悪性リンパ腫の老婆猫仔は今日いよいよ抗癌剤。体重減りっぱなしだけど頑張れるかな
こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
今回も不慣れな12拍子でして、今はメロディ用に入れたシンセをオーディオに変換しているところ。
シンセ３本でメロディを作っていて、最後のシンセはオケ音源を使った上で生音から遠ざけようと言うパートです。
４オクターブのユニゾンと言う非常識なオケ音源のクリップを、結局バラバラにしました。バイオリン・ビオラ・セロ・バスに楽器を割り振って、でも大半はユニゾンのまま。
こんなもんかなぁ、と言う所でそれぞれオーディオに変換することにしました。
変換だろ？楽勝よ。トラックをアクティブにして「レンダリング」ボタンを押すだけ。
「バウンス」とか名前は違うときがあるけれど、大抵のDAWはこれでOKなはずだよね。
新規トラックにオーディオクリップが配置されて、MIDIトラックから変換されました。
一応確認で聴いてみよう…
あぁっ。
途中音が途切れてる。きちんと書き出せていないや。
ロングトーンが途中で切れていたり、鳴っていない音があったり。これじゃ使い物になりません。
予感はあったんです。ちょいちょいこう言うトラブルあるから。
使っているDAWは無料のWaveform Free（→ダウンロード）。
有料DAWの機能少な目バージョンだから、タダなのが原因とは考えられません。うまく行く時の方が多いから、音源の問題ではないかしら。
挿してあるオケ音源はOrchestral Companion Strings（→製品ページ）。
特売で買ったとは言え由緒正しき有料音源なのよ。他にFXとかは挿していない単品挿しです。
このプラグイン、レンダリングで音が途切れる代表選手なんだけど自分だけなかぁ。
他にもサウンドフォントを使っている時にSforzando（→ダウンロード）で鳴らしたトラックの音が途切れたりする事があります。
くよくよ考える前に対策を取ってしまおう。
トラックのオーディオ書き出し機能の「レンダリング」は諦めて。
全体をオーディオに書き出す「エクスポート」を使う事にします。
目当てのトラックだけをソロにして、「ファイル」から「エクスポート」。
1Xスピードでトラックをオーディオに書き出しました。
マスターアウトのボリュームも関係するから、±０dBにするのを忘れない様にしなくちゃ。
忘れるのはあんただけよ。
「レンダリング」のボタンだと、この書き出しスピード設定が表示されないのね。いつも全力で書き出しちゃう。
「エクスポート」で書き出したオーディオファイルを手作業で新規トラックに貼り付けて出来上がり。今度は音が途切れません。
前回も今回も12拍子企画なのですが。
前回のプロジェクトでは拍子設定を12/8にして作っていました。
エクスポートしたオーディオファイルをトラックに貼り付けるとスピードが速くなると言う事態が発生しまして。
この時はクリップの設定の自動テンポ機能を外す事で解決しました。
今回は4/4拍子でプロジェクトを作って、3連符で12拍子にしているのですが。
エクスポートしたオーディオファイルは普通にスピードが変わることなく貼り付けできました。
この様に。回避はできるのだけど、時間はかかるし見落とすかもしれないしでちょっとイヤよ。どうしてこんなトラブルになるのだろう。
想像するに。
サンプラー系の音源で超高速にMIDIクリップを再生するわけなので、サウンドフォントと言うか原音にアクセスするスピードが追い付かないのではないかと思います。
特にキースイッチを使っている時にノートとキースイッチでトラックを分けて操作しているので、これがきっかけで音が切れたり飛んだりする様にも見えます。
ロングトーンの途中で、次の音向けにキースイッチを入れるとそこで音が切れたり。
切替が立て込んでいる様な時にはキースイッチが抜けて奏法が切り替わらなかったり。
PCが高速過ぎるって話かしら。ノートにしては速い方だと思うけれど、ちゃんとデスクトップを使って作業している方に比べれば普通な気もするし。
相対的にIOのバスが遅いのかしら、と考えるとそれはもう設計ミスぢゃんて話になりそうだし。
DSPを使わないとダメなのかしらとか思うけれど、巷ではそこまで必須にも見えないし。
プラグインの問題かなぁと言う事にしておこうと思います。
Waveform Freeの「レンダリング」機能にスピード調節が付けば解決な気もしますがね。
色々探したけれど設定が見つからないので、今回も1Xスピードでエクスポートと言う事で。
書いてる間に茶でも飲みますか。
そんなこんなでお粗末様でした。
作業が進んでいないのをプラグインのせいにするのはおよしなさい、て。
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