そうっとしておいた方が身の為

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電線に小鳥がたくさん泊っていて。スズメかなと思いきや文鳥みたい

FlexClip

こんにちは。imoimoです。

てきとーな製作をやっております。

今回はなんちゃってなフルオケものを作っておりまして、既に3ヶ月くらい経っている気がします。

ようやくトラックが出揃って、ミックスに手を着けた所です。

弦パートから調整しようと、各トラックにコンプとEQを挿しました。

ReaComp(→ダウンロード

ReaEQ(→ダウンロード

コンプでちょっとだけ圧縮して。Ratioは1.8とか2.3とか控え目です。

それでもルームマイクの音がよく聴こえる様になりまして、迫力が出た気もするけれど音が滲む気もします。

単品では良いなと思った音でも、重ねて行く内になんだか平板な音になる事もよくあるわけでして。

サンプラー音源は、元々計算されて収録された音なんだから出来るだけそのままで行きたいのです。

マスターの

FXには一応メーターを挿しました。無料スペアナのSPAN(→ダウンロード)。

imoimoの低速ノートにはちと重いのですが、スペアナはどれも似たような負荷だから見易い方がいいや。と言う動機で使っております。

バイオリンやらセロやらを調整しながらSPANで確認して。

原音はきれいなものですが、コンプをかけて行くとなんだか左端にもわーっと出てくるものがあります。

ルームマイクの音の低域成分かしら。音の鳴り終わりに頭をもたげます。

要らない気がするからEQで削る事にしました。

一方、1kHz界隈はやっぱり大混雑。G5からF6辺りだから、メロディで使う音域かしら。

バイオリンは少しここを抑える事にしました。高めの音でメインを張っている時の根音の周波数みたい。

いい加減な性格でこう言うEQやると、大抵音が変になるのよね。と言う自覚があるので、今回はどれもちょびっとずつ。あからさまに音色が変わらない様に気を付けてはおります。モノの本ではよく言われているけれど、やっぱり根音を抑えるのは勇気が要ります。実際は2倍音とか3倍音辺りが大切らしいけど。

コントラバスは

少し荒ぶった感じにしたくて。

EQを使うとどうもスカッとした音になってしまう事が多いので、今回は自粛。むしろ攻めようてんでトランジェントシェイパーを挿しました。

無料のPuncher 2 Lite(→ダウンロード)。

結構かかりがきつめなので、今回もちょびっとだけ。

ソロのバイオリンだけ音源が違うので、聴こえ方が違います。前に出て欲しいけど、あんまり浮いても難なので試しにリバーブをかけてみて馴染むかどうか様子を見ました。

リバーブは扱いやすいんで無料のDragonfly Reverb(→ダウンロード)。

うまく馴染みそうなんで、一旦リバーブは外しました。残響系は最後で考えたいのよ。

このまま

木管、金管…とやって行きたいところなのですが。

何しろ低速ノートPC一本で勝負しております。

えっ?この間ゲーマーPC手に入れたじゃないか、て?(→この頃の話

えぇ。確かに定価で30万以上するノートをゲットしました。

実はまだ使っていないのよ。

弦パートをちょこっと調整しただけでCPU負荷はもう30%台になっておりまして。

木管、金管とやって行けばいずれキャパオーバーになる事必至。

と言うわけで、それぞれの音をもう一度オーディオに書き出し直しました。

いくらデジタルとは言え、普通にCDクオリティで扱っているから何度も書き出すと音質も変わるよね。

でも変わるの前提でやって行かないと量的にやりきれないので仕方ない。生演奏じゃないからいっか、と言う事で書き出し。

最初のMIDIトラックはひとつ前のエディットに残しておいて今は削除。

音源から直に書き出したオーディオトラックは一応残しておいてミュートしました。

FXを通して書き出したオーディオデータを新たにトラックに配置して。

もう一つトラックを新規作成。バストラックです。

バス

トラック

そっちじゃなくて。

弦パートは全部で6トラック。これらの出力先をバストラックに回しました。

もう一つトラックを新規に作って。

各トラックからセンド、新規トラックにリターンを張ってパッチしました。

こちらにリバーブを挿して、いつでもリバーブを処理できるようにしました。

管や打楽器のトラックは無垢のままだけど、とりあえず合わせて再生してみます。

弦はコンプかけたから音圧が上がって、ちょっと大きく聞こえます。

それぞれをー3dBくらいまで絞って、バランスを取って行きました。

後で音量調節すればいいや、とやっているとトラックが増えた時に非常に面倒なので今の内に少しでもバランスを取っておこうと言う作戦です。

さて。

バスで弦パート6トラックとセンドで回したリバーブを一括で操作できるようにしましたが。

ここにはコンプを挿すのがよろしい様です。

いつもだと、MJUC Jr.を挿すのです(→ダウンロード)。

面構えから察しが付くとは思いますが、暖かいかかりのアナログ回路チックなバスコンプです。

グルー効果と言うらしいけれど、バラバラに入れたトラック同士を仲良しにしてくれます。

今回は何か違うの使いたいのよ。なぜならちょっと飽きて来たから。

ほとんどコンプをかけないから、効いているんだかいないんだかも微妙だし。

グルー効果も確かに効いてるけれどあまりに自然だし。

その割にリソースを結構喰うのです。

もうさ。Kompreskimoとかで良くない??(→ダウンロード

見た目はふざけてるけど、結構綺麗で良いかかり方だと思います。

ワンノブで簡単だし。

他にもDCAM FreeCompとか(→ダウンロード)。

実機を回路モデリングしたプラグインなんだってっ。

そうかと思えば、Bedroom Producer’s Blogでまた新たな無料バスコンプが紹介されていて(→【BedroomProducersBlog.com 】)。

割と辛口評の時もあるけど、今回は「コレいいよぉ」みたいに書かれている(気がする)ので、これ行ってみようかしら(→ダウンロード)とか。

ま。明日考えよう。

そんなこんなでお粗末様でした。

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