今の渋谷はマジでタバコの吸えない街でして。この件もう少し宣伝した方が良いのでは
こんにちは。imoimoです。
イヤほんと。
ホームなんで渋谷の話。かれこれ半世紀近くタバコ吸いのimoimoとしましては結構シャレにならない不便さです。
駅周辺の喫煙所はなんちゃらディスタンスで順番待ちだったり。センター街のJTさんのスモーキングエリアまでたどり着くのも一苦労。道玄坂のトップさんはまだ吸えるかしら?みたいな緊張感があります。
ナンパとかお祭り騒ぎとかのイメージが根強い街だから、もちろんくわえ煙草で歩くよねっみたいな勘違いの方も多いわけでして。今の渋谷は煙草は吸えないしチャリは歩道では降りなきゃいけないし、階段や地べたに座るのはもう古いし、世間のイメージとは大分違うのよ。あぁ不便。
でもね。この間血圧のセンセに診てもらって、当然ながら煙草即止めろ、と言い渡されたのでそんな不便も解消するかも。病院の行きがけに買ったカートンを吸ったら禁煙ね。
タバコのカートンぶら下げて病院に行くのはセンセを舐めすぎです。
…なんだっけ。
そうそう。てきとーな製作をやっております。今回は大昔の曲をオケバージョンに作り直そうと言う企画。
弦と木管ができて、金管パートを作っております。
トランペット・トロンボーン・チューバだけかぁ。楽勝かも?と思い始めた所でしたが、そうは問屋が卸さない様でして。
既に
弦と木管でかなり隙間は埋まっております。ここは金管の出番、と初めから意識していた箇所でさえ結構過密。色々やり過ぎたみたい。
とは言え、比較的派手な曲なので金管は無しとも言えず。
チューバはコントラバスかセロとユニゾンな所ばかりでして。コントラファゴットともユニゾンになったり抜けたり。
そんな厚塗りみたいな譜面でもそれなりに低音にメリハリがついていい感じです。
トロンボーンはそこまで小回りが利く楽器とも思えないので、アクセントやコードの流しみたいな出番にしてみました(すんげえ早弾きできるのでしたらごめんなさい)。
でもさ。やっぱりブヮァー・ババッみたいなトロンボーンがカッコ良くない?などとブツクサ言いながら作っております。
せっかく弦や木管が複雑に絡む作りにした部分でブヮァーッとやるもんだから、全てが塗りつぶされた感じになってしまったり。
結構トロンボーンは音デカいのです。ベロシティをかなり抑えておかないと目立つ目立つ。果たしてそんなに静かに吹ける楽器なのかどうかも知らぬド素人が作って良いのかね…
こうしてパート同士で音を重ねてみると、コードやユニゾンで音を重ねて行ってうまく行く時と行かない時があるみたい。
低域は、意外だったのですがコントラバス・コントラファゴット・チューバでほぼ同じフレーズを皆でやったりコントラバスだけになったりする事でなにやら抑揚が付く気がします。この重ねは良いみたい。
一方。同じフレーズをクラリネットもフルートもバイオリンも弾いてね、みたいな部分はなんだか大したことなくて。誰か休んでも良い感じ。クラリネットとバイオリンで弾いてもらった方がそれっぽかったりします。
副旋律や対旋律をガチャガチャと組み合わせるとなんかオーケストラぽくなりますが、これはド素人にはかなりの難行でして。トランペットを入れる頃には絡む旋律が5本くらいになっております。凄く難しい編み物をやっている感じ(やった事はありませんが)。
もう何が何やら。と言うわけでこれ以上旋律を増やすのはやめました。完全にキャパオーバー。整理がつきません。
そうそう。他に良かった重ね方は弦のピチカート+トロンボーンのババッ音。これは結構カッコよくなりました。
こうして色々実験しながら金管もワンコーラスはできたけれど。上塗りのし過ぎを解決しながら中トロに着手しなくてはいけません。むしろ木管や弦の作り直しかも。
面倒くさいから多分やらないねぇ。
そんなこんなでお粗末様でした。
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