ようやく二人目

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成人式って今でも二十歳なの?行ったことすら無いし分からないけど取りあえずおめでとうございます。

こんにちは。imoimoです。

てきとーな製作をやっております。

クラス会や同窓会とも無縁な身なので成人式も行きゃしませんで。自分の成人の日は専門学校の学校説明会に行っておりました。天気は季節外れの土砂降りだったっけ。

ちゃんと練習や勉強をしようかなと一瞬思って出張ったわけですが、最後に校長センセと口論になっちゃって入学することはありませんでした。学費もべら棒だったしね。

何がどうなると学校説明会でケンカになるのやら。

そんな専門学校もとうの昔に閉校なさった様で。結局練習も勉強も大嫌いなまま歳を取ることと相成りました。

あ。でもね。その後何人か音楽専門学校や音大に通う人達と出会ったけれど、メーザー・ハウスに通っていた人の授業の話が一番面白そうでした。そんなわけでメーザー・ハウスさんの印象はとても良いのです。今でもありますか?メーザー・ハウス。

残念。閉校されていました(→Wikipedia)。

へぇ。SUGIZOさんも卒業生なのか。

さてさて。殆ど知らない成人式では何も書けることも無い様なので、進捗を記録します。

今回はあんまり考えずに軽快なものを作ろうと言うつもりで始めたのですが、思いの外難航しております。曲の骨組みを作るのにひと月ほどかかってしまいました。

ま。その内10日くらいはお正月絡みでうだうだしていたんだけど。

ようやく1つ目のギタートラックにリフが並びました。先にカチッと固めちゃおう。と言うわけで二本目のトラックはベースにします。

ギターを作っている最中に空耳がちょいちょい聴こえて。メモ代わりにシンセを端々入れておりました。一箇所だけ聴こえるティンパニの空耳をメモするのに、シンセベースでデデバンと鳴らしてあります。

久し振りに聞くと、シンセベースって新鮮。こっちにしようかな。

遠い昔。アナログの多重録りの頃は、ベース持ってなかったしそもそも弾けないからシンセベースで入れていました。

だいたいCS-10か30で入れたっけ。

和音は出ないのよ、CS-10(→【YAMAHA】)。

モジュールがほぼ二倍入ったCS-30(→【YAMAHA】)。でもモノシンセよ。

その頃のシンセベースと言うとRolandのSH-101が有名な様ですが、

リアルタイムではそんな気配全く無かったと思います。CSを使っていたのは、持っていたのがYAMAHAだったってだけ。

そんなシンセベース。個人的には懐かしいけど、今回メタル臭がしてるしちゃんとエレキベースにしよう。

挿したのは最近のマイブームMODO BASS。

勿論無料版のCSです(→ダウンロード)。

ベースはオールドプレシジョンしか選べないけれど、ピックアップ位置やポジションも変えられます。

アンプやストンプ、弦のタイプや本数も設定できるからシンセみたいで楽しいベース音源。

ただし調子に乗ってると、バランスがおかしくなって音割れしたりモゴモゴ言ったりしちゃいます。

思い通りにならなくなると懐かしくなるのはAmple Bass P Lite II(→ダウンロード)。

こっちもプレシジョンの指挽き音源で、そのまんまでブリっとした音が鳴ります。

ま。今回はMODO BASSで行こう。

多少弾き方とかを切り替えるので、キースイッチ用のトラックと音符用に二本MIDIトラックを用意して制御する事にします。

MODO BASSのキースイッチは、押している間だけ機能する感じ。コントロールするものによってはキースイッチの所に長い音符を置く必要もあったりします。

普通にフィンガーベースの人差し指/中指の切替やピックのアップ/ダウンは出音時にキースイッチが入っていればOKみたい。

さて。ベースを入れるか

・・・

空耳では、最初弦パートのトレモロが遠くから聴こえて来て。

ティンパニがデデバンッとなったらギターリフがスタート。

ユニゾンでブラス系がファンファーレみたいにリフをなぞって。

二回目の後半にフィルインがじわじわと登って、次が本チャンのリフ。ドラムもここからスタート。

と言うだらだらパートが増える始まりと言う妄想になっております。

ベースはどこから入ろうかしら。

フィルインが下の方からデレレデレレデレレデレレデレレレデーみたいに上って来ます。途中から細かくなるのね。

ベースはこの辺りでズベベベベベベベベみたいに入ろうと思いますが。

どこから??

なんだかどこから始めても野暮ったく聴こえます。

はぁ。まさかベースも最初から躓くなんて。

専門学校行っておけば良かったんじゃないの??

明日考えよう。

そんなこんなでお粗末様でした。

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