エディ。頑張れると願っていたのに。早すぎない?
こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。今回は大昔の曲をオケバージョンに作り直そうと言う企画。
それにしても。
ジャパン アズ ナンバーワンだった頃。大物がいくつも来日して。東京ドームでヴァン・ヘイレンが演ったのをローソン単独提供でテレビで放映して。ライブでこの音。やっぱすげぇなと思いましたとさ。
当時、ライブと言うとヴォーカルの顔しか映さない意味不明なものが多かった中、結構手元を映してくれる放映で、すごく良かったです。
ビテオに録画して。やがてPCに基板を増設してHDDにキャプチャーして。それでも心配でDVD-Rデッキが買えたとたんにDVDに焼いて。途中のCMでOLさんが寝そべってコンビニおにぎり喰いながら昨夜の飲み会の反省会みたいなのをやっているのがやたらと流れて。コイバナとはちょっと違うあたりが時代を映している様な…
…お宝のはずだったのに今やどこにバックアップしたのやら。だぶん押入れにあるはず。
たまにネットに投稿されているの(こんな感じ→YouTube)を見かけるとテンションが上がると言うよりはノスタルジーです。
当時のギター小僧のヒーローでしたね。みんな楽屋で”Panama”弾いてたっけ。合掌(”Panama”/ Van Halen→YouTube)。
そんな頃から殆ど進歩していないimoimoが行き当たりばったりにオーケストラアレンジをやろう、と言う話なのでとにかくチビチビとしか進みません。
Edward Van Halenさん。2020年10月6日癌と闘病の末亡くなりました。
現在は
木管パートを作っておりまして。右も左も分からぬままに前に出たり後ろに回ったりな譜面となっております。
バックで鳴る時はだいたいファゴット・ホルン・フルートで合わせて貰って。
もう少しおとなしい所はフルートからクラリネットにチェンジ。
飾りやメロディーをフルートやピッコロ、クラリネットが代わる代わる担当して、流れに抑揚をつけてみております。
果たしてこんな作りで良いのかどうか。結構早めのパッセージがホルンにあるけれど、現実的に吹けるものなのかどうか。全く不明なまま「こんなもんでいっか」の連続で進んでおります。
サビはみんなの出番にしたけれど、オーボエさんだけは出番待ち。サビの後にちょっと変化が付け足されているので、ここでバシッと決めて貰おうと思います。
この最後の変化が意外と曲者でして。
やんやかやんやかと盛り上がったサビからいきなりザンッと弦パートがアクセントのみ。しかもここだけ7拍子。
そんな静けさの中でオーボエさんのソロとなっております。大昔の小僧imoimoはいったい何を考えていたのやら…
あんまり柔らかく吹かれても落差が激しすぎてちぐはぐ。そうかと言ってみんなで吹く様なムードでもなくて。
元々、大昔に作った時はバンド形式の曲でして。この変化の所はヴォコーダーだったのです。歌詞があった、てこと。
歌詞が重要だった様ですが、なにしろ今や「弾かない」「歌わない」事にしていますからねぇ。
ラップの曲をインストに直す様なもので。原曲を知らなければお経状態必至。
幸いメロディーはあるので、クラリネットさんに助けて貰う事にしました。
7拍のフレーズの繰り返しなので、少しずらして追いかけるような感じで部分部分をクラリネットさんに吹いてもらいました。
おっ。何となりそう。
かくして。どうにかワンコーラス分木管パートが揃いました。
コントラファゴット忘れていたけどその前に一人ずつ聞き直してちぐはぐな所を直そうと思います。
でもそれはまた明日。
こうしてコントラファゴットの出番は日々遅れて行きます。
そんなこんなでお粗末様でした。
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