そんなに仲が悪いわけではないのね

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季節外れの暑さでエアコン点けてねとニュースは言うけれど。我が家唯一のエアコンは壊れています

こんにちは。imoimoです。

てきとーな製作をやっております。

色々とやらかすのは製作に限ったことでは無いようでして。

エアコンから黒いススみたいなのが出る様になって、エアコン点けると人間も猫もクシャミが止まらない状況になりました。

黒いススと言えばコレかしら。

古い本だけど、結構面白かった記憶があります(「黒い春」/山田宗樹→amazon)。

エアコンは関係ないけどね。

要するにゴミが溜まってハウスダスト送風機になっていたと言う次第です。

フィルターやフィンネルを掃除したけれど解決しませんで。結局犯人は送風部と言う結論に至りました。

送風部の内側をごしごしタオルで拭きとって。出るわで出るわ黒いスス。送風ローターにもびっしり。

ローターを外すのは結構ウデが要るらしいと知りまして、歯ブラシで磨くことにしました。

試運転を入れてそーっと歯ブラシを当てると。

ブィーーン。

落ちる落ちる!こりゃいいわ。

と、そこで止めておけば良かったのだけど。

一通り綺麗になったので、再起動して冷房にしました。ひやぁーーっ。

良いじゃないのぉ。じゃ、もう少しだけ歯ブラシ掃除するかねぇ。

と、本運転中のローターに歯ブラシを近付けた所…

ガーリガリガリガリッ!

歯ブラシがローターに巻き込まれました。結構なパワーでなかなか抜けないよ。

同時にローターの羽根がみるみる割れてすっ跳び始めて。

今度はススではなくプラの破片が吹き出て来るようになりました。映画でジェットエンジンに槍を突っ込んだ時のシーンみたい。バリバリバリバリ

ようやく歯ブラシを抜き取って確認すると。

ローターが四分の一くらい影も形も消えております。完全に破壊されたみたい。

片方しか固定ざれていない状態になったので、更に運転してみるとガガガガガガガ

分かりやすくぶっ壊れました。

故障ではなく破壊。

もう10年近く使っている気がするし、部品は無いよねぇ。買い換えるしかないか。

と思いながら放置した上での猛暑日となった次第です。仕方ない。買おう。その内。

作業の

方は木管パートを作っていて、今はオーボエ。

バンドの骨組みにフルオケを合体させようと言う企画でやっております。

昔そう言うアニメあった気がする。ガ・キーンじゃなくてなんだっけたなぁ。

美男と美女が合体して乗り込むと言う本当に子供向けなのか?と言うアニメでした(「マグネロボ ガ・キーン」→【東映動画】)。

確かケンカしてると変身できなかった様な。その点はバロム・1(→Wikipedia)と同じね。

最初はヒトがアイアンマンみたいにアーマーを着て、不利になると一回り大きなアーマーを更に着て。最後にもっと大きなアーマーを着て戦う感じのアニメ。

闘士ゴーディアンです(→タツノコプロ)。

関節とか無理だよなぁ、と子供心に思っていて。

もう言うほど子供じゃなかったか。

だいたい、ガンダムより後の番組だからこの辺の整合性は世の中うるさくなっていたはずなのに。さすがはタツノコプロだよね。空想力多め。せめてボディに完全に内蔵してくれよ…

プラモで作ったら。やっぱり十字架磔けスタイルで身動き取れない出来でした。テッカマンの方が現実的よ。

「宇宙の騎士テッカマン」

この頃のタツノコプロの作品の中ではキャシャーンの次くらいに好きでした(→Wikipedia)。特にテックセットしてベガスの背中から出て来るところ。

後ね、変身のタイムリミットを超えちゃって宇宙を漂流する回とかね。死んでるじゃぁないの。生き返るけど。森雪なの?

ヤマトと同じ頃だったかしら。闘士ゴーディアンより大分前の作品なのね。

そう言えば、ヤマトもガンダムも本放送で観ていたのがちょっと誇り。エヴァはもうオッサンだったから深夜の再放送組。

…なんだっけ。

そうそう。バンドの骨組みに弦パートを合わせて、と言うかアーマーよろしく着せて。更に木管を着せる段になると最早や十二単衣みたいな重さになります。

ヘビネスて言う事ではなく単に厚着ってだけね。

金管はだいたい出番がイメージ出来て来たのでスペースを空けておいて。

クラリネットやフルート、コールアングレがペッポポペッポポと鳴っております。

フルートが前に出る部分でオーボエをユニゾンにしてみました。

あら。意外と良いじゃない。

フルートでもなく、オーボエでもない音色に聴こえます。

勝手な思い込みとして。

クラリネット、ファゴットは皆と合わせて吹いている事も多いけれど。

オーボエ・フルート・コールアングレは結構ソロ担当なんじゃないかと思っておりました。

オーケストラでもそうだし、パイプオルガンのストップ操作でもそうなのでしょうが。

主題を音色を変えながら繰り返したり、情景に応じて全体の音色感を変えたりするのがフルオケはバンドよりも得意な気がします。

色々な発見がこれまでにもきっとあるだろうし、経験値の上に洗練されてきたのが今日のフルオケの編成なんだろうなとは思います。でも練習も勉強も大嫌い。加えてクラシックへの造詣はほぼゼロと言う身には組み合わせのセオリーがなかなか掴めません。

ティンパニとピアノの組み合わせが面白かったり、そう言う突飛な話はちょいちょい耳にしますが。もっとオーソドックスに木管はどう譜面を作れば良いのかとかになると全く不案内。

それでもね。日々こうしてゴチャゴチャやっていると意外な発見もあるから満更でもないのよ。

勉強した方が早いとは思うけどね。

そんなこんなでお粗末様でした。

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