やたらと目が痒いのは花粉じゃなくて肌荒れみたい。変なクスリ塗ったからかな。
こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
今回のお題はロングテール。やたらと長い後奏をどうしようか、と言うものです。
編成は今回もバンドとオケの合体ものと言う事で、ギター二人とベース・ドラムの骨組みにオケは木管を先に入れた次第です。
今回はわざと弦パートを後回しにしてみたいので、お次は金管。
金管パートはだいたい
- トランペット
- トロンボーン
- ホルン
- チューバ
って感じだよね。使う音源は手持ちのOrchestral Companion Brass(→製品ページ)。
タダじゃないのよ。以前特売で買ったものです。
ポップスオーケストラみたいな感じの音源だから、壮大なヤツを想像して買うと肩透かしだと思います。
そもそも実物のフルオケって、映画音楽で掛かるほどのスペクタクルな壮大さは無いと思うんだけど。世の中のホールがデカ過ぎるのかな。でも小さくするとチケット代上がるだろうしなぁ。
パイプオルガンにも似た所があって。小さめの教会やホールの方が良いみたい。子供の頃NHKホールにオルガンリサイタルを聴きに行って、音圧のショボさにあ然とした事があったっけ。ホールがデカ過ぎたのね。一方で、パイプオルガン買えないからハモンドを置いていた教会で聴いたオルガンはまさに音に包まれる感じで最高だったのよ。
…なんだっけ。
そうそう。有料音源を使うんだった。
無料のオケ音源だと、全パート揃うのはやっぱりVSCO 2 CE(→ダウンロード)かしら。
規模的にはOrchestral Companionと同じか多少こじんまりしているかなぁ、と言うものです。パーカッションも鍵盤系も一通り揃います。
タダのVSCO 2 CEと似たり寄ったりの規模感とは言え、各パート同士の統一感とか奏法切替時のスムーズさとかでは有料音源だと実感します。
新規にトラックを二つ作って。片方には音源を挿して、もう一方は出力先を音源のトラックにしました。キースイッチを配置するトラックにするのです。
出だしにブラスでメロディをやろうと思っている所があるので、まずはトロンボーン。
ギターがメロディ込みのリフを弾いています。このクリップをそのままコピペしちゃおう。
5、6弦で刻んでいる部分を削除して。1-3弦で弾いているメロディみたいなコードの動きをそのままトロンボーンで鳴らしてみます。
カスッ…
あぁ。音域外の音があるみたい。
おっかしいなぁ。ギターとトロンボーンって音域凄く似ているはずなんだけど。
ギターの上4弦でコードを取った場合、そのままトロンボーンの譜面に置けそうだと思ったのにねぇ。
音源によっては、ミドルCがC4で動くものと1オクターブ低いものがある様でして。
ギターとトロンボーンで1オクターブ応答がずれている様です。
クリップを1オクターブ転置したら音が鳴るようになりました。
うーん。なんだかコチャッっとしているな。
キーボードのコードをブラスに移す時にはよくやるのですが。
例えばGをシレソと鳴らすよりも、指が届かないくらいに展開してレシソって鳴らした方がカッコいいと思います。
その点ギターは弦と弦の間が離れているから、コードもキーボードより開き気味…ってGだとそうでないか。
なんか気分の問題の様な気もして来ましたが、ブラスでコードを鳴らす時はとにかくゆったりと間隔を空けたいのです。
今回も、ようやく音は出る様になりましたがもう少し開けた鳴り方にならないかしら。
と言うわけで。コードで動いている二番目の音、つまりは2弦で弾いている音をオクターブ下げてみました。
うん。まあまあ。
調子に乗って4声にする事にして。1弦担当のトップノートがメロディぽいので、これを1オクターブ下でも鳴らす事にしました。
段々それっぽくなって来て。
途中にミ・ラ・レと完全4度で重なる和音があるのです。変なコードなんだけど、結構好きでしょっちゅう出て来ちゃう。
それぞれをオクターブ下げたりしている内に、ミの音とレの音が重なる様になっちゃって。
あくまでもルートはミだから、ここにレがあると破綻してしまいます。
と言うわけでメロディも変更しちゃおう。
なんかこう、一発でハイッってやれないもんかね。
サボるな。譜面が悪いのが原因だろうって。
そんなこんなでお粗末様でした。
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