日本人ばっかりだった渋谷も徐々に国際色を取り戻しつつあります。心なしかみんなお行儀がよくなった気がするのはマスクのせい?
こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
今回は新しくしたPCの試運転を兼ねて気楽に、と言うかいい加減に作ろうと言う企画です。
いい加減な方が実は難しかった様で。一通り最初のトラックの流れを決めるのにひと月くらいかかりました。もっとかな。
破茶滅茶で無責任なフレーズやリフの寄せ集めを並べ替えたり調整したり。はたまた変奏したりでどうにか一曲らしきものが出来上がりました。
途中で思いつくままにチラホラとパートを追加したりしたので、現在トラックは6パートくらいあります。
- 最初のギタートラック
- ツインを試した二人目のギター
- クリアトーンで弾く部分用のギターがもう一人
- 7割くらい叩いてみてくれているドラムさん
- 同様に7割くらい弾いてみてくれているベースさん
- メモ代わりのシンセストリングス
まだみんなてきとー。ようやく一人ずつきちんと作るスタートラインに立った所です。これまでどんな曲になるのかだーれも知らなかったからねぇ。
最初は
ギターのトラックを決めてしまおうと思います。
今回も使っているのは無料のサウンドフォント、UI Standard Guitar(→ダウンロード)。
多彩な奏法をキースイッチで切り替えながら鳴らせます。
サウンドフォントなので、プレイヤーのsforzando(→ダウンロード)を先に挿してから読み込ませて使います。
あ。ほぼ生音のフォントなのでこの後アンプを通すのね。
今回はなにしろ気楽に無責任な取り組みなので、
いつもそうだと思いますが…
チューブスクリーマーのTSC(→ダウンロード)でしょ
アンプは7170 Leadでしょ(→ダウンロード)
Nick Crowさんのアンプでは8505 Leadの方が有名かも。
キャビネットはToneLib GFXに入ってる12’×4発のIRデータでしょ(→ダウンロード)
全部タダだからって、無駄遣いの様な気も…
大したこだわりが有るわけでもないんだから、総合FXのGFXだけで十分ではないかとも思います。
さてさて
音程とかはMIDIノートを置き終わったので、次は弾き方。
ギターはジャーンと鳴らしたり親指の腹で少し弦を触ってプミッと鳴らしたり。はたまたミョイーンと弾きながら左手の指を伸ばして弦を押し上げたり引っ張ったりと大忙し。
これら色々をキースイッチで指定しながら鳴らす為にもう1つトラックを作りました。出力先はギターのトラック。二本のトラックで1つの音源を鳴らす二人羽織作戦です。
最初のリフは出だしがジャーデレレレジャーデレレレジャッみたいな感じ。
ジャーはまぁダウンストロークで普通に弾くよね。サスティンダウンのキースイッチはC1かしら。
デレレレのデはちょっとミュート気味。パームミュートのダウンからかな。
レあたりからはちょっと早めのピッキングだから手が離れてアップ。次のダウンはちゃんとピック入れるかな。それとも成りで左手だけ動かしてハンマリングみたいにするかしら…
などと妄想しながらキースイッチを並べて行きます。
ノートと同時にキースイッチを入れるとタイミングが合わない事があるから、気持ち早めのタイミングでキースイッチを並べて行きました。
次はビブラートとかかな。
ビブラートはキースイッチじゃなくてCC:。
コントロールチェンジ、てヤツです。
ノート信号とは別に、ツマミの操作データをやり取りする規格にCCと言うのがMIDIにはあったよね。
すんごく苦手意識の強いジャンルですが、最近はオートメーションとか言ってグラフを描く様にCCを設定できるようになったので大助かり。
取りあえずビブラートのデプスはCC:20か。てわけでsforzandoのCC:20を指定してオートメーションを描こうとしましたが。
出ないっ。
CC:20の見出しは空欄のまま。ビブラートデプスになっておりません。
あたふたとやっている内に何かの拍子にきちんと出る様になりました。
なんでしょね…
出たからいっか。
ビブラートとかも付けて行って。
だんだんギターぽくなって参りました。
本当はみんなもっと色々細かく作り込むんだろうけれど、こんなもんでもそれなりになるもんです。
アンプを通しちゃうからベロシティはそこまで気を付けなくても良いかなぁ、てド素人的には思っておりまして。
ギターの音符が並んだら、
- ゲートの長さを調節する。
- キースイッチで弾き方を一音ずつ決める。
- せめてビブラート。
この3つはやる様にしようと思います。
あぁ。まだあと二人いるけど一人目の半分くらいだ。
もう続きは明日にしよう、と。
そんなこんなでお粗末様でした。
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