これまで行った事なかった天王洲で迷子
こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
今回は遠い昔に作った曲のメロディに全く別物のバックを付けようと言う企画。骨組みを作っている所で、ドラムのトラックを調整中です。
出だしはベタな8ビートなのに、ヴァースに入ったらギターとベースは16に宗旨変えしています。
ドラムも最初はカウベルとかポクポク叩いて能天気にやっておりましたが、16になってからは大変。
ドラムと言うのは、余計な音を叩かずにやる方がカッコいいのはわかっております。どこでノリを出すかってぇ話よね。
こちとら、なにしろ耳も悪けりゃリズム音痴と来たもんで。どうしてそんなヤツが曲作るのよ?て話。ボケ防止なんだから良いじゃない。
ドラムのトラックも、はじめはやたらと手数が入っていたけれどノートを消して消して大分シンプルになって参りました。ドッズドンゴッド…
途中
みんなで止まって。無音からギターがGをフェードインで弾く箇所があるのです。・・フェーみたいな音。
ここには後でシンセのスローアタックのコードも重ねようと考えておりますが、リバースシンバルも入れちゃおう。
曲の端っこの方で一小節分だけクリップを作って。
ドラムにシンバルだけ叩いて貰いました。ジャーーン。
このクリップ一つだけをオーディオにレンダリングして、空のトラックに貼り付け。
反転させてギターのGに揃う様に配置しました。
リバーブとか何もかけていないけど、シャーーーップとリバースシンバルが鳴りました。面白ぉ。
昔
サンプラーが出始めの頃めっちゃ流行ったなぁ、コレ。なんて思いながらドラムの調整を続行。
でもさっきのクリップ書き出し→反転→貼付け作戦がもやもやしておりまして。
ドラムにリズムを逆さまに打たせて作って、レンダリングして反転させようかな。面白そうだねぇ。なんて誘惑がもやもやしております。
これも昔流行った様な。
そもそもリズム音痴なのに逆打ちなんて作れるのかってぇ話よ。
誰だったっけな。アナログの頃に一曲まるごと逆さまに叩いてテープをひっくり返して曲を作った人がいたような…上手い、て素敵。
ま、imoimoの場合死ぬまで上手くなるはずもなく。このままリズム音痴と付き合って行くしかありません。そう言う難しい作業は諦めよう。
時折
スネアの・テケパーンみたいなのを入れたいのです。
大抵の無料ドラム音源のスネアは下のド#からミあたりに4種類くらい音が割り付けられていて。ラウンドロビンとは別に普通ショット強弱2種類、リムショットにスナッピー無しかロール音みたいな事が多いと思うのです。
はたまたもっと下のラ#とかにも割り付けられていたりね。
今回使っているMODO DRUMの無料版(→ダウンロード)では、スネアの音は3種類みたい。普通、リムショット、スナッピー無し的な音。
これだとテケの所がロボみたいになるのよ。
音符の配置も、普通に16分音符で並べると正にロボ。
だいたい64分音符一つ分くらい後ろに寄せて少しもたる感じで音符を並べております。
アサインを変えて音を変えるとなんだかわざとらしくて。
微妙に音符の位置をずらしたいけれど、スナップ機能は活かしておきたいのでMIDIクリップを滅茶苦茶拡大して作業しております。そうなると段々自分が今何をやっているのかが分からなくなりがち。
気が付けば倍速でテケを配置していたり。
テケではなくテケテにしようと思った時に、ンテケテなのか3連符ぽくするのかもワケ分からなくなったり。
しかも音がロボなので違和感しかありません。大手メーカー品で最先端のMODO DRUMに限ってそんなはずは無いと思うのですが…
そっかぁ。MODO DRUMはフィジカルモデリング音源だから、ベロシティを変えるのが有効っぽいな。
こりゃノートの配置以外にもベロシティを細かく決める必要がありそうです。
…面倒臭いから明日にしよう。
そんなこんなでお粗末様でした。
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