エアコンの分解掃除に興が乗って。結局ローターぶっ壊しちゃってオシャカ
こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
今回は前回に引き続き不慣れな12拍子。カッチリ作れずあちらこちらを直しながら、もやぁっと作っております。
ギター・ベース・ドラムの骨組みの上にシンセを3種類用意して。あちらを鳴らしたりこちらを鳴らしたり。はたまた一緒に鳴らしたりと肉付けしております。
作ろうと思った
ものを作れれば苦労はないのですが。こちとら何よりも練習と勉強が大嫌い。そうなると曲も狙ったものなんぞできる筈もなく、もやもやした中から段々と実体化してくるものを拾い上げる様な作業となります。
今回も、不慣れな12拍子で作ろうと思ったのはデーーデデデデーーデデデと言う重めのロック曲。でも前回出来上がったのは結局お姫様が踊り狂う様な謎のフルオケ曲でした(こんなの→【Audiostock】)。いったいどこで間違うとそうなるのよ。
リベンジの現プロジェクトでは慎重になりまして。ギターリフはまあまあロックぽいです。
でもメロディがノーアイデアで、シンセ3台の掛け合いで作ろうと言う事になりまして。オクターブユニゾンみたいなストリングスアンサンブルの音と、電子音系のピコピコ。裏でアナログポリシンセぽくプファーとコードが流れる感じで進んでおります。
はじめはシンセ同士が似たようなスペクトラムだった様で、音を重ねるとモゴモゴ言う様になっちゃいました。
それはスペクトルマン(→【スペクトルマンDVD-BOX】)。
下手にエディットするよりもオシレータのロジックを替える方が早いと思いまして、シンセごと挿し替えました。
以前、一世を風靡したSynthEdit(→【SynthEdit】)で作られた無料プラグインが山盛り公開されていた頃。
32bitの頃ね
色んなシンセを使うけれど、オシレータのロジックが共通だと結局同じ様な音になってケンカしちゃう事がありました。
実機でも。アナログの頃、主に使っていたのはYAMAHAのCS。
CS-10と30を使っていました。
CS同士よりもRolandのPromarsと重ねた方が音が厚くなった気がして。
YAMAHAとRolandではC/Vの規格が違ったから連結はできないのよね。
やっぱメーカー違えば回路が違うからかしら、なんて思ったり。
と言うか、その機材の揃え方がそもそも変よ。
結局今回の3シンセは
- サンプラー系のOrchestral Companion(→製品ページ)
- ウエーブテーブルのUsynth Drive(→ダウンロード)
- VAシンセのRolend JP-680(→ダウンロード)
と言うわけで、オシレータの所がそれぞれ別種と考えられます。
同じようなVAシンセだけど、Synth1(→ダウンロード)の時は
Synth1
Nord Lead2を模して造られたVAシンセ。
JP-680のお手本はJupiter-8ね。
不思議とUsynth Driveとかち合っちゃったので、プラグイン変更は今回成功だったと思います。
そうは言っても。
曲はどんどん重めのロックから外れて来ております。
どちらかと言うと、遠い昔シンセ黎明期のプログレハードみたいなシンセのオーケストレーションになって来ました。
もうね。重めのロックじゃなくていいです。もやぁっとした中から出て来たのは昔のプログレハードね。
ヒラメを釣りに行ったのに上がるのは外道ばっかりみたいな感じ。
エンガワはエンガワでも、この子のエンガワは高級。
ヒラメ釣りでハマチやマゴチも外道で釣れるらしいけど、みんな美味いらしいからそれならそれでいいじゃない。
君はハマチ?ブリ?噂ほど面長じゃないね。
マゴチ、食べた事無いや。写真見てジャンボハゼかと思った。
今回はそんなうまい話じゃなさそうでして。
そうは言ってもなんとか完成に持ち込みたいから、昔のプログレハードに乗っかる事にします。
よぉーし、途中の間奏みたいな所はシンセオーケストラにしちゃおう。
現代ではフルオケ音源がサンプラーで普通にあるのに、意味があるのかしら。
そんなこんなでお粗末様でした。
釣りなんて地球とヒトデぐらいしか釣った事無いのに無理すんなって。
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