なんちゃって奏法のハモンド

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台風だねぇ、地震だねぇと言っていたら渋谷もジャジャ降り

こんにちは。imoimoです。

てきとーな製作をやっております。

今回はできるだけシンプルにササッと仕上げようと言う企画でしたが、結局いつも通りの大難航となっております。

とはいえ、もう後入れるのはハモンドとちょい役のピアノくらいかしらねぇ。

ハモンドは

テンション上がるのよ。ただコードをばぁーって流すだけでもカッコいいよねぇ。

「弾かない」「歌わない」なるべく「買わない」を基本姿勢にしておりますので、ハモンドも打込みです。練習と勉強が何よりも大嫌いで歳を取った身としてはコレ幸い。妄想で打ち込む方が楽しいわ。

今回もなんちゃってハモンド奏法で入れて行こう。

まずはバッキング。ギターリフのトラックをコピペして、と。

同じ音程だとハモンドは気持ち低く感じる事が多いので、1・2・3弦辺りのストロークの部分は展開して半オクターブくらい高めのポジションで取るようにしました。あんまり鍵盤を押さえ過ぎないように音符も間引いて、と。

低音弦の部分は弾くならユニゾンだけど、少しもっさりしちゃうからカットしてみたり。左手は別のキーボードを弾いているかも知れないから、その時もお休み。

どちらも音を繋がないときのゲートはギターよりも気持ち短めにしました。

サイドギターと一緒に鳴らしてみよう。

うーん。もう少しアタックが欲しいかもと思ったので、Percussionの3rdをShort/Loudでオン。ポコポコ言う様になりました。

あ。ドローバー?なにしろど素人ですからね、まず全引きしてから少し下と上を引っ込ませると言う邪道なセッティングです。

キレは良くなったけれど、真面目な中学生の演奏みたい。もっとだらしなくて悪ーい感じで弾きたいわ。

それなら運指もだらしなくって事で。コードの出だしで余分な鍵盤を少し引っ掛ける様にしました。

全部やると、また真面目ちゃんになっちゃうからリフのアタマだけとかつなぎ目とかでデロッと引っ掛けました。

結構入れてるじゃないの。

リフが切り替わる前の弾き終わりはグリッサンドで下がろう。なにしろルーズで悪ーいっヤツだからねっ。

ちょい長めの16分音符くらいの中途半端なゲートの音符をコードの終わりから少しずつ重ねて配置して。

グリッサンドするときは大体白鍵だよね、て事で白鍵を選んでじゃらんと下がります。

これじゃ両手使うじゃない…

終点の音程だけはコードから外れない様に気を付けて、と。

スラーでコードが動く時も真面目にコードを弾かないで、ズズズルルルーッと弾いちゃおう。

同じ作戦でいちいち弾き始めや弾き終わりに余計なもんをひっかけるような感じにして、と。

Percussionを

入れていると、音を繋げて弾いた時と切って弾いた時でメリハリが結構つくので便利。

でもあんまり調子に乗っていると、低い方の音でもポコポコ言うからなんだか狸囃子みたいになっちゃうことも。

実際には演奏しながらPercussionを入れたり止めたり。ドローバーも出したり引いたりする事で色々な抑揚が付くのだけれど。何しろものぐさなド素人ですからね、そんなとこまでやってられないのよ。

それでも、音を繋げたり切ったりぐらいはやって行こう。

メロディを受け持つところでは途中音を切らずに重ねて行ってからグリッサンドでジョワッジョワッてやる事にしました。

だいたいこんな感じで良いかなぁ、となったのでお次はレスリーね。

大抵ハモンドの音源には左手前にスイッチがあって、レスリーのスピード切替ができます。

Air MusicのDB-33の場合。

有料音源じゃないのって言われそうなので、無料のCollaB3の場合。

コロナ期間中のプレゼントみたいだから、収束したら終わっちゃうのかしら。

ほーら。左手前よ。

レスリーは

コントロールチェンジCC:で操作するから、オートメーションを書きました。

なにしろ、FastとSlowとBreakしかないからオートメーションもてきとー。

上の方にある時はFastでシュンシュン回っているわけです。

真ん中辺の時はBreakで空回りみたいな感じ。

一番下はSlowでショリリンショリリンて言う回り方。

音源にもよるけれど、ちょっとよくできている奴はFast/Break/Slowでの回転数の変化も徐々に速くなったり遅くなったりするからタイミングを考えて切り替えるのが良いみたい。

このくらいでも、結構それっぽいハモンドになるから出来上がりにしちゃおう。

一応、バッキングとメロディの所でボリュームくらいは変えておくか。

そんなこんなでお粗末様でした。

曲作り
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