パンツ丸出しのセーラー服で道玄坂を闊歩するおっさんに遭遇。怖っ
こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。今回は大昔の曲をオケバージョンに作り直そうと言う企画。
弦・管が一通り出揃いまして、パーカッションの出番。使おうと思う音源は無料のVSCO-2 CE(→ダウンロード)。
一通りのオーケストラ楽器が揃う音源でして、VST版の他にもKONTAKT版やサウンドフォントのsfz等も公開されております。
普段はsfzをプレイヤーのsforzando(→ダウンロード)に読ませて使っています。
今回はVSTiで鳴らそうと思います。
実はどうも相性がよろしくなくて。VSTiのVSCO-2 CEは複数挿しや混在使用するとかなりの確率で落ちます。
ググッてもほとんどこういう記述は見つからないから、imoimoだけの現象な様子。ホンマかいな。
とにかく。そんな繊細なプラグインなので、準備をしました。
- 出来上がったトラックは全部オーディオに変換して。
- 挿してあるプラグイン音源は全部外して。
- 別名でプロジェクトを保存し直して。
- あちらこちら手落ちが無いか確認して。
いよいよVSCO-2 CEを挿しました。
快調に
動きます。
MIDIトラックを幾つか作って、「シンバル用」「ティンパニ用」「トライアングル用」みたいに分けてノートを置くようにしました。出力先は全部VSCO-2 CEのトラック。
手始めにトライアングルを作って。
名前を変えてエディットを保存。
オーディオに変換して。
また別名でエディットを保存。
マメに名前を変えてエディットを保存しているのでやたらとエディットファイルが増えて行きます。
とにかく用心に用心を重ねて、自動保存の瞬間に落ちても復旧できるように一工程ごとにエディットを保存しております。何かの実験かしら。
トライアングルと大太鼓がオーディオトラックになりまして、一時中断と言うわけでPCをスリープしました。
数時間後
作業再開。
およよ…
オヨネコぶーにゃん→Wikipedia
マウスがうまく働きません。
スクロールもできなきゃノートのドラッグもできない。
ガチャガチャやった挙げ句、DAWを再起動する事にしました。
使っているDAWは無料のWaveform Free(→ダウンロード)。
巷ではTracktionのDAWは落ちやすいと言われていたりもするようでしたが、最近ではTracktion 7やWaveform Freeにはそんな事はなくて。
ReaperやCakewalk by BandLabと似たようなものです。むしろCakewalkよりも軽くて安定していると感じるくらい。
で、再起動。
プツッ
あらま。起動しません。
オーディオエンジンがクラッシュしてるって。ヘソを曲げているのはやっぱりVSCO-2 CEさん。
強制終了して立ち上げ直すと、空のまま立ち上がりました。
エディットを読み込みなおしたらプツッ。
一つ前のエディットでプツッ。
二つ前でもプツッ。
あぁあ。
どの段階のエディットもダメ。全部壊れております。
VSCO-2 CEを挿す前のエディットで、ようやく読み込めました。
再度チャレンジすると、また快調に動きます。
他にプラグインは挿していないし。バックアップ中に操作する様な事もやってないはずだし。
結構慎重に扱ったつもりなのに、やっぱり落ちる様になってしまいました。
それでも
トライアングルと大太鼓のオーディオクリップは出来たから良しとするかね。
MIDIトラックは葬られてしまいましたが。
こんな事じゃあ益々進まなくなるので、やっぱりサウンドフォントでやろうかなと思います。
…とここで悪あがき。
この様な
VSCO-2 CEのVST版はBigcat Instrumentsさんの手になるものでして、有名な所では、Salamander PianoのVSTi版も手掛けていらっしゃいます。
情報は2019年の秋から更新されていなくて、今は難しいご病気の療養中みたい。英文読み間違えているかも知れませんが。そんなわけで、もしもバグだったとしてもフィックスされることは無さそうです。
本体はPLUGINS4FREEからダウンロードできますが、とにかくimoimoとの相性は最悪。今回も快調に落ちまくります。
おとなしくsfz+sforzandoに戻そうかなと思いますが、ライブラリ切替の無いシンプルなロンプラーも公開されております(→ダウンロード)。
見た目はおんなじ。
ライブラリの切替が利きません。楽器別に単独のプラグインとしてダウンロードできます。
明日はこっちでやってみようかな。
そんなこんなでお粗末様でした。
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