ラーメンよりカレー派なのかも。でも高くつくねぇ。
こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
今回はバンドとオケの合体もの。自ずとパートが盛沢山でして、無計画に始めたものだから収拾が付かなくなっております。
あぁそれなのに。まだまだパートを足そうと言う事でハモンドを入れました。
一応、使った音源はAIRのDB-33(→製品ページ)。
ハモンドを入れる時。大抵は、初めレスリーは低速。途中でコードを流す様な所で高速にして。宙ぶらりんにしてフィルインみたいなのがいつものパターンなのです。
あ。このツマミね。念のため。
クセとか言うよりもよくあるパターンだよね。
今回は出番が少ないせいなのか逆。初っ端から高速でシャワワワー。次の弾き初めで低速に切り替えて、最後でまた高速にしながらグリスダウンみたいな感じです。
レスリーのスピード切替はコントロールチェンジだから、MIDIトラックの上でオートメーションを追加しました。
設定も高速・宙ぶらりん・低速だけだからオートメーションを書くのも楽チン。
途中でハモンドが載るとどうもテンションが上がってしまうタイプ。放っておくとあっちにもこっちにも入れちゃうから早々に切り上げました。
何しろ今回は無計画なパートが山盛り入っているからね。厚塗りにもほどがあるってもんなのです。その昔の夏休みの豊島園プール並み。
【iza】 ガチでいつ行ってもこんな感じでした。
彼女と行ったら手を放しちゃダメよっな感じ。
もう無いんだねぇ。
やり過ぎない内にオーディオに変換。MIDIトラックはミュートしました。トラックも遠くの方に動かしておこう。
一箇所だけ
ピアノ入れたいのよ。
サイドギターとセロ・ビオラがデッデデッデッデとリフを刻んでいる上で、バイオリンがピチカートでピョピョピョピヨピョッと乗っかる所がありまして。このピョピョをピアノにも弾いて欲しいなと思ったわけです。
みんなはピアノ、どうしているのだろう。
個人的にピアノは滅多に使いません。下描きみたいなトラックで鳴らす事はあるけれど、最終的にはカットになる方が多いかも。
その割にはピアノ音源て物凄い量があるじゃあないの。タダのものから何万もするものまで、ピアノ音源だけで専門店ができるんじゃないかしら。そのくらいみんなが使う音源なのかしら。
実機の頃は、下手だからグランドピアノは鍵盤が重くて辛いです。家ではアップライトだったし。
ライブではだいたいCP-80(→【YAMAHA】)。
買えるわけも無いからレンタルね。明るい音色で鍵盤は少し軽めでした。
ガッコにはローズがあったけど。
当時はメタル全盛期。ローズじゃギターに勝てないのよ。どんなに強く弾いても音が歪むばかり。
そう言う弾き方をする楽器ではありません。
FMからウェーブテーブルを経てサンプラー系のシンセのピアノが普通になる頃にはとっくに弾かなくなっておりましたとさ。
最近ではこれが有名なのかしら。
Nord Piano5(→製品ページ)。
結局。落ち着いたのはPiano Oneです(→ダウンロード)。
YAMAHA C7グランドピアノをサンプリングした音源。
他にもサウンドフォントとかで色々なピアノがあって、タダで調子のよいのもが揃っているのはFreePatsだと思います。
PianoOneはちょっと入れるのに手こずるけれど、要するにNeo Pianoと言うプレイヤープラグインを挿して、Piano Oneのライブラリを読ませる構成。
Piano Oneライブラリがどこに入るかを気を付けていないとHDD内を探しまくる結果になります。
音は明るめで元気が良い音です。弾き手側か聴き手側かの位置調節ができるのが面白いです。
で、わざわざ挿して。
ピョピョピョピョピョッ
出番はわずか5音。ライブだったらそのためだけにCP-80を借りるんかいって話になりそう。当時1日15,000円くらいした気がするから1音3,000円よ。CP-70Bなら安いのに、鍵盤が足りないのよ。
下手っぴにありがちな贅沢。
もう少し弾くか…打ち込みだから弾くわけじゃないけど。
そんなこんなでお粗末様でした。
しかも。
バイオリンのピチカートとピアノの上の方の音をユニゾンで鳴らしても、似た者同士であんまり面白くなりませんでした。
やめとけば良かった。
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