和牛はあんまり得意じゃなくて。でも経産牛はおいしいね
こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
今回は新しくしたPCの試運転を兼ねて気楽に作ろうと言う企画。だったのですが。
あまりに気楽にホゲーっと最初のトラックを作ってしまい、破綻寸前となっております。
最初の
トラックはギターにしておりました。一番気楽に作れるから。
その割にはガチでギターは弾けませんので、音源と打ち込みでチマチマと作りました。
いつもの様にタダ前提なので音源はUI Standard Guitar(→ダウンロード)。
サウンドフォントなので、プレイヤーのsforzando(→ダウンロード)に読ませて使います。
オーバードライブにMercuriallのTSC(→ダウンロード)。
有名なIbanezのチューブスクリーマーをエミュレートした暖かめのオーバードライブです。
プリアンプはNick Crow Labの8505 Lead(→ダウンロード)。
そこに12’×4発のキャビネットを繋ぐためだけに総合ギターFXのToneLib GFX(→ダウンロード)。
これ一つで良かったんじゃない?
と言う構成で最初のギタートラックを作りました。
気楽過ぎて
だらだらと曲が続きます。一向に終わりの見えない流れ。
もうさ。アイデアも4つぐらい出したし、ふた回ししたからそろそろ終盤と言う事で大サビにしませんかっ?てぇ話ですが。
すべてのアイデアが続きの予感がある終わり方をしておりまして。しかも転調を予感させております。
そんなわけで、大サビに持って来ようと思ったアイデアを繋ぐには転調させなくてはならず。繰り返そうとすると更に転調しなくてはなりません。繋ぎは良くても転調しまくるのでとっても気持ち悪い。故障したレコードプレイヤーみたいな曲になっております。
ケツもすっきりしないので、終わりにするには強制的にジャーンとかジャジャジャジャとかをくっつけるしか無さそう。そりゃぁいくら何でもダサいよねぇ。はたまたフェードアウトか…
サビを繰り返しながらのフェードアウト、てあんまり好きじゃないのよ。バリバリに昭和な気もするし。
遠い昔
Bay City Rollers(→公式ぺージ)が好きだった少年imoimoは
NHKか何かでBBCライブの放送を観て。
当時のBBCライブは口パクだから、「ロックンロール・ラブレター」(
→YouTube)もライブなのにフェードアウトなのよ。
さすがのぼんやり少年も大好きなのに興醒めしちゃったというお話。
レスリー死んじゃったね…
気を取り直して。
大サビに使うアイデアは最後では修正することにしました。
8小節がひと塊なので、8小節目を消し消しして。
転調して突入するから、元のキーに戻れるように修正。
繰り返しの内に元のキーに戻れるようにして、次は転調しないで繰り返せるように消し消し修正。
ワンコーラス目もツーコーラス目も修正しちゃおうかなと思いましたが、そうなるとその次のアイデアを作り直しになるので大サビだけ突然別物になることにしました。
どうにか最初から最後まで繋がっている曲にはなりましたが、継ぎ接ぎというかコラージュというか。要するに支離滅裂。
ま、いっか。
そんなこんなでお粗末様でした。
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