この齢でポンドステーキはやり過ぎでした
こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
今回はバンドとオケの合体ものを作ろうと言う企画。無計画にやり過ぎてとんでもなく手間取っております。
なにしろ
プロジェクトを新規作成したのはお正月だったような。今はもうGWなのよ。月日の経つのは早いねぇ。
ようやくミックスに移りまして、いい加減出来上がりにしてしまいたいので音決めもおざなりに進めております。残ったトラックはティンパニと大太鼓。
ティンパニは音源の都合もあってバンボンバンボンとドロロロロて言うロールを別々のトラックで作りました。同じ奏者には聞こえないけれどま、いっか。
大太鼓は、そもそもバンドが居るからドラムが居るわけです。キックはもう入っているじゃないの。それでも所々入れたいのよ。
ドスーンというかズドーンと言うか。
ドラムのキックは割と硬めにしてあります。だから別に入れたいと言うわけ。気持ち的にはSEかしら。
大太鼓の音はシンセではなくライブラリを使いました。無料のVSCO 2 CEに入っている大太鼓です(→ダウンロード)。
原音のままオーディオに変換してあります。聴いてみよう。
うーん。大太鼓。学芸会とかで聴くあの音です。或いは応援団のアニキが持ち込むアレ。
袖の5つボタンがかっこいいねぇ(【日体大応援団部】)。
確か
ドォーンて言う音を作るには20Hzより下のサイン波を重ねるのよみたいに聞いた事があるけれど。
こちとら4000円のイヤホンで勝負してますから、そんな低域はモニターできないのよ。そう言う音が出せるシンセは手持ちに無いし。仮に鳴っていても可聴範囲外だから聞こえないし。
そんな本格的サブベースじゃなくていいや。クラブでかけるわけじゃないし。と言う事で普通にコンプから挿しました。
少し先読みさせて、滅茶苦茶潰してみました。
こんな感じ。あ。使っているのは無料のReaComp(→ダウンロード)。
大太鼓のドーンのドが弱くなって、ーの所がデカくなりました。なんか良いかも。
EQも少し調節して50Hz辺りが目立つようにして。
もうこのくらいの低さで十分よ。
なにか無いかな、もっと迫力出したいなぁと挿したのはエキサイター。
無料のLa Petite Excite(→ダウンロード)のLowの方だけ少し上げて。
気持ちブーンて言う感じ。
もっと一気に迫力アップできないかしら…
面倒くさくなってきたので、総合ベースFXのQuickBassの無料版を挿しました(→ダウンロード)。
無料版は殆どエディットできませんが、プリセットがいくつもあるからポチポチ切り替えながら今回は[Pick2]にしてみました。
ドォーン
体感で迫力10倍。最初からこっちを頼れば良かった。
周波数で
言うと、50Hz辺りが強調されています。
賑わってくる500Hz以降にあまり干渉しないようにしなくちゃ。
皆さんの解説によると、サブベースと言うのはやはりベースのオク下の音域の事の様でして。
35-70Hzあたりで音程を持たせずに重さだけを表現するんだってっ(→【Trivision Studio】)。
それなら今回の感じで合っているかも。
八百屋のキックの音みたいな感じが発祥なのか。
みんな大好きTR-808。個人的には苦手種目です。
かくして。ようやく全てのトラックの音決めが終わりました。
早く2ミックスにしちゃいたいねぇ。
でも。みんなで鳴らすと普通にピーク超えています。
…明日考えよう。
そもそも。最初「ズドーンて行きたい」て言っていたのに途中からドスーンになって。結局ドォーンなのね。いい加減なもんです。
そんなこんなでお粗末様でした。
50Hz辺りの低音だったら、普通のモノシンセで出る気がするのよ。
TALのBassLineとかで出そう(→ダウンロード)。
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