健康診断で真ん中の巨大児猫はまた1Kg増量。今年はダイエット失敗だね
こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
今回はシンプルなバンド形式のものにしようと考えております。
とは言え、ギター・ベース・ドラムオンリーで作れるほどセンスがあるわけでもなくて。一応5人編成を想定しております。
一通りギター・ドラム・ベースができたので、先にオーディオに変換してしまおうと思います。
使っている
DAWは無料のWaveform Free(→ダウンロード)。
無料DAWと言えば、Cakewalk by BandLabが有名ですが(→ダウンロード)。
正直どっこいではないかと思います。強いて言えば至れり尽くせり満艦飾がCakewalk、無骨で質素堅実なのがWaveformと言う感じかしら。
機能的にもそんなに差はないし、安定性もどっこいだと思います。どっちも落ちる時は落ちる、て感じ。
基本的に「弾かない」「歌わない」事にしておりますので、MIDIトラックにポチポチとノートを置いて作っています。
プラグインに鍵盤が付いていればまだしも。シンセとかの音を作る時に、手軽に音が鳴らないのがちと面倒なのです。
…と、ここまでは前説でして。
ギターのトラックができたので、オーディオに変換しようと思っているわけ。
トラックの左端になんか入力が表示されてる。
オール打ち込みなのでDAWには何も入力していないはずですが、確認すると、loopMIDIが繋がっております。
PC内で仮想的にMIDIのIOやパッチを作れるものです(→ダウンロード)。
以前よく使っていたDomino(→ダウンロード)や
VSTHost(→ダウンロード)と
一緒に入れてあったのです。忘れちゃうからスタートアップに入れて自動起動するようにしてありました。そのためWaveformとしては、MIDI入力があると見えるのね。
開いてみたら、
鍵盤あるじゃない。
押せば鳴ります。今の今まで見落としておりました。これでシンセの音作りも少しはやる気になるってぇもんです。
このように
いまさら!?と言う発見が多々あるのも行き当たりばったりの醍醐味でして。とにかくギターをオーディオに書き出してしまおうと思います。
使っている音源はUI Standard Guitar (→ダウンロード)。
このままだといわゆる生音に近いので、オーディオに書き出した後にアンプやらと繋ぐ必要があります。
オーディオに書き出してしまいたい一番の動機は負荷を減らす事。これじゃああんまり減りません。
なぜなら。
シンセだと負荷が多いのはシンセ本体の事が多いけれど、今回はサウンドフォントをsforzandoで鳴らす形なので負荷はさほどでもありません。むしろ負荷が大きいのは①キャビネットシミュレーター②アンプでしょ。
と言うわけで、アンプ迄通した音を書き出す事にします。
あぁ。もう後戻りできない感じ。
書き出しをやり直せば良いだけです。
sforzando(Standard Guitar入り)→ストンプ→アンプ→キャビネットと言う構成のギターを2パート、それぞれオーディオにレンダリングしました。
sforzandoのトラックはミュートして。
オーディオトラックの先にはいつも通りの作業。
コンプにReaComp、EQにReaEQ(→ダウンロード)。
こんなヤツ。imoimoのはバージョン古いみたい。
主に海外で評価の高い軽量総合DAWのREAPER(→製品ページ)。
無料ではありませんが、個人的にはお薦めです。実際このケチンボが買って持ってるし。
標準でついて来るFXプラグインをまとめて無料で使えるのがReaPlugsです。
結局一番使っているのがこのシリーズかも。
もう2本トラックを新規作成して、ディレイを挿しました。使うのは個人的にお気に入りのPitched Delay(→ダウンロード)。
壁を5枚立てられるマルチタップディレイです。あんまり使わないけどピッチシフトもかけられます。
お気に入りの理由は出力にDRYをゼロにできるから、と言う単純なもの。
取りあえずこれでギターのトラックがセットできました。2パート×2トラックで4トラックね。
そんなこんなでお粗末様でした。
えっオチ?…ないです。
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