30羽ぐらいいる近所の鳩がここ2日一人も居なくなって。誰かがあげてるご飯はあるのに、何かあったのかしら
こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
今回はバンドとオケの合体ものを作ろうと言う企画。今はバンドを補強しております。
ギター・ベース・ドラムの骨組みに弦と木管を載せて。そこからバンドに戻ってハモンドを入れることにしました。
ギターはツインじゃなくて、リード・サイドみたいに分担する予定なのです。サイドギターは一人ぼっちでオケチームに押され気味。そこでハモンドにはリフメインで参加してもらう事にします。
全体にギターのMIDIデータよりもゲートを長めにして。ねちねちと弾きたいので、コードの出だしにちょいと下の鍵盤を引っ掛けてみたり。
グリスアップやダウンをゴチャゴチャと追加してそれっぽくして行きました。
みんなは
どうやっているのだろう。
えっ!?弾いて録るの?駄目よぉ。「弾かない」「歌わない」約束で作っているのです。
「弾けない」「歌えない」が真相です。
グリスアップは、まずスタート位置を決めて短めのノートを置きます。
ノート同士が少しずつ重なる様に白鍵に合わせて音階を上がって行って、南京玉すだれみたいな感じのノート配置にします。
これこれ(→【手作り民芸工芸品 駿河屋】)。
すげぇ。衣装付きのパーフェクトセットも売られているのか…
最後がコードの時はケツでバラバラッと音符がバラける感じでコードに到着するようにしております。
少しコードになるのが譜面上の位置よりも後ろになる方がしっくり来るかしら。
グリスダウンはその逆って感じて作っております。おしまいのノートがコード進行と合うようにした方が自然に聞こえるかも。
あんまりノート同士を重ねすぎると不自然だし、速すぎても軽くなるし。遅すぎるとわざとらしくて、音符を重ねないと指弾きで動いている様に聞こえます。この辺はてきとーにやっております。
MIDIのノートの並び方がまっすぐなのがまぁ自然でして。少しカーブを付けると、見た目そのまんまにイメージが変わります。
これは急すぎ。
弾くときの
手のひらは、卵を持っているような感じで鍵盤に向かうのが抑揚をつけやすく弾きやすいと教わりましたが。ま、目立ちたかった少年imoimoとしては指をまっすぐ伸ばして反り返った感じで弾くのがかっこいいと思っておりました。
手首で弾くのではなく肘で弾く感じ。無駄にすげぇ疲れるからいい事無し。
つまり、タダの阿呆です。
こうやって弾くと、目標の鍵盤を押す時に近所の鍵盤も引っ掛けちゃうのです。怪我の功名でこれはこれで結構それっぽくて。そんなわけで譜面通りの音とは別にあっちこっちに小さなゴミみたいなノートを追加するようになりました。
ずっとギターの味方をしてリフをやっていたハモンドさんも、後半に8小節だけ見せ場があります。ソロね。
ちょっとふざけよう、と思いまして。
早めのパッセージでテレレテレテレテレレレテレテレと降りてきて、ズジャーッズジャーと両手になりました。
このズジャーのジャーが半音ずつ上がる事にしよう。ついでに段々スピードが上がる事にしよう。と言うわけで、ズジャーーズジャーズジャ-ズジャズジャ・ジャジャジャバーッ。
…気でも触れたのと言うソロになりました。
どうにかこうにか最後までMIDIクリップが揃いまして、次はレスリーの調節。
オートメーションを
使うのが手っ取り早いかしら。
オートメーションと言うのは、近代化して一番うれしいと思っている機能でして。
鍵盤以外のツマミの調節はコントロールチェンジと言う信号でやり取りするのがMIDIの基本だと思いますが、このコントロールチェンジCC:てヤツがimoimoは大嫌い。
その昔のMIDIダンプデータで作っている頃は、CC:が挟まっていると今どこにいて何をやっているのかも分からなくなるのよ。
それに比べて、今日ではオートメーションとか言って、ツマミを選んで折れ線グラフみたいに描けるのがもの凄くラクチンです。
しかも。録音できちゃう。
今回使っている無料DAWのWaveform Freeでは、再生ボタンの横緒にある赤いボタンをオンにすると、再生中にいじったツマミを記憶してくれます。
隣の緑のボタンをオンにして再生すると、記録したツマミの動きをきちんとなぞってくれると言う仕組み。
トラックの右上の小さなAて書いてあるボタンで、記録したツマミの動きを折れ線グラフで修正する事も出来ます。
と言うわけで、ハモンド音源のパネルを表示した状態で赤ボタンをオン。再生しながらレスリーのスピードを入れたり切ったりしました。
これは「弾いた」とは言わないからいいよね。
問題は先程のソロ。
レスリーをあまり回さない方がパッセージがはっきりしていいよなぁ。と思うのですが、後半のズジャジャの所がくっきり鳴らすと間抜け。
両手で弾いている最中にレスリーのスピードを切り替えられるかどうか、実際的に考えると無理がある気がしますが…
ここはスーパーテクニシャンだったって事で、途中から速回しにできる事にしました。
左手がズズッッズズ(レスリーつまみ右!!)ズズ・ズズバーーッ
…自分にはゼッタイ無理だわ。
そんなこんなでお粗末様でした。
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