そろそろ湯たんぽ大好きな季節。猫がいるので電気は使えず
こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
今回の企画は気楽に始め過ぎて収拾がつかずに難航しております。
ようやく形がまとまって来て、ちょい役のシンセリードをちらほらと入れている所。まずは笛みたいな音で入れております。
出番は僅かに8小節。同じリフでギターがリードを弾いたのに応える形で吹いて貰いましょう。
大したものは
ひらめきゃしないので、ベタにフロロロロロピーみたいに上行スケールから入ってみました。まあ無難な線です。
笛、て息継ぎあるよね。
不思議なもので、音源やシンセでもあんまり延々とフレーズを繋げていると息苦しくなる様です。
そんなわけで、フロロロロロピー・フロロロピーと息継ぎを挟んで似たものフレーズをリピートしました。
5拍ぐらいのかたまりで動いたので少しずつタイミングがずれて緊張感も出ました。これやると後でタイミングを戻すの大変だけどま、いっか。
フロロロピーから入ると、その続きは少し優しい感じで吹きたくなるものの様でして。ピーヒャララーラララーみたいに続きました。優等生的フレーズで8小節終了。こりゃあ1つも刺さらないねぇ。流れる川の如き笛。
折角
トラックを追加したのに、こんなに記憶に残らない8小節だけだなんて。
残念なので、もう一箇所出番を作る事にしました。
ツーコーラス目にも同じ様な場所があって。ただし今回はギターもリードを取っておりません。がら空き16小節。
ツーコーラス目だし、あんまりお上品なのも困ります。ガツンと来るのが良いねぇ。
そもそも、ガツンとさせるためにギターもリードから外れたのでした。当初の目論見ではトリッキーなシンセのソロを作ろうと言う事で空けてあったはず。
笛で大丈夫かしら。笛ってのはむしろどストレートなパートの気もします。
それでもなんとか爪痕を残そうと。細切れで行く事にします。
ピッピラ・ピコッコ・…空白を多めに取った出だしから続いて一気に畳み掛けたい感じ。
あ。ピッピラと言うとどうもあの鳥を思い出してしまうのです。
(ぴっぴら帳/こうの史代→Wikipedia)
キミちゃんは結構普通の人なんだけどなんか面白いのよ。リアルだからかな。
普段は三枚目。単行本の表紙でだけ美人さんになるキャラなのね。
ぴっぴらさんはピッピッと鳴くばかりでもなくて。猛抗議のビビビとかも言います。このくらい抑揚のある笛シンセにしたいけれど、そこまでエディットできる設定では無い様で。インコの勝ち。
音色では畳み掛けられないので、速弾きのリピートみたいなのにしようかな。
でも笛シンセの速弾きって、打込みだと間抜けになりがち。
どうしようかしら…
…とりあえず寝よ。
そんなこんなでお粗末様でした。
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