燃えるゴミの日なのにカラスがだーれも居ない。連休で旅行にでも出かけたかな
こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
今回はバンドとオケの合体ものを気楽に作ろうと言う企画。骨組みのバンドパートと弦パートができた所です。
次はいくつか出番の決まっている金管を作ろうかな、と思ったのですが。
オケものと言えば先に木管でしょ、と思い直しました。
バンドに弦パートとブラスが付くだけならキーボードが大活躍のバンドでもよくある話。オケときちんと合体したものを作れる様になりたいわけで、そこに木管は不可欠だと思います。
歴史的にも、クラシック音楽ってブラスより先に木管が参加するようになっていたと思うのよ。
本当かしら。
そんなイメージ、て話。根拠ゼロよ。
木管と一口に言っても、結構種類があって。
フルートは口笛的な原理の横笛。クラリネットはペーペー草笛と同じ。一枚リードは他にはサックス系が殆どで、オーボエとかファゴットとかはみんなダブルリードたから草笛でも葉っぱじゃなくて茎で鳴らす方なのね。
そんなざっくりとした認識なので、金管が基本みんな唇でブーッてやるのと比べると多種多様に思えます。
しかも。ロックな立場からは結構遠い存在です。サックスやトロンボーンな人はよく出会ったけれど、バンドにクラリネットで参戦している知り合いは居ませんでした。
Supertrampが居るそうです(→公式ページ,”Breakfast in America”→YouTube)。
ジョン・ヘリウェルさんもやっぱりどちらかと言うとサックス奏者的立ち位置ね。
フルートは結構出会うよね。遠い昔自分のバンドにも居たことあるし。でもヴォーカル兼フルートだったっけ。
ヴォーカル兼フルートと言えばやっぱりこの方かしら。
ジェスロ・タルのイアン・アンダーソンさん(例:”Locomotive Breath”→YouTube)。
もう一人。こちらはギター兼フルートさんね。
キャメルのギタリスト、アンドリュー・ラティマ―さん(例:”Rhayader”→YouTube)。
そう言っちゃなんだけど、アンディの方がかなりキレイ。でもイアンの方が面白いよ。
ましてやダブルリードのオーボエやファゴット、コールアングレなんかが居るバンドはホント知らないや。
ファゴットなんてビジュアル的には断然ロック寄りなんだけどなぁ。
これ見て。カッコ良いのよ。
Aligi Voltanさん(→YouTube)
廣幡敦子先生もカッコいいです。
小僧の頃に一年間だけクラリネットを習った事があって。でもね。一年かかって結局ドレミファも吹けずと言うトラウマ楽器のひとつ。吹ける気しないよ。
そもそも何なら弾けるのやら…
クラリネットと言うのは音域で音色が変わるから表現力がズバ抜けている楽器で、バンドで言うとリードギター的な立ち位置なんだそうです。
確かにプラグインの音源でも、クラリネットの音はなんだか不連続で。音域を考えて音符を置かないとややこしい事になったりします。
折角バンドとオケの合体ものを作るからには、そんなクラリネット等の木管パートが無くては始まらないよ。
そう自分に言い聞かせて、次のトラックはクラリネットにします。
トラックを新規に作成して、挿したのはOrchestral Companion Woodwinds(→製品ページ)。
一応、有料音源です。
無料のクラリネットはVSCO 2 CE(→ダウンロード)が良いかも。
クラリネットは音域でかなり音色が変わるから、シンセのクラリネットとかだと一部分しか真似られていないのでサンプラーが有利だと思います。
と、クラリネットのトラックを新規に作っては見たけれど。
出番が無いかも…
そんなこんなでお粗末様でした。
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