一人がいいのかしら

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ビフテキ二枚に唐揚げって言う高校生の様なランチにご満悦。ご飯はお代わりやめとくね。

おつけもの慶kei

こんにちは。imoimoです。

てきとーな製作をやっております。

今回のお題はロングテール。やたらと長い後奏をどうしようかと言うものです。編成はバンドとオケの合体もの。

ギター二本とベース・ドラムのバンドパートに木管を載せて。続いて金管を付けております。

弦とリードギターを後回しにしたのはちょっとした試みでして、この方が自制心が働いてスッキリするのではないかと考えたのです。

今はトランペットを入れていますが、既にあっちもこっちもぎゅうぎゅう詰め。音を入れ過ぎた様です。これを避けたかったのにぃ。

バンドとオケの合体ものを作りたい、と言うのはこの頃毎回やっている事なのです。

シンフォニック・メタルみたいな、バンドにオーケストラがくっついてる風味ではなくて。

コンチェルト形式な競演ものでもなく、ポップスオーケストラでもなく。

クラシックがひとつひとつ楽器を取り込んで幅を拡げて来たように、バンドもきちんとカラダの一部にして。

主題と変奏みたいな古典的なやり方でポピュラーができないかしら。

…と言うのを、一切練習も勉強もやらずに作ろう。と言うのがテーマなのです。要するにぶっつけ本番・行き当たりばったりの出たとこ勝負。

まず勉強しろっ。

嫌よ。

そんな事言ってるから嫌わられるのよ。カラオケだって8トラやレーザーの頃は歌に覚えのある人がステージに上がる方式だったのが、今やヘタもウマもガンガンに歌いまくるじゃないの。そうこうする内にヘタな人かなり減って来たし。これでいいじゃない。

あぁそれなのに。どうして曲作りって言うとまずレッスンだの勉強だのって言うのがオキマリなのかしら。

サッカーだってやるが先で、うまくなりたい人が練習だの勉強だのをやり始めるんじゃない。

ご心配なく。そう言うのもう世の中に色々あるから。

まあね。行き当たりばったりでオケ譜を作るのもそれはそれで面白いよ、って言いたいだけ。

トランペットも、いざ入れ始めてみると思っていたよりも地味なんです。

元々はラッパだから、がやがや轟轟している騒音の中でも聞こえるって言うのが第一任務だと思っておりました。

エディにはラッパ要らないかもね(→”The Trooper”/Iron Maiden→YouTube)。

トロンボーンと一緒に吹いたりすると、意外とおとなしくなっちゃうみたい。

それどころか、木管と一緒に吹いてもすぐ日和っちゃう。

なんだか思ってた人と違うなぁ、と言う気になって参りました。誰とでも仲良くなれちゃうタイプ??

それならばと。誰かとハモるのではなく、誰かの演奏の横でパラララパーッとオカズみたいなのをやってもらいました。

あ。

すんげぇ目立つ。

大して張り切って吹いていないのに、きちんと粒が立ってアクセントになります。

これかぁ。ラッパの本領。

騎馬がドドドォォッって駆けている最中も、パッパラッパラッパパッパラッパって言う音はかき消されず聞こえるみたい。歩兵も続くからウマの足音だけじゃないからねぇ。かなり喧しいと思うのよ。

でもこの人たちは割と静かなイメージ。ラッパ要らなそう(→【Disney】)。

そっか、トランペットさんはこっちかぁ。と勝手に解釈しまして。

後半に間奏みたいな所があるのです。その後短縮したイントロのリフレイン。

間奏部分はギターソロみたいにしようと思っていたけれど、途中にチョロッとトランペットのソロを入れてみました。

パラララララパーッパッパラパー

サイドギターだけでなく木管やトロンボーンもそれなりにバッキングをやっているのだけど、堂々としたソロっぷりです。

トランペット。みんなと同じじゃダメなのね。おひとりさまがいいみたい。

その考え、たぶん間違っています。

そもそもパッパラパーなんて失礼よ。

そんなこんなでお粗末様でした。

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