一番上の老婆猫仔の目が良くなってきたら今度は一番下が吐きまくり

こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
今回はバンドとオケの合体ものを作ろうと言う企画。今入れているのはトロンボーン。
なにしろ、勉強も練習も大嫌い。金管は全人生で30分くらいトランペットと格闘しただけ。ブラスバンドに居たことなんぞあるはずもなく。そんな人がトロンボーンのパートを作って良いのかってぇ話です。
でもさ。トロンボーンいいよね。
東京スカパラダイスオーケストラの北原雅彦さん(→Sony Music Artists)
あのカタチ、あの音、あの吹き方。全てが格好良いのよ。
でも遠目にカッコいいなぁ、と見ていただけで。本来の姿は知る由もなく、トロンボーンのトラックはどう作ったら良いかしら。
今回はどうやら完全なる失敗作の様で、もう終盤だと言うのに全くメリハリが出ません。トロンボーンさんが最後の頼み。
三声で吹いて貰う事にしました。トランペットが二声だから、ブラスはこれで五声。
あ。ホルンも居るけれど今回は別働隊ね。
バラバラだったり、一緒に吹いたり。
一緒に吹く時はやっぱりバッババッとかブゥワーブワーとか厚めの音でやりたいのです。
行き当たりばったりに金管のパートを作っていると、どうしても色々調べなくてはならない事も出てきたりして。渋々色んな記事を斜め読みするわけです。
例えば、ホルンやトロンボーンには実はサイズや種類が色々ある。とか。
エレキに7弦があるとか、ベースには5弦やら羽子板みたいな6弦もあるとか言う話以上のものの様でして。
そもそも形や音域が違って、音色も違うらしいのよ。それじゃあ、あのオーケストラで並んで座っている方々は一人ひとり違う楽器を持っていたのかしら?とか。
でも音源ではホルンはホルン。トロンボーンはトロンボーン。確かに実機よりも音域が広い気もします。いったい全体どうなっているのやら…
気にしていても仕方ないから、「トロンボーン」が3人とトランペットが二人いる事にしてハモってもらおう。
だいたいテナートロンボーンの事だそうです(→【YAMAHA】)。
キーボードだと
右手がどう頑張ってもせいぜい10度か11度しか届かないよねぇ。だからコードを弾く時はその中で3音か4音を入れる感じ。それ以上の開いたコードは両手になるし、下手したら足鍵盤つき。
その点、ギターは元々6弦と1弦の間が2オクターブ離れているからもう少し広めなコードの取り方ができて。片手弾き以上両手弾き未満ぐらいな感じでコードが弾けるのね。ジャラーンと弾いた時にキーボードよりも和音に奥行きが感じられるのはそのせいかしら。
トロンボーンとトランペットで鳴らす時はどうするのだろう。
トロンボーンの音域は
下の下のミから上のドまでかぁ。
トランペットはどうだろう。
下のミから上のシ♭くらいまでかしら。
1オクターブずれている感じなのかな。
それじゃあ、この方々に音域を広めに使ってGを吹いてもらったらどうなるのかしら。
おぉ。
こりゃぁ両手でも弾けない開き方ね。リストさんだったら届いたかも。
12度も楽に届いたと言われる19世紀のモテ男、リストさん。
鳴らしてみると…
いいじゃないのぉ。
このくらい広めにスペースを取ってトランペットさんとトロンボーンさんにはハモってもらう事にします。
正しいかどうかは気にしなーい。
そんなこんなでお粗末様でした。



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