椅子の上に立っていたら椅子ごと吹っ飛んで負傷
こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
子供の頃は二階の屋根から落ちても怪我一つしなかったのに。たかだか50cmくらいからコケただけで腕は上がらないわ足の指は紫に腫れるわ、歳を取ったもんです。
そもそも子供の頃から高いところ好きなのがいかんのかしら。
生身の腕も上がらないけれど曲作りのウデも半世紀上がる事はなく。今回も大難航。
ピアノ・ドラム・ベースと、色付けのストリングスが入っていて。今はメロディーを付けてみようとフルートを作っております。
無料のオケ音源、VSCO-2 CEのフルートを使っております。
VSCO-2 CEは無料のオケ音源(→公式ページ)。
楽器ごと別々のロンプラーの方がトラブルが少ないので、Plugins4Allにあるフルート専用プラグインを挿しました(→ダウンロード)。
シンセと
比べると、サンプラー系のフルートは少し男っぽい気がします。
日本人あるあるかも知れませんが、どうもフルートと聞くと女性を想像しがちで、ガッコではマドンナポジションなイメージ。
実際にはフルート奏者は男性も多いよね。
横笛と言えば牛若丸ですが、彼も男の子だし。
どっから来たの?その偏見、と言う感じ。
“魔法のマコちゃん”/堀江美都子 詞・曲 渡辺岳夫→YouTube
へぇー。ミッチは最初淈江美都子名義だったのね。
彼女が二十歳ぐらいの頃には、デパートの屋上のショーに何度も通ったねぇ。
シンセのフルート系音色は一般に音が丸くてブレスのアタックがあって。ディレイでビブラートとトレモロがかかる感じ。
比べてサンプラーのフルートはもう少し荒々しい感じの音色。一方ブレスのアタックは意外と控え目。
聞いていると、吹いている感があると言うか。安定感がシンセよりも控え目です。
そうだよねぇ。パイプオルガンやシンセと違って生身の肺が動力源だもの。揺らぎはあるか…などと感慨に耽っておりました。
と言う事は、フルートにも息継ぎは大切。どのくらいで息継ぎするのかしら。
歌う時、て特に意識しないとだいたい2小節ごとに息継ぎをしている気がします。
フルートもそんなもんかしら。と言うわけで2小節ごとに息継ぎをできそうな感じにする事にします。
ターラリラーロロラーラリラみたいな所で音を区切って。
ちょっときついかな。と言うわけでターラリラーをタータリラ-・みたいに少し音が切れる様にしました。
VSCO-2 Fluteはキースイッチで奏法を切り替えられるので、基本は普通のサスティンで鳴らしました。
ラリをスタカートにしたら踊る様な感じになって。ロロは逆にわざとらしくなったのでサスティンのまま。
ラーでビブラートにすると少し震える感じになりました。ヘビースモーカーのフルート奏者かしら…
ディレイビブラートみたいな奏法もあるのですが、こちらは1小節分くらいのロングトーンじゃないと効果は無くて、今回はパス。
他にもフォルテとピアノがあって普通のロングトーンの音色が微妙に変化します。
これとベロシティを組み合わせて抑揚をつけてみました。
ソロで聴いてみよう、と…
…うーん。
わざとらしい。
やり過ぎたみたい。
そんなこんなでお粗末様でした。
今回、フルート作っているんで調べていたらJethro Tullさんに辿り着いて(→公式ページ)。
超有名。超ベテランなのに知らなくて済みませんでした。
カッコよすぎて吐きそう(→YouTube)。
こういうフルートにしようかな…できるかしら。
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