今年はセミが少なめかなと思っているけど、もしかしてアゲハも少なめ？
こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
今回のお題はなんちゃってプログレ。ほぼ無拍子なリフをハモンドとシンセで入れて、ドラムとベースが付いた所です。
240BPMでエイトビートと言う謎の小間割で作っておりますが。これはどう見ても120BPMの16ビートよ。今更やり直すのも面倒くさいからこのままやろう。
最初のブロックは苦し紛れにモールス信号から取ったモチーフでできていて。元がモールス信号だからテーテケテケテケみたいな細かい刻みです。
モールス信号だから何拍子かよくわからなくて。どうやら22拍でひとかたまりみたいなので、ベースは幾つかに切り分ける感じで入りました。ベン・ベベンベン。
ドラムもベースの味方をして。キックとスネアはベース寄り。ハモンドのテーテケテケテケに沿ってハイハットを刻んでおります。シャーカトゥクトゥシャク。
そろそろ
ギターを入れようかしら。
新しいトラックに挿したのは無料sfzサウンドフォントプレイヤーのsforzando(→ダウンロード)。
sfz規格の本家だし、たぶん業界標準な感じね。安定しているしシンプルだし使い易いです。
サウンドフォントを読ませて鳴らすわけですが、読ませたのは無料のUI Standard Guitar(→ダウンロード)。
多彩な奏法を切り替えられるハンバッカーのフォントです。
このままだと生音みたいなペケ音なので、アンプとかを通す必要があります。
普段は大体黄色か緑の小箱を繋いで
こんなの。MXRやDOD、BOSSのディストーションやオーバードライブはだいたい黄色じゃない？
IbanezのTS808は緑。
少しおとなしめね。
実際に繋ぐのはエミュレータだからMXRのディストーション+な気分だったらPlusDistortion（→ダウンロード）とか
あ。本家は最近こんな感じね。
古いのはPlugins4Freeにあるよ。
TS808だったらTSE808（→ダウンロード）や
TSC（→ダウンロード）。
その先にマーシャルとかPeaveyのヘッドに12インチ✕4発キャビネット
と言う妄想で繋ぎます。
そうそう。
ストンプとかラックエフェクターがプラグインであるのはなんとなく呑み込めていたけれど、アンプやスピーカーもプラグインで鳴るって言う現代のテクノロジーに馴染むのには少し時間が掛かりました。
アンプはまだ回路だから納得はしたけれど、アンプを繋ぐとジャージャー言っちゃって凄く嫌だったのです。Sawのテーマにしか聴こえなくて（”Bite the Hand that Bleeds”/Fear Factory→YouTube）。
エクソシスト→エイリアン→13日の金曜日→大分空いて→リングと来たその次のトラウマがSaw。あ。ケープ・フィアーも結構個人的にトラウマなのはきっとデ・ニーロの演技力のせい。
でもそれはアンプのヘッドからライン録りしている音だからと言われれば納得も行くわけで。スピーカーとマイクを通すにはキャビネットのプラグインが要るのね。
キャビネットはたいていIRデータで再現する様でして。これがなくちゃギターは始まらないんだ、て知りました。
今回は
なんちゃってプログレ。マーシャル3段積みとはちょっと別路線のギターさんを呼ぼうと思います。
そんな時はプリセットのある総合FXに頼るのが早いよね。
無料のだとGuitar Rig Player（→ダウンロード）がド素人にも優しくて便利だと思います。似たような感じのAmpliTube CS（→ダウンロード）はもう少し骨太なイメージ。
でもね。ギターの総合FX、実は買っちゃったのよ。一番お手軽な感じのToneLib GFX（→製品ページ）。
どうせ買うなら、なぜBIAS FX 2とかにしなかったんだろう（→製品ページ）。
BIAS FX 2はToneLib GFXよりも高いけれど、特売を狙えば似たような値段で一番安い奴が買えるのよね。でも一番の理由は前のバージョまでToneLib GFXはタダで使えていたから。
慣れちゃったし、アンプやキャビネットも沢山入っているしストンプも豊富だし。そんなにこだわりがあるわけでもないから楽しさ優先で使っております。
「プログレのリードギターの音」みたいなプリセットがあったから呼んでみました。
いつもと全然違うパーツだわ。コーラスやディレイやリバーブが並んでいてアンプも小さめのもの。
音はムード歌謡みたいな音です。
こりゃあポヨーン・ペケーンみたいなゆったりしたフレーズを弾きたくなるねぇ。
と言うわけで、無拍子ハモンドのモールス信号リフのテーテケテケテケの上でポヨーン・ペケペケーン。
結構緊張感とスピード感のあるブロックだったはずなのに。ギターが入った途端にエモーショナルになりました。幽霊屋敷みたい。
こりゃダメだ。やり直そう。
かくして。本日は何も進まず。
そんなこんなでお粗末様でした。
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