悪性リンパ腫の老婆猫仔はオムツになりそう。病気のせいなのかボケのせいなのか
こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
今作っているのは不慣れな12拍子のロック系の曲。あんまり捗っていないのよ。
何事も長続きしない性格をなんとかしようと言う事で、ブログの週六更新を課しております。作業が進んでいなかったり、トラブルが起きないとネタが無くなっちゃう。
並行して、ウチの一番上の老婆猫仔が去年の暮に全く食べなくなりまして。消化器系の悪性リンパ腫てことになりました。小兵だし老婆なんで手術は厳しいよねて言う事で消極的な対症療法で余生を送ってもらっております。
悪性リンパ腫てのは、要するに癌。現在のところ治し方が確定していないのが癌てぇわけでして。
ホント、ヒトでも動物でもお医者さんは大変だと思うのよ。
癌にしてもFIP(猫伝染性腹膜炎)にしても。治し方が判っていない病気はたくさんあるのに、庶民としてはセンセーなんだから何でも治せるって思いがち。「お医者だろ、何とかしろよぉ」なんて言わない様に気を付けなくちゃね。
ステロイドを取り敢えず使ったら胃潰瘍が酷くなっちゃって、中止。毎日点滴で水分とビタミンを補給して、吐き気止めと胃酸を抑えるクスリと食欲促進剤でやっております。
食欲促進剤てのは抗鬱剤みたいなものらしくて、最初はキメた人みたいになってました。この頃は馴れたのかそうでもなくて。
脱水は収まって食欲も結構出て来たけれども、やっぱり癌は癌。食べても食べても体重は減って行きます。骨皮なのに前よりは元気と言う奇妙な状態になりました。痩せた分寒がりは酷くなったかしら。
元気な内に一度抗癌剤やろう、て言う話になって一番軽めのヤツを注射。癌細胞の養分をブロックするクスリだそうで、抗癌剤だから何十万もするのかと思ったら二万円くらいでした。今の所一番お金がかかったのは生検の時の16万だね。毎日の通院が1日3000円くらいだから、休日割増も入れてひと月10万くらいかな。
その後からやたらと水を飲むようになりまして、やたらと飲むからオシッコも猫のくせに一日5回くらいするようになって。ボケたのかお漏らしなのかそこら中でするようになったのでオムツを試す事にしたわけです。
ま。お正月迎えられないかな、て思っていたけれど。結構低値安定で衰えて行ってるので次の目標は桜かねぇ、と欲張り始めております。
…と、製作とは関係ない話はこの辺にして。でもネタが無いからフと思ったことを書いておきます。何だかおカネの話に傾きがちだし。
基本的に
タダのものでやろう、と言う姿勢で取り組んでおります。でもちょいちょい無駄遣いしちゃうのよ。
買ったは良いけど結局使わない、て言うものが沢山ある典型的な貧乏人サイクルにハマっています。
これは有料のものを買って良かったなぁと思っているものをまとめてみます。
後悔しなかった有料プラグイン第三位
ハモンド音源ね。
小僧の頃、結局買えなかったと言う憧れもあるHAMMONDのB3。
無料だとSamplesonのCollaB3が安定しているし使いやすいかなと思います(→ダウンロード)。
で、特売で買ったのはAIR Music TechnologyのDB-33(→製品ページ)。
有料音源だなぁと感じる所は実はオルガン部ではなくてレスリー。
レスリーのエミュレータもタダのものや有料のものが色々ありますが、特売1500円のハモンドとしては買って良かったなと思っております。
定価で買ってくれよ…
後悔しなかった有料プラグイン第二位
ギターFXね。
ギター音源自体は、無料のUI Standard Guitar(→ダウンロード)で満足しております。
一応有料ギター音源のHeavier7Strings(→製品ページ)とかも試用でいじってみた事はあるのね。
でも2万円しょぉ?と言う事で買わずじまい。
今はもっとします。
無料のストンプとかアンプとか繋いでも良いし、
無料のアンプ+ストンプだとAmped Rootsはオススメ(→ダウンロード)。
ま。Guitar Rig Player(→ダウンロード)でも良いのだけど、みんな使ってるしねぇ。
で、結局。ずっとタダで使えて来たけれど、有料誘導が酷くなった時に観念して買ったのがToneLib GFX(→製品ページ)。
BIAS FX(→製品ページ)とかでもいいと思うのです。
ギターの音作りって、やっていない人には結構難しくて。
無料のギターFXやアンプを集めてもなかなかカッコいい音にならないのよ。
有料で良かったなと思うのはプリセットが沢山あって、音作りをある程度やって貰える所。
特売で3000円ちょい位で買ったけれど、5000円くらいまでなら買って良かったなと思います。
後悔しなかった有料プラグイン第一位
断然オケ音源。
無料のオケ音源は、VSCO 2 CE(→ダウンロード)が一通り収録されていて便利だと思います。
買ったオケ音源はOrchestral Companionのシリーズ(→製品ページ)。
打楽器群無しでも3本必要なオケ音源だけど。
有料音源だなぁと感じるポイントはライブラリの音場づくり。
同じ環境でパートごとに収録されているので、バラバラにトラックを作って一斉に鳴らすともうきちんとオケの音にまとまるのです。
サウンドフォントや単品音源だと、音場や環境が違うからみんなを馴染ませるのが一苦労。この手間が省けるわけです。
超特価1本500円で買ったんで得した気がするけれど、定価で買うと全部で3万以上。他のオケ音源でも1万以上はするよね。
UVIのOrchestral Suite。定価は$149だから二万円弱(→製品ページ)。
オケものを作るなら、ここだけは買った方が良いと思います。
壮大なすんごいヤツをやろうとするともっと高い音源が要るみたいだけれども、とりあえずタダのものでやるよりもオケ音源だけは特売で1万円くらいのものを買っても損しないと思います。
買ったは良いけど結局使わないプラグイン第一位
意外だと思われそうですが、シンセ。
小一万するシンセも一応買った事あるのよ。でも結局全然使わないや。
他にも安売シンセとかいくつか買ってみたけど、安物はタダのものと何ら変わらんと言う結論。
結局使うのは無料のシンセでして。
VAシンセならSynth 1(→ダウンロード)と
SuperWave P8(→ダウンロード)、
JP-680(→ダウンロード)あたり。
個人的にはFull Bucket MusicさんのKORGエミュレータシリーズも多用します。
今風シンセならVitalの無料版(→ダウンロード)。
あとはFMシンセでDEXED(→ダウンロード)があれば取りあえずオッケーて感じです。
でもさ。世間では「まずHIVE買いな」とかよく言われているじゃない?
u-heのHIVE 2(→製品ページ)。やっぱ2万円弱。
ホントぉお??買って使わなかったらどうするの??てぇ話でして。
VitalやZebraみたいに無料版があって、気に入ったら機能拡張版の有料版を買える仕組みの方が安全よね。
ま、買わないけれど。
考えても見たら、ボケ防止がてらのてきとー曲作りなんだからそんなに張り込むなってぇ話。
そんなこんなでお粗末様でした。
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