかなかにもみくちゃにされておりまして、他トラックを交通整理しておりました。
何とかフルート2人とクラリネット1人のトラックを作りまして、皆で演奏して貰った所…
聞こえないくせに圧が来るぅ。と言う結果に。
特にクラリネットは、トラック間の分離も悪いのでちょっと何やってるか分かりませんみたいな聞こえ方なのですが。
吹き始めるとじとーっと気配が迫って参ります。
早めのパッセージでフロロロロロとかやっている時は幻想的で良いのだけど、ロングトーンで吹き始めると何やら気配だけの音が迫って参ります。
ブラスだとはっきり「あぁ入ってきたな」と感じるのに、木管は勝手口からこんばんわぁーみたいな入り方。
恐っ!
と感じてしまうのでした。
こんな感じ(ご存知貞子さん→【sadako-movie.jp】)。
きっと音色的に根音が強いのかなぁなどと邪推しますが。聞こえないのに気配が強いと言う点で芯の強さを感じます。
クラリネットの音域は他のパートも結構集まっている中域なので、気をつけないともやが架かったようになってしまいます。不思議とオーボエはそう言う事がなくて。その代わり結構目立っちゃう感じ。
クラシックの方々はどうやって作るのだろう。ちゃんと勉強していれば良かったね。後の祭り。
そんなわけで、木管と言えばオーボエラブだったのですが。今回はきちんとフルート・クラリネットそして金管だけどホルンを軸に作ろうと四苦八苦しております。
えっ?ファゴット?多分そこまでは行けません。
ファゴット奏者の廣幡敦子さん(→アメブロ)。
やっぱり入れてみようかな…
そんなこんなでお粗末様でした。
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