2000円くらいするのに食べ切れないほど美味しくないパスタに遭遇。この思い、近々で2軒目だよ。世の中変わっちまったのかしら
こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
今回は不慣れな12拍子でオケものを作ろうと言う企画でして、現在ミックス中です。
オケ音源で作っているから、何もせずにそのまま鳴らせば良いじゃない。ちなみに使っているのはOrchestral Companionと言うシリーズもののオケ音源(→製品ページ)。
タダじゃないけど、いつだったかの歳末セールの時に500円で買ったのよ。今年もそろそろそんな時期ですから、何か超オトク品が出るかもね。
言ってるそばから来たよっ!!70%OFF
有料音源だけの事はあって。バラバラのパートもそれぞれ定位や音場が考えられていて、そのまま組み合わせるとフルオケになります。
そんな至れり尽くせりな音源ですから、せいぜいコンプとEQぐらいでの調整。
全体用のリバーブを一応用意して、センドで送りながら作って来ました。
あ。ちなみにリバーブは無料のMConvolutionEZ(→ダウンロード)。
豊富にIRデータを内蔵しているコンボリューションリバーブです。
少し手を加えたのはバイオリンとホルンくらいかしら。ディレイを短めに追加して音を散らしました。
ホルンは少しおとなしかったのでちょびっとだけディストーションをかけて、艶っぽくしようと試みました。
こんな時使うのはHOFAのSystem BASIC(→ダウンロード)に付いて来るSys Distortion。
HOFAの総合FXスイートSystemはモジュール式のFXを単体でも使えるしパッチも組める仕掛けになっています。パーツや機能に制限のあるBASICはタダ。
パネルが小さくて場所を取らないからお気に入りです。よく使うのはDistortionとAlgoVerbかしら。
機能制限はあるけれど、ゲートエコー(えっ?死語なの?)とかが手軽にかけられて便利。
Sys Distortionの方はかかりが控え目で使いやすいと思います。
イメージとしてはちょっと通電確認したい時にポッケからサッと出す検電器みたいな立ち位置のFX。
検電器って言うのはこんなの。
便利だし持ってるとちょっと気分が上がります(→【amazon】)。
…いったい何の話よ??
一方で
ディストーションをかけたわけでもないのに、トロンボーンのトラックは何やらキーンと言う金属音が聞こえます。
ショートディレイをかけて音を散らしたから干渉したのかしら?とディレイを止めてもキーン。
EQがいい加減だったかしら?と止めてもキーン。
リバーブに送ったのがいけないの?とセンドを止めてもキーン。
コンプを切ってもキーン。
なんだ。元々のオーディオデータがキーンて言ってます。見落としたのね。
元がそれじゃぁ、そりゃあキーンて言うよ。試しに元々のMIDIトラックに戻って音源を鳴らして確認しました。
やっぱり。キーンて言ってる。
奏法が幾つか指定できる音源で、スタカートやスフォルツァンドとかが切り替えられます。
スフォルツァンドで吹いている所がキーンて言うみたい。
他にも、ベロシティが111以上で吹くとこれまたキーンて言っています。
実機でも力んで吹くとそう言う風に鳴るって事なのね。今回求めている音ではないので修正しよう。
あぁ。面倒くさいよぉ。
普段はちょっとやそっとではやり直しはしないのです。どうせ大差ないから。
でも今回ばかりはMIDIトラックをオーディオにエクスポートする所からやり直そう。あまりに耳障りだから。
普段、半音間違えててもやり直さないくせに今回は修正するなんて。
よっぽどのキーンだ、って言うお話。
そんなこんなでお粗末様でした。
あのね。半音間違えてもゼッタイやり直すべきだよ。
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