下の猫仔が下克上を狙って返り討ち
こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
今回は、30年以上前に作った曲をリメイクしようとしております。
アナログ時代だったのでプロジェクトやMIDIデータなんて物は有るはずもなく。譜面も無しで記憶だけが頼り。
約半世紀前の小僧imoimoはバンド形式で作った様ですが、今回はオケバージョンで作ろうかなぁと思っております。
オーケストラの
トラックは、とにかく数が多くなりがち。当然ミスも増えるしワケが分からなくなりがちです。
今回は少し慎重に作ろうかなと思い、一つ目のトラックにピアノ音源を挿しました。
無料のピアノ音源Piano One(→ダウンロード)。
少し明るめの綺麗な音の音源です。
ピアノのトラックに、一応フレーズを全部載っけてみながら作ろうと思っております。
遠い昔の記憶を頼りに音符を置いておりますが、どうやっていたのか思い出せない所があったり。
はたまたなぜか半拍足りない所があったり。あまりにオールドなベースラインがあったり。
えっちらおっちらと書いては消し書いては消ししながら徐々にトラックができて参りました。
メロディーやオカズも載せてみているので、トラックは連弾みたいになって来て。
パートどうしが半音ずれで重なる様な事を避けたいので修正したりしております。
ここから各パートに落として行こうと言う作戦。
多少不明箇所もあるけれど、記憶を手繰るのもちょっと飽きて来たので、試しに出だしだけオケバージョンにして聞いてみようかなと思い始めました。
オケ音源は
タダのものだとVSCO-2 CEが便利(→ダウンロード)。
有料音源VSCO-2の無料版。
有料版はマルチ音源だけど、無料版はシングル音源。とは言え一通りのオーケストラが収録されています。
imoimoの環境だと、ちょっと問題があって。
他のサンプラー系のプラグインと混在させたり、複数挿しをすると頻繁に落ちてしまいます。
そんなわけでVSCO-2はVST版ではなく、サウンドフォント版のsfzファイルも公開されているので、sforzando(→ダウンロード)に読ませて使っております。
今回は
ちょっとズルして有料音源から使おうと。
挿したのはOrchestral Companion(→製品ページ)。
Strings/Brass/Woodwindsの3種があるオケ音源です。
定価は値下げしたとは言え一つ$69.99。全部買ったら2万円以上するじゃないっ。
そんな大金を使うはずもなくて。特売で一つ500円で買ったのでした。
500円ならコスパ最高な音源だと思います。
音質はVSCO-2と同じくらい。VSTの安定度は段違いです。
難点は、全部で1500円も払ったのにパーカッションが収録されていない事。
そのため、行く行くはVSCO-2 CEにも出番が回って参ります。
トラックは
いきなり10本追加かぁ…
何故かと言うと。取りあえずストリングセクションを作ろうと思うからです。
1stVn、2ndVn、Va、Vc、CBの5パート。
それぞれが奏法を切り替えながら弾くからキースイッチ用のトラックも必要。
かくして10トラック追加となりました。
はぁ。まじめにやるの、て面倒くさい。
ストリングスアンサンブル1本でババンと作ってしまいたくなります。でもここは我慢我慢。
そんなこんなでお粗末様でした。
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