寝そべっていたら一番上の猫仔がおしっこしに来ました。やめろよー
こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
今回はバンド形式でシンプルに作ろうと言う企画でして。計画よりは増えてしまいましたが、それでもわずか8パートでミックスと相成りました。
パートが少ないと分離も良い様で。てきとーでもすっきりとして聞こえます。
取り敢えず、レベルオーバーしない様に書き出しちゃおう。
世間では
ドラムかベースのレベルをまず決めるのよ、とよく言われています。-10dBくらいね、とかよく耳にします。
これだと、個人的にはレベルオーバーしやすいのです。
ウデが悪い、てことみたいだけど。ハナからウデなんぞありゃしませんで。
ウデが無けりゃ無いなりに、だいたい-12dBくらいを目安にドラム。
ベースも同じくらいにしてみて、二人合わせて聴いてみました。
ちょっとドラムが弱いかなぁ。と思ったので、レベルを上げようかしら。いやいや。後々行き詰まるかも、てんでトラックに挿したコンプを調節。
ちびっとだけレシオを強くしたら改善しました。この対応で合ってるかどうかは知らんけどね。
この頃心掛けているのは、レベルフェーダーは下げるけど上げないみたいな自戒。どこかを上げたくなったら相方を下げる様にしております。本能に逆らうからストレス溜まるのよ。
お次はメロディとベースのバランスを取るのよ、と言われております。でもね。今回はメロディらしいメロディはありゃしません。主役はギターの二人かしら。
ギターもせいぜい-10dBくらいまでで二人弾いてくれる様にしました。
ハモンドとかバッキングのシンセとかを調節して。
シンセ類はいつもデカくし過ぎるので、今回は控えめ。レベルフェーダーではなしに、定位を変えたりコンプを調節したりして収まり場所を探しました。
一部
シンセリードが入ります。ギターの片割れとツインでハモります。
こいつが浮くのよ。全っ然馴染まない。農場に隕石が落ちてきたみたい。中から赤ちゃんスーパーマンでも出て来るの?て感じ。
これは”SUPERMAN RETURNS”(→公式ページ)かしら。
困ったねぇ。元々てきとーに入れたシンセリードだし。
ぐぐーっとレベルを絞って。
ディレイがやたらと掛かっていたから、ディレイの音を小さくして。
センターちょい左に隙間があるみたいだから少し左に動かして。
音が小さくなったら遠くなったんで、面倒だからマキシマイザー。
で、なんとか収めました。何弾いてるかはよく分からんけど。
どうにかミックスできそうなんで、オーディオにエクスポートしてみました。
あらま
意外とすんなりいい感じ。
いくらデジタルでも、オーディオに変換すると音が変わるよね。と思うのです。
もっとビットレートとか深度を上げて作っていれば気にならないのかも知れませんが、普通に44.1kHzだの48kHzだので16bitとか24bitとかで作っているのでやっぱりムードが変わります。
気持ちバランスがうまくない気がしたので調整して再度書き出し。
ま、いっか。
出来上がったオーディオファイルをもう一度新しいトラックに配置して。
仕上げに入ろうかしら。
待て待て。こう言うのは耳が馬鹿になってるから一晩空けた方が良いのよ。
絵でも作文でも見直しは一晩空けた方がいいよね。
と言い訳しつつ続きはまら明日。
そんなこんなでお粗末様でした。
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