やっぱエアコンよりもガスファンヒーター
こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
今回は気楽にやろうと言う企画ですが、気楽にやり過ぎて大難航。ようやく骨組みができた所です。
ドラム・ベース・ギター二人に加えて、キーボードもいる事にしようと思います。途中で一部ギターがクリーントーンになるので、ここに合わせてシンセのピアノを入れました。
ピアノの様なクラビの様な音にして。使ったのは無料のFMシンセ、DEXED(→ダウンロード)。
取り敢えずフェイザーとコーラスをかけておきました。フェイザーは無料のBlue Cat’s Phaser(→ダウンロード)。
コーラスは大好きなMercuriallのWS-1(→ダウンロード)。
他の部分は結構な歪みっぶりのギターです。ピアノじゃちょっと合わない感じ。
ギターが歪んでいても、メジャー系の曲ならピアノは馴染むかなぁと思うのです。シンセのピアノにしたので明るめの音だし。でも今回はかなりダークな曲調。
やっぱハモンドだねぇ。他に合いそうなのはオケっぽいシンセかしら。
と言うわけで、ハモンドを入れる事にしました。
ハモンドは無料の音源もあるけれど、
例えばHaNon B70とか(→ダウンロード)、
CollaB3とか(→ダウンロード)。
32bit版しかないけれど、VL-122(→ダウンロード)は結構好き。
折角持っているので有料音源にします。DB-33(→製品ページ)。
無料の音源と比べると、安定している事やトーンホイールの汚れ具合が一味違って。
はっきり違うのはレスリーの部分かしら。歪んでも音が痩せません。
定価はちょっと高いけど、
バンドルで付いてきたり、特売をしょっちゅうやっていたり。
と言うわけで格安でゲットしたものなのです。
1500円だったら結構得した気のするプラグインです。
…なんだっけ。
そうそう。ハモンドを挿しました。出だしは結構ハードな感じのリフなんでハモンドもハードな感じで。
グリッサンドを入れながらウガーージョジョンンジュワーみたいな感じで入れて行きました。
グリッサンド、て
みんなはどうやって打ち込んでいるのだろう。
弾けよ、てぇ話でもありますが。「弾かない」「歌わない」と決めているのでチマチマと打ち込んでおります。
imoimoの場合はコードからグリッサンドで下がる時は短めのノートを白鍵に合わせてジョジョジョと下に階段状に並べて行きます。
トランプのカードを拡げた様な感じの重なりながらの階段。
このくらい雑な感じで重ねて行きます。
一番下のノートはコードに合うように気を付けております。この方がしっくり来るので。
その次のコードの入りっぱなには少し汚しみたいな音を入れて。
短めのノートで目的の音程の一つ下をちょっと絡めたりしております。はっきり入れちゃうと聞き取れちゃうのでちょっとだけずらす感じ。
そんな雑な感じのハモンドを入れておいて、ギターがクリーントーンになった途端に背筋の伸びた様なエレピが入るのはどうも違和感。
同じ人が弾いているとは思えないのです。ライブではどうやっていたっけ…
…なんて考えた所で。生まれた時からずーっと練習も勉強も大嫌い。やりゃしないタイプで今日まで来ましたから正解に辿り着けるはずもなく。
うん。誤魔化そう。
ハモンドを弾いていて、ピアノに切り替える前はグリスダウンでジョエーーンと消える事にしました。いったんさよならーみたいな感じ。
ピアノに向いたら別人格ね。
ストリングスを伸ばしたシンセのロングトーンと2台持ちだから。ピアノと言っても片手。大したことはやらずにおります。
打ち込みなんだから、一人あたり手は二本とか考えなくても良い気もします。オーバーダブした事にすれば良いじゃない。
でもね。練習も勉強も大嫌いな身としましては、ここは気を付けないと大変な事になっちゃうのよ。
入れたいだけ入れて行くと、無計画に音数が増えるので最終的にはゴッチャゴチャになります。
お互いがお互いを打ち消しあって音数が多い割にはペラッペラの曲になったり。
毛布をかぶった様な、何ともスッキリしない曲になったりします。
実際に弾いている事を想定しながら作る事は意外と重要かなと思っております。
ま。たまに人間離れした超絶技巧出ちゃうけどね。たまにだったらご愛敬。
今回も、ハモンドのグリスダウンからピアノへの切替に移動時間がほぼゼロ。現実的にはキーボード二人いないと無理だろって感じ。
そんなこんなでお粗末様でした。
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