おっちゃんのスクーターから二ケツで颯爽と降りたったのは中学生のお嬢さん。寝坊したのね
こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
今回は無計画にトラックを重ねておりまして。今は思い付きでアナログシンセを入れようと言うところ。
レトロな
音がいいなぁ。と思いまして、プラグインをガサゴソやっておりました。
タダのアナログシンセエミュレータは星の数ほどあって。このジャンルはどれも結構優秀だと思います。
有料のものには負けるけど、こちとらド素人ですからムードだけ出れば良いのです。
有名なのはSynth1かしら(→ダウンロード)。
Nord Lead2を
お手本にした2Osc,1Sub+1VCFタイプのシンセ。
あまりにスグレモノ過ぎてやや敬遠気味。困ったときに助けを求める感じです。
Minimoogぽい
ムードでやりた時はRA Mowgかしら(→ダウンロード)。
ミニムーグだから3Osc+1VCFね。
仕様がリアル過ぎて結構歯ごたえがあるプラグインなんで、MiniMogue VAの方が優しいです(→ダウンロード)。
シンセは和音が出ないのが当たり前だった頃、実機で使っていたのはYAMAHAでした。
こんなの。CS10とかCS30を使っておりました。
YAMAHAのシンセは当時、Moogと少し仕様が違って。一口に言うと楽器色が強めでした。
当時の舶来品はべらぼうな値段だったから、Arpとか
Oberheimとか
はとてもじゃないけど買えないし触れもしませんでした。
今回はOberheimのムードを味わおう、てぇ事でOB-Xdを挿してみました(→ダウンロード)。
権利がDiscoDSPに移って、スキンもリニューアルしたんでした。
“JUMP”(/Van Halen→YouTube)
で出て来たOB-Xaにそっくり…
…でもないか。
少し新しめのシンセだから、ポリシンセなのね。今回はモノシンセが欲しいのでモノモードで。
フィルターのアタックが少しあるファォーンみたいな音にしました。
Oscは2Oscのものが8基あって。和音が出たりユニゾンで鳴らしたりする感じかしら。
モノモードにしてユニゾンにしましたが、RolandのSuperSawとは大分ムードが違って音が太くなる感じの方が強いです。実機もこういう造りなのかしら。
取りあえずベタに8’と16’で鳴る様にしました。ピッチはつまみで変えるのか…結構ハードル高いわね。
まぁてきとーにそれっぽい音にして、少し鳴らしてみました。
…なんかダサい。
アタックが毎回鳴るので素人感が半端ないのです(ド素人ですが)。
ギターで言うと、フルダウンで譜面を拾いながらペンペケ弾いている感じ。
ギタリストの方だと、ピックを入れる時と入れない時や深さを色々変えて表情を付けていらっしゃるのね。これが無い感じになります。
シンセにもそう言うのがあったのを忘れておりました。
シングルトリガー
あったよね。
合体ロボの必殺技みたいな名前ですが、
マジンガーは合体しません。
スラーで弾いた時に、EGを起動するトリガーを発生させない仕組みでした。
ギターで言うと、ピッキングした後にハンマリングみたいに左手だけでフレーズを弾いたりスライドさせたりするのと同じ。ていうか普通の演奏っすね。
モノシンセも、洋物はだいたいシングルトリガーがデフォ。
スラーで弾くとエンベロープが継続したまま音程が変えられるのでした。
クリップのMIDIノートを少しずつ重ねたらシングルトリガー発動。
テテテテテテだった音がテレレレテレになりました。これこれぇっ。
YAMAHAだけの機能だったのかな。マルチトリガーと言う設定もあって、こちらはスラーで弾いても毎回EGが起動する感じ。
今回のOB-Xdでは、特に何もしなくてもシングルトリガーで動作するので、MIDIのノートを重ねるか否かで抑揚が付く様になりました。
2021.4.18 追記
シングルトリガーと言うローカルな用語よりもレガートの設定と言う様でして。
パネルの左端の方に[LEGATO MODE]と言う項目がありました。
ここでトリガーの設定をできます。
フィルターだけにかけるとか、アンプだけにかけるとか。
全部にかけるとか、1つもかけないとか。
1つもかけないのがいわゆるマルチトリガーね。発想は逆。
レガートより「シングルトリガー」の方がカッコよくない?
→【YouTube】←それは”Hair-Trigger”(/Protest The Hero)。
Hairtriggerと言えばこっち世代→YouTube(/Yngwie Malmsteen)。
…なんの話だっけ。
長々書きましたが、実際はまだ1小節も譜面足していません。
働けっ!
そんなこんなでお粗末様でした。
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