ハンドクリーム、てアタマにも効くみたい

こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
今回はバンドとオケの合体ものを作ろうと言う企画。ギター・ベース・ドラムの骨組みに弦パートが5本加わった所です。
弦パートはキースイッチで奏法を切り替える音源で作ったので、1パートに2トラックずつ。ノートとキースイッチを別々のトラックにして合計10トラックあります。
バンドチームをミュートして、弦パートだけで鳴らして確認。バランスの悪い所や息の揃っていない所を調整しました。パート練習みたいな感じね。
だいたい良いかなぁ、てなったのでそれぞれをオーディオに変換しました。
これからまだまだトラックが増えるし。オケものはすぐ負荷が大きくなるから、こまめにオーディオに変換してプラグインを外す様にしております。
オーディオに
変換すると、音はちょっとムードが変わるから再び確認…ま、いっか。
気になるのは定位でして。
バンド的な曲だと、どんなにステージで左側に居ようとも、ベースとキックはバッチリセンターだと思うのです。
オーケストラではコントラバスは右端な事が多くて。
今回も左からVn、Va、Vc、CBと並んでいます。使っている音源がデフォでそうなっているのよ。
ちなみに今回の音源はOrchestral Companion Stringsです(→製品ページ)。
2nd Vnだけ別音源で、無料のオケ音源VSCO-2 CEのライブラリ(→ダウンロード)を楽器別のロンプラーにしたVSCO2 Violin(→ダウンロード)です。
前回はこれが手に余って、オーディオに変換するときにみんなセンターにして。後から定位を変えました。
コントラバスがセンター。バイオリンが1stと2ndで左右に分かれて、真ん中にセロとビオラにしたのね。
ウデも無いくせに余計な事するなってぇ話でして。結果はなんだかグチャッとした弦パートになりました。
今回はきちんと技術者の方が作って下さった音場を大切にしようと言う事で、音源本来の定位のままで書き出しました。
2nd Vnだけは自分で定位を決めなくてはならないので、実際のオーケストラよりはもう少しセンター寄りで前寄りな感じで書き出しました。ま、気のせい程度です。
これらのオーディオトラック5本で鳴らしてみて確認。
うーん。やっぱりコントラバスが右から聴こえるのがちょっと嫌。
ベースも一緒に鳴らしてみよう。
少し落ち着きを取り戻しました。どうやらコントラバスが元気過ぎるみたい。
確かに。今回はコントラバスのスピカートが大変お気に入りとなりましてギュインギュイン跳ねてもらってしまいました。波形で見てもコントラバスがでかい。一目瞭然。
この辺はあとで調整するとして。お次は木管かしら。
金管か、木管か。はたまた二人目のギターかハモンドあるいはピアノか。
全体のアイデアがまとまっていないのでどれから入れるかで曲の方向性が変化すると思います。
金管でババーッとやりたい所はだいたい目星がついているので後回しにしよう。
二人目のギターを先に入れてしまったほうが良い気もしますが、これをやるとおそらく全編ギターメロディになる予感。だからギターも我慢しよう。
ハモンドかピアノかも決まっていないからキーボードは却下。
というわけで木管を入れることにします。
誰から入れようかしら。
金管とも仲良しなホルンを先に入れたほうが良い気もしますが、主旋律がないところがたくさんあるのでフルートから入れることにします。
吹きまくりにならない様に気を付けよう。
そんなこんなでお粗末様でした。


あ。途中の方々はヴァン・ヘイレン、キッス、N響の方々ですが、超有名だからま、いっか。

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