ああソリーナ

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大型連休とは無縁の人生でして。今回何があってもノーダメージ

GRANDS

こんにちは。imoimoです。

てきとーな製作をやっております。

いつも通りにノーアイデアから始めてしまいまして。

最初に挿したのは無料ピアノ音源のPiano One(→ダウンロード)。

Neo Pianoと言うプレイヤープラグインに、無料のライブラリとしてPiano Oneを読み込ませて使う音源です。だからインストールするとプラグイン名がNeo Pianoになって見失いがち。

ピアノから

始めてしまうと、かなりの確率でスローテンポで謎コード満載なものになってしまうimoimoです。

ベースとドラムを取り敢えず入れて、当たり障りの無い所で弦パートを4つ入れました。

使ったのはOrchestral Companion Strings(→製品ページ)。

タダじゃないけど特売で500円だったオケ音源です。

そんな事言っておりますが、まだ8小節しかできておりません。1回リピートしたので16小節。

次のブロックでは、主役をバイオリンからセロに交代させようと考えました。

ベースメロディーみたいな感じで作って行きまして、バイオリンはだいたいお休み。少しビオラが絡むくらい。

なんか地味

元々が中途半端なコードばかりで進行しているので、益々意味不明感が増しています。よく言えばムーディー。普通に考えるとヘンな曲。

それでも

こうして何パートか重ねて行くと、何やら鳴ってもいない音が聞こえ始めて来ます。

これを手繰ってトラックに載せるのがいつもの作業なのですが…聞こえて参りました。

ジューワーーンショヘーーン

何の音だろう。シンセっぽいけど。

あぁ。ソリーナだ。

往年の名機、ARP Solina(→【Vintage Synth Explorer】)の音の様です。

半世紀くらい前のキーボード。とてもじゃないけど高くて買えなかったし、楽器屋さんでも試奏はおろか触ってもいけなかったクチ。

そんなソリーナのエミュレーターは色々出ておりますが。

例えばArturiaSolina V。セールでも8,000円くらいするよ…

タダのものだと大抵は32bitオンリー。音もまあそれなりです。

そんな中、タダのソリーナエミュのお気に入りはEsline(→ダウンロード)。

お気に入りの理由はインターフェースや鳴った感じが結構ソリーナだから。ムードだけでもオーナー気分が味わえます。

因みに。世間で評価が高いのはCheeze Machine 2です(→ダウンロード

こっちなら64bit版だし、音も今風。

こっち使えよぉ。見た目重視なの?て感じ。

好き好き言う割には意外と使わないんですよねぇ…

理由はやっぱり音がレトロだから。意外とデジタル系のシンセと馴染みません。

とは言え、アタマの中ではもう鳴り始めているので取り敢えず挿す事にしました。

今回

使っているDAWはWaveform Free(→ダウンロード)。

無料の軽量総合DAWですが、64bit版では32bitプラグインが使えません。

どっちも使える様にする機能をブリッジと呼ぶそうです。これが無いのね。

同じく無料のDAW、Cakewalk by BandLab(→ダウンロード)にはブリッジ機能が入っているので普通に挿せます。

と言うわけで、ブリッジソフトを充ててから使う事にしました。

使ったブリッジソフトはjBridge(→ダウンロード)。

ブリッジソフトを立ち上げて、32bitプラグインを投げると、キャップみたいなものを付けてくれるようです。これで64bit版のプラグインを作り出せる感じ。

ただ。jBridgeはデモ版はあるものの、有料ソフトです(14.99€)。

画面の下の方で買えます。

鳴らしてみると

あぁ。記憶の中のソリーナに瓜二つ。

実機とは違う、と言う事は分かっちゃいますがムードはそっくりです。

セロとユニゾンでまずは鳴らしてみました…

浮くっ!!

やっぱりね。外そうかな…

そんなこんなでお粗末様でした。

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